劇場公開日 2010年12月11日

「重い作品です。」ノルウェイの森 51ですさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0重い作品です。

2011年1月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

非常に難しく、終始重い作品でした。

この作品が世界各国で読まれているベストセラーなんですね!
原作も読んでいないので、どの程度忠実にトレースされているのか不明ですが、色々考えさせられる作品でした。
主人公の松山ケンイチ.....甘く優しい声でいい感じでした。
この作品にぴったりのイメージなんでしょうね!
自分がこの立場になったら....って考えただけでグッと込み上げるものがありました。

この映画....トラン・アン・ユン という監督が作ってるんですね......昭和の高度経済成長時の日本人の心を鋭く描いていて感動ものでした....。

この重い雰囲気のまま終わるのか....と思っていたら、いい感じで結末を迎えホッとしました......。

51です