劇場公開日 2009年1月24日

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レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまでのレビュー・感想・評価

全58件中、21~40件目を表示

3.0怖いよ…

2017年6月28日
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終始怖かったです。
あの夫婦に幸せな時間なんてあったのか???
と疑問になる
夫婦2人の絵には絶対的な安心感がある

サムメンデス意味わかんね!

あと外せないのがゾーイカザン
かわいい〜〜
唯一癒される存在でしたな

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JYARI

5.0怖かった

2016年3月28日
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m・シャノンが出てる間の緊張感が尋常じゃなかった。怖かった。

最後はとんでもない結末を突きつけられた。

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アリンコ

3.5タイタニックコンビ再び

2015年10月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

タイタニックの時とは2人とも姿がだいぶ変わっている。
2人とも大人になった。
共演するには、早すぎず遅すぎず、丁度いい時期な気がする。

2人とも演技がしっかりしている。
エイプリルのしっかりとした意志。
フランクのしっかりとしたようで弱い。

何気ない話だけど、なぜか目が離せない。

2人が演じたから、ずっと惹きつけられたような気がする。
簡単なようで難しい演技だと思う。
複雑な感情を出す、出さない演技だから。

時代は50年代。
車も服も家も素敵だ。
味がある。
目が嬉しい映画だった。

ー"虚しさ"は誰もが感じるが
"絶望"を感じるには勇気が要るー

森の中での会話

確かにそうだな…

解説集も良かった。
未公開シーンの意図など知れた。

いつの時代にもこんな夫婦の葛藤はあると思う。
映画の中に、共感する部分がたくさんあると思う。

朝食のシーンは、すごく緊張感があったなー。

レオの演技、ケイトの演技、
2人の成長した演技力のぶつかり(合わさり)が
なんとも気持ちいい映画だった。

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cris

3.5この二人の演技が最高

2015年10月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

この二人の演技が最高

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かきのたにぇ

4.0タイタニックのコンビが…意図的にだな

2015年8月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

まさか、こんな結末になるとは!!衝撃のラストシーン、涙が止まりませんでした。もう、何がなんだか。わかんねー。結局、どうしたら良かったの?

【どうしたら良かったの?】
 2人のギクシャクした関係のミゾを埋めるような、≪解決策≫ は見つかったのに、それを、上手く実行に移すことが出来なくなるような事態が、次々と起こってくる。「ん、もうッ!」 と思わず言いたくなるような展開。で結局は、その ≪解決策≫ を実行に移すことができなくなる。それで、2人の関係は更に悪化していく・・・

 じゃあ、≪解決策≫ を実行に移すことが出来ていれば、2人の関係は良くなっていたのか?と、聞かれると、そうでもないような気がする。

 結局のところ、夫婦生活に「己」は、邪魔になる。この映画では「己」を主張しようとしたばかりに、悪い方に転がっていった。「己」を主張すると、相手を置き去りにしてしまうのだ。

 でも、だからといって、夢や目標を諦める というわけにはいかない。人間だもの。夢や目標を持っていなくては、人生がつまらなくなる。んじゃあ、どうすればいいの?

【演技がスゴイ】
 内容も充実していますが、主演2人の演技もスゴイ!タイタニックがウケたのは、主演2人のチカラあってのものだと、改めて実感しました。

【おわりに】
 この話は、他人事じゃない。ってか、自分の事のように、投影してみてしまいました。「あるある、こういうケンカ」って、感じで

この映画は、 ”美談” ではなく、 ”リアル” を描いた傑作だと思う。新婚で無ければ、絶対に見ておくべきです。

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サケビオース

3.0ロマンティックが止まらないタイタニックファンに平手打ち!

2015年8月2日
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鑑賞方法:DVD/BD
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さぽ太

2.0

2015年5月24日
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何を伝えたい作品なのかが全く見えてこなかった

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ちえぽん

4.0閉塞感

2015年3月29日
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悲しい

怖い

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ミカ

4.0最後の眼差しの行方

2015年2月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

幸せ

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momogaria-no

2.5今で言ううつ病?

2014年11月11日
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悲しい

3組の夫婦が出てくる。観ていて人間不信になる。そこまでして一緒にいるのか。ラストシーンが夫婦でいられる秘訣?なのかな。淡々とストーリーは進むが飽きずに観れたのは監督の力量と役者の演技力か。ディカプリオの最後のシーンの表情。これぞ演技力。スゴい。病んでいる彼から「お腹の子にはなりたくない」みたいな台詞。心臓に突き刺さるお言葉。痛すぎる。もう観たくない作品。

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がい

3.5ぶれずに、アメリカを描くこと

2014年3月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

サム・メンデス3本目。『アメリカン・ビューティー』、『ロード・トゥー』、そしてこの作品と3本見て、サム・メンデスは信頼できると感じました。
特に今回の作品なんて、他の2本と比べて、取り立てて盛り上がるプロットはないのに、これほど間延びせずに見せられるのは、本当にうまいのだと思いましたよ。
主題は、ぶれずにアメリカ。いずれの登場人物にも肩入れできないと同時に、いずれの登場人物にも自分を重ね合わせてしまう、そういう割り切れなさが、この映画を支えていたように思います。

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チャーリー

3.0キリキリと心が痛い。

2014年2月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

幸せ

なんだろう。愛憎入り交じり激しく罵り合う二人。浮気。人の見たくない一面がまざまざと描かれているが、それがこの作品の深さを演出している。自分には書けない深さがある。その深みにはまって沈んでいく。深い水底にヘドロのように重なり、時には舞い上がり。人は聞きたくないことは聞いてない。信じたくないものに目をつむる。ラストのワンシーンが印象的。拡聴器のボリュームを落とそう。かないの人を悪く言うのは聞きたくない。静かに、静かに。

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りんごえん

3.0最初から破滅の予感、この幼稚な妻にはうんざり

2013年7月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

難しい

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Cape God

3.5夢を追いかける妻としがみつく夫の葛藤

2013年4月7日
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鑑賞方法:TV地上波

怖い

難しい

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としぱぱ

5.0愛と青春が旅立ったレオ&ケイト

2011年5月31日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

本作は年齢、性別または、未婚者か既婚者かによって感じ方が大きく変わってくるタイプの作品だと思います。ただ1つだけ言えるのはとても重い内容であるという事です。

舞台は1950年代のアメリカ。
主人公は閑静な住宅街に住む現実主義の夫・フランクと今の現実から逃げたくて仕方がない妻のエイプリル。すべての始まりはエイプリルがあるものを見つけたことから“パリへ行こう”という話になり、それを決断した瞬間から彼らに次々と悲しみの連鎖が襲いかかります。

注目はレオナルド ディカプリオ、ケイト ウィンスレットを初めとするキャスト陣による渾身の演技と予測不可能な重い内容のストーリーです。

特にディカプリオとウィンスレットの演技は圧巻でした。対決シーンも凄かったのですが、私が特に気になったのはあの朝食シーンです。あの何とも言えない張り詰めた緊張感には圧倒されてしまいました。それから、忘れてはいけないのが精神異常者を演じるマイケル シャノンの演技。出演時間はトータルにすると10分位しかないのですが、彼が登場するすべてのシーンでは主演の二人を食う演技を魅せています。

監督はあの「アメリカン ビューティー」のサム メンデスでこの手の映画のスペシャリストと言っても過言ではありません。はっきり言って無駄なシーンが1つもなく特に大きな弱点は見つかりませんでした。

この映画のメッセージはとてもストレートなものだと私は思っています。私の解釈としては“結婚する前にやりたいことをすべてやらなければこうなりますよ。”といったものだと思います。

最後に1つだけ映画に関する疑問があります。
本編にはレオ&ケイトが台所で・・・するシーンがあるのですが、ディカプリオは最後までズボンを下ろすことがありませんでした。どうすればズボンを下ろさないまま・・・が出来るのでしょうか?何か魔法のパンツを使っているとか・・・(笑)そこだけはどうしてもまでわかりませんでした。

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SAOSHIーTONY

5.0自我が捨てられない女をケイトが熱演

2010年7月23日
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鑑賞方法:試写会

興奮

緑豊かな郊外の一戸建てに夫と子どもと暮らす主婦(ケイト・ウィンスレット)の一見幸せな、でも本当は気が狂いそうに逃げ出したい気持ちにすごく共感した。あんなところに囚われるなんて人生終わりだ。

ケイトは「リトル・チルドレン」に続き、妻にも母にもなれない鬱屈した女性を説得力たっぷりに演じていた。

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brick lane

4.5地味ながら味わい深い作品。

2010年3月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

若い頃の夢や情熱を捨て、家庭を持ち郊外で平凡に生きる夫婦の心の葛藤を、地味ながら丁寧に描いた秀作。

ディカプリオはずいぶん年を重ねているがまだ若さも残していて、今でなければこの役柄を演じられなかっただろうから、タイミングが良かったと思う。

逆にケイトは素晴らしい演技力だがいささか貫禄があり過ぎる気がする。もう少し若さの匂いを残して欲しい気がした。

50年代という設定ながら、主人公2人の心の葛藤を掘り下げて描いているので、時代感をさほど感じさせず、現代にも通じる人間ドラマとして見ることができる。自然光を多用した映像も良い。

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yururi74

5.02009年必見映画

2009年5月31日
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

「撮影:ロジャー・ディーキンス」の映像が素晴らしい。古い時代を意識させながらも柔らかな光の加減の見事さは、暗黒の20年代LAを表現するのにべたっと青くしてしまった『チェンジリング』と比べてほしい。その一方で風俗描写も50年代を表現しながら、今から見ても違和感がないように工夫されている。50年代を語りながら現代に通じるテーマを扱っているからだ。

監督夫人が主演しているとは思えないほどに辛らつな夫婦関係を描く(冒頭の素人女優ぶりはもう少し露骨でもよかったかも)。夫婦の言い争いの様子は一見理想的に見える50年代家庭の裏にある成熟していない大人たちの姿を暴いている。これが子供たちにいい影響を与えるわけもない(ここで「めぐりあう時間たち」のリッチーの末路を思い出す)。

そんな夫婦の空虚さを指摘するのが不動産屋の精神を病んでいる息子(マイケル・シャノン)だ。彼がずばずばと問題点をあげる様子は短いながらも印象的だ。しかし夫婦としてうまくやるためには不動産夫婦のようにある程度は目をつむる必要があるわけだ。

さて50年代直後に書かれた小説を今映画化する意味はどこにあるのか?アメリカ社会が大きく変化した60年代の前、50年代こそが理想的な社会だとする人たちに対するしっぺ返しだ。この時代に赤狩りがあり、映画界も大きく揺れた。この映画でレオナルド・ディカプリオの不倫相手はゾエ・カザン、エリア・カザンの孫で映画製作者がその辺を意識していないはずがない。今の映画界がニュー・シネマからの一連の流れを肯定するためには50年代が単純に明るいだけの世界ではないとしないとだめなのだ。その意味では郊外の問題を扱ってきた監督と女優によって、今作らなければならない映画なのだが、あまり受けていないようなので、時期を間違ったのかもしれない。

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ant

3.0見応えはあるけれど

2009年3月20日
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオ&ケイト・ウィンスレットが、11年ぶりに共演したということで話題の作品だけど、甘いラブストーリーと思っていたら、すごくシリアスでハードな愛憎劇でした。

確かに2人の演技合戦は凄くて、特にケイトの演技は鬼気迫る内容で、観客を圧倒すること間違いないと思うのだけど、おそらく彼女が演じた役柄に共感できる人は少ないのでは?と思ってしまうのも事実。

映像や音楽は素晴らしいのだけど、観る人を選ぶ作品のように思いました。サム・メンデスって頭でっかちじゃない?

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ダース平太