劇場公開日 2009年1月24日

  • 予告編を見る

「自我が捨てられない女をケイトが熱演」レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで brick laneさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0自我が捨てられない女をケイトが熱演

2010年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

緑豊かな郊外の一戸建てに夫と子どもと暮らす主婦(ケイト・ウィンスレット)の一見幸せな、でも本当は気が狂いそうに逃げ出したい気持ちにすごく共感した。あんなところに囚われるなんて人生終わりだ。

ケイトは「リトル・チルドレン」に続き、妻にも母にもなれない鬱屈した女性を説得力たっぷりに演じていた。

コメントする
brick lane