「大泥棒はさすが大物」ザ・エッグ ロマノフの秘宝を狙え Elton Shinさんの映画レビュー(感想・評価)
大泥棒はさすが大物
伝説の秘宝にたどり着くまでの過程は色んなものを駆使してすごいのだろうけれど、どうしてもインディージョーンズを思い出してしまい改めてスピルバーグの偉大さに気づかされる。
そう思うと物足りないし恋愛シーンも軽い感じで終盤は感動できそうな場面も迫るものがなかった。
モーガンフリーマンなので期待したがちょっと残念。
ガブリエルが「おれは警察官」と打ち明けたときにリプリーが「来る前から知っていた」というシーン、びっくりさせるつもりが逆にびっくりさせられてまるで子供のけんかのようだった。
とりあえず伝説の大泥棒、最期のお仕事、お疲れ様というところか。
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