THE 4TH KIND フォース・カインドのレビュー・感想・評価
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見た人でさえ
恩田陸さんのエッセイ本を読んで気になり観た作品。
フォースってforceじゃなかった。汗
不思議な現象って、実際に遭遇したり見たりした人でさえ、時間と共にあれさ夢か幻か?になるんだと思う。
や、首から下が麻痺したり、娘がいなくなり家族がバラバラになったりすればさすがに警察も動くのかもしれないが。
あの保安官のように、結局は博士(この方が結構怖いんだけど)も変人?狂人?扱いに。
見張っていた警官がいたとしてもなのだから。
どれだけ声をあげても、信用してもらえないのだと思う。
だからこのような作品が作られたのかなぁ。
結局「それ」を見た者は恐怖で眠れなくなるのだ。
私も眠れない…だって見たんだもん。なんてね。
見る側がどこまで信じるかどうか
最初に言います。
これはかなりショッキングで衝撃的なドキュメンタリー映画です。
未解決の失踪事件が多発する町で真相を解明する為、ミラ・ジョヴォヴィッチが進行と再現ドラマの主演で送るノンフィクション。
とにかくまずは予告を見てほしい。
実際の映像と再現、インタビューをおり交ぜながら進行していきますが、途中実際の映像に非常に胸を痛めるショッキングな場面もあります。
しかし今のようにフェイク動画を簡単に作る事などできない時代、このような映像・音声が多数記録されているという事実から目を反らす事は確かに出来ない。
これを信じる、信じないはあなた次第。
見る者の信じる度合いによって、この作品の評価は大きく分かれる事でしょう。
色々と考えさせられてしまいました…
映画館で寝てしまった記憶
オープニングの催眠療法にかかってしまったのだろうか、ぐっすり睡眠。どんな内容だったか知るために12年越しでアマプラ鑑賞・・・やっぱりつまらん。当時の予告編ではドキッとするシーンがあったけど、それだけだった。
思えば『未知との遭遇』のCM、予告編はとても良かった。第一次接近遭遇、第二次接近遭遇、そして・・・といった、本編よりも予告編の印象が強かったほどです。今作も予告編がリアルすぎた。その第四次というのが今作のテーマ。アブダクション。フクロウの夢とかどうでもよい。
そもそもアメリカ人はUFO・宇宙人に拉致されすぎ!人口の1%くらいは拉致されてるんだからたまったもんじゃない。北朝鮮に拉致された日本人被害者の1万倍くらいいるのだ。そして、みんなアル中かヤク中。さすがに子どもは違うと思うけど、虚言癖や妄想癖が多いんでしょうね。
【2009年12月映画館にて熟睡】
フェイクドキュメントに徹した方がいいような
本当かもしれないと思わせるところにフェイクドキュメントの恐怖ものの効果があると思う。実際、怖かったのはドキュメント部分の映像だった。
ドラマ部分を入れることで臨場感を中途半端にしてる気がする。
たぶんドラマ部分だけだとつまらないと思ったからこういう構成にしたんだろうけど。
ホラー映画としてはイマイチかも?研究資料としては最高!
最初の彼女の退行睡眠(夫の死に関するもの)が、理解を妨げる、きっかけとなっているのでしょうが、事実をそのまま反映しているという点で好感が持てます。
実体の無い、生命体なのかも不明な存在は、より怖さを引き立ててくれました。
彼らは何を見たのか?そして、あの動画に映っている明らかに異常な状況はいったい何なのか?
彼らの目的は?
彼らは圧倒的な高い技術を使い、我々の前に立つ。
この未知なる存在をぜひ公然とさせたいものだ。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
出だしとエンドロール直前だけ海外のUFO特番みたいなんだけれど、あとは普通の映画。
宇宙人との接近を経験した人の証言を撮影したり博士のインタビュー記録シーンで本物映像(フェイク)が時々入る。映画の画面を半分に分割して博士を演じてるミラジョボビッチと実際の博士の映像(フェイク)を同時に並べて映し出すくらいでとくにドキュメンタリー風でもない。
第一種接近遭遇:SIGHTING 目撃
第二種接近遭遇:EVIDENCE 形跡
第三種接近遭遇:CONTACT 接触
第四種=フォースカインド:ABDUCTION 誘拐
シュメール文明とかの話もちょこっと出てくるけれど、内容は昔テレビでやってた宇宙人番組レベル。肝心なとこがビデオで撮れてないとかでうやむやになる。ズンアブーイーターとかいって古代文明の神は宇宙人だった説みたいのも後半に出てくるも放置。ちょっと豪華なUFO特番。怖くもない。
ストーリー前半で終わっている!!
怖い以前に、同じような内容を繰り返して引き延ばす姿勢が退屈でした。全体のストーリーの前半部分だけで終わっている印象です。
SFホラー好きにはたまらないゾクゾク感☆
宇宙人好き、ゾクゾク系ホラー大好きな私の一番のおすすめ作。DVDで見る際は、人々が寝静まった真夜中に、部屋の明かりを消してみていただくと、最高のスリルが味わえると思います。
一生の不覚!
埼玉に、来てから、1人で映画館に行って映画を見るように成って、間もない頃に観に行きました。
見たことを思い出したくなくて、封印していましたが、やっと書こうと思える様になりました。
映画を観だして、10分位で、映画館を出ようと思い、その後5回映画館を出ようと思い、その度にお金を払っているから、止まり、何とか辛うじて、最後まで観ることが出来ました。
素直な感想「これは映画館でヤッチャア駄目だろう」
一生の不覚!
ぶっちゃけ、つまんない。
当時、あまり面白そうだとは感じず スルーしていた作品。
試しに観てみましたが・・・。
こういう系統が好きな人は好きなのかなーっと。
結局~異星人の仕業だったのか、ミラ演じるタイラー博士の狂言なのか・・・ハッキリとした答えはないままのエンド・・・。
過去の映像と、再現VTR(?)との組み合わせのような映像は
観客に、あたかも実際に起きた事件のように思わせ
見せ方としては成功しているように感じたので
評価しても良いかもしれないけど
こういった地球外生命体?による、謎の事件的なことに
興味のない人には退屈な時間かもしれませんね。
世の中には、説明のつかないこともあるかもしれないって仮定したとして
最終的に、タイラー博士は実際に体験したんだろうな~。
でも、政府によってないものにされている・・・って感じなのかな?
って思ったくらいです。
観終わって、それ程満足感は得られなかったかな。
ぴあの調査隊も苦労…
これ。
初日にマリオンで観賞したけど、館内ガラガラ…
観賞して劇場から出るも、びあの調査隊もアンケート取るのに相当苦労してた。(笑)
観賞者が少ないんだからしょうがない。
びあの調査隊にも答えたけど、点数付けて下さいと聞かれても、「評価不能。」しか出なかった。
リアルを出すために実際の記録映像を使用を使用するのはどうかと…
映画でやるんだからねぇ…
見せるだけ見せて、最後観客に投げて終わるのもいかがなものかと思えました。
このやり方は、個人的には無しかな…
信じるか信じないかは・・・
信じるか、信じないかは、見る人次第。
信じない人は、「しょーむない」と言って、冒頭で見るのを止めてしまうでしょう。
信じる人は、「え~、そうなんだ~。うんうん!」の展開。
でも、最後のドンデン返しで、「あ~れ~!今さらそんなこと言うなよ~」でしょう。
心理学者役に、ミラ・ジョヴォビッチ。
ミラは、美しくて強いイメージがあるので、向いていないと思った。
ジュリアン・ムーアに演じていただくと、ハマりすぎなのかしらね~。
監督自身の、信じる、信じないの気持ちが、そうさせたのか。
最後、登場人物のその後が知らされる。
心理学者のタイラーが信頼を寄せて、唯一心の支えとしてきた二人の学者も、結局は大勢の方に付いたのか、と思った。
もし、真実なのに、回りの全員が信じてくれないとしたら・・・
信じるか、信じないか。
ウソなのか、真なのか。
私は、可能性はゼロではないと思っている。
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