「War is...」ハート・ロッカー Intuitionさんの映画レビュー(感想・評価)
War is...
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戦争は麻薬である。
このテーマが素晴らしいと思った。
以下、率直な感想
始まっていきなりドキドキさせられた。
ここでまず期待度が高まった。
しかし、中盤からちょくちょくにつまらないシーンが続く。
少々眠い気もしてきた。
「賞とったから」と期待しすぎたのだろうか。
[殺し合い]を観ているのに興奮しない。多分みせ方が悪いのだ。
ここでこの映画に対して悪い印象がでてきた。
しかし終盤。
完全にではないが悪い印象をだいぶ払拭できた。
彼は戦争という麻薬が忘れられず、戦場へ戻る。
言ってみれば異常者である。
銃をぶっ放し、爆弾を無意味に爆発させまくって「はい終わり」な映画ではなく、ちゃんとした事をテーマにしてる映画だなと感じた。
今回はちょっと評価が下がってしまったが、キャスリン・ビグロー監督の次回作に期待する。
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