GAMER ゲーマーのレビュー・感想・評価
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画面がチカチカして見にくい。
つい先日、死刑囚がフリーダムを得る戦いという同じようなテーマを見てしまったのでデジャヴでした(ちなみに「監獄島」)。
それを差っぴいてもバーチャルな世界と現実を行き来する作品は玉石混交、まさに、はいて捨てるほどあるので別に新鮮味はまったく無い。
さらにさらに、いかにも「ほれほれ、クールな映像ですよ」的なあざとい画面構成が続くので観てる側としては非常に疲れる。
そんなにノイズ入れなくていいですよ、もう、あ~、スローモーションもいいです、ハイみたいな感じで製作者側との息が全く合わない感じでした。
この手の作品にありがちなラスボスがたいしたこと無い、というルールにのっとりアッサリ映画は終わります。
「バーチュオシティ」を初めて観たときは大変驚いたものですが、今や、この手の作品はまったく持って驚かなくなりました。
GAMERにはなれない自分。
今さらながらゲームにまったく興味がないもので^^;
果たして近未来でこんなゲームが流行ったとしても
おそらくハマらないだろうなぁ(その上怖すぎるしx)
死刑囚を闘わせて何とやら~や、遠隔操作でそれを
人間が操る~とか、今まで観てきた既視感アリアリの
映像展開なので、目新しさというものはないのだけど、
キモイ男(ゴメンね)が遠隔操作している主人公の妻が
結構いろんな恰好しちゃったりするなど、エグい感じ。
主人公を操るのがまだ少年だったりして、彼の権利を
横取りしたい(爆)女の子が胸まで見せちゃうvっていう
動画映像もいかにもありそうで、笑ってしまった。
今じゃ何でも見せる世界に映画を観る方も慣れてきた。
ただ、何でも見せれば面白いかというと、それは違う。
何もかも見慣れてしまえば人間はまたすぐに飽きて、
次から次へとターゲットを変える。話題性のあるものに
飛びついておかないと、巷の流行に乗り遅れるだとか、
漠然とした危機感に囚われて躍らされるだけ…なので
自分の真意や欲望がどこにあるのかをよーく考えれば、
総てが仮想空間で叶えられたりはしないことに気付く。
やたらスピード感に長けて、映像が目まぐるしく変わり、
観る者を圧倒するワリに中身がイマイチ…という前半と
やっと盛り上がりに長けてくる後半とのアンバランスが
変わっていて面白かったが、なんか自分には疲れる^^;
私はつくづくGAMERにはなれないみたいだ…。
(いつも良い人が死刑囚という、そこ一番の問題では?)
何だか、ちょっと・・・。
死刑囚の本当の人間を、ゲーム感覚で遠隔操作して、戦わせる。
その設定は新しいと思った。
けど・・・ なんか中途半端。
特に、最後の戦いが物足りない。
銃撃戦よる殺し合いの映像は、凄かった。
エグイ、グロイ。
はあ~、も~たくさん! と言うくらいやってくれた。
やり過ぎなくらい。
うへ~、です。
それに比べて、ストーリー運びが、悪かったように思う。
何だか、もったいない作品でした。
アバターは生身の人間
「アバター」「サロゲート」と観てきたけど、コレが一番過激。
「アドレナリン」の監督コンビの作品ときいて、納得です。
ストーリーや演出はともかく、俳優がいい!
ジェラルド・バトラーのアクションが見られるし、
ローガン・ラーマンのこ憎たらしい感じはかわいいし、
そして、マイケル・C・ホール!
「時計仕掛けのオレンジ」のアレックスが大人になったみたい(顔も似てる?)。
ミュージカルシーンは苦笑いでしたが…
ゾーイ・ベルはクレジットまで気づかなくて損した気分でした。
近未来の『グラディエーター』、みたいな
囚われの身の戦士、自分の意思に関係なく 戦いに追いやられる。 サバイバル。 ヒゲのジェラルド・バトラー、ラッセル・クロウに チョイ似。 ここまでは『グラディエーター』っぽい。 それから“ゲーム(戦い)”が始まる…
近未来、オンラインゲーム【スレイヤー】で使用されるのは 生身の人間(囚人)。 自分の意志とは関係なく プレイヤー(ゲームをする人)に操られる。 ケーブル(ジェラルド)は 離ればなれになった妻と娘に会うために 【スレイヤー】を抜け出そうとする。。
観てから時間が経っているので 記憶がおぼろげなのですが、部分的に『サロゲート』や『ブレードランナー』、『グラディエーター』みたいな印象が あります。 バトル・アクションで 笑える場面はほとんどなく、眉間にシワよせながら観たかんじ。
最近“かるい男”の役が多かった ジェラルド・バトラー。 個人的に “戦うジェラルド”が好きなので、この映画は GOOD。 渋い演技が 光ります*・☆。
ケーブルを操るプレイヤー・サイモン役に ローガン・ラーマン。 『パーシー・ジャクソン』です。 撮影は『ゲーマー』が先なので、幼さが残る ローガン。 「こうゆう子、いるよね」って思わせるところが 彼の演技の魅力だと思います。 イラッとするけど、憎めないかんじ。
(確か)ケーブルを襲う男・ハックマンに テリー・クルーズ。 『エクスペンダブルズ』にも出てます、ゴッツい!
【スレイヤー】に対抗している【ヒューマンズ】のリーダー役に リュダクリス。 ジャスティン・ビーバーと “Baby”を歌ってる彼。 俳優としても活躍していて 『マックス・ペイン』や『ワイルド・スピートX2』にも 出演してます。
ビデオゲームが好きな方に お勧めの一本。 あと、主題歌に使われている マリリン・マンソンの【Sweet Dreams】という曲は 映画にマッチしてて良かったです (でも M・マンソン苦手だ…笑)
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