ワイルド・バレットのレビュー・感想・評価

ヴェラ・ファーミガ目的とタランティーノが褒めてたので観ました。

『パルプ・フィクション』に影響うけてるんじゃ？って部分も感じたけど､

スタイリッシュだったり､超常現象的だったり､撮り方や演出も､センスを感じます。

脚本も､よく出来てて､一筋縄じゃいかない展開。

ゆえに､少し難解､1回観ただけじゃ全容は分からないかも？

終わり方が好きです。

クライムムービーが好きな方に､オススメ。

80点ぐらい。

タランティーノが好きそうな映画です(笑)

2021年11月13日
映画 #ワイルド・バレット (2006年)鑑賞

韓国映画のような激しい展開の映画
イタリアマフィアにロシアマフィア、悪徳警官に娼婦に変態夫婦と潜入〇〇詰め込みすぎ

アイスホッケーのパックは痛そうだと思ってたけどあの拷問は発明だね

#ポール・ウォーカー の吹き替えはイメージ違う

主演のポールウォーカーだけですね。
ストーリーは、はちゃめちゃ。
使ってはならない銃を隣家の子供が使ってしまい、逃避行。

マフィアに所属する主人公がボスから銃の始末を命じられるが、息子の友人が持ち出してしまったことから、大騒動に発展する・・・と言うストーリー。

ポールウォーカー主演のサスペンス。冒頭でエンディング近い場面を見せてから物語が始まりますが、私はこの手法が好きではありません。正直、この手法を見た段階で、あまり期待せずに鑑賞していたのですが、中々秀作で最後まで飽きることはありませんでした。
拳銃を探し回るストーリー、二つのギャングの思惑駆け引き、そしてクライマックスのスケートリンク。虐待していた父親が子供を守るために行動するシーンは、正直意外で、でも嫌なニュースばかり見ている昨今を考えると、凄くホッとできる場面でした。
ただ、ラストで明かされる主人公の設定は、少しばかり無理があるように感じます。最後の場面だけ別の映画になったような印象で、蛇足だと感じました。

BS-TBS吹替版鑑賞。これぞB級アクション！もうめっちゃくちゃ（笑）

グロとエロでつかみっからもうワクワク。その後もヤバいキャラクターが続々登場。息つく暇もありません。時折の妙なカメラワークも面白い。
オチ、その他、細かいツッコミどころは満載ですが、もうそんなの気にしちゃダメ。このジェットコースタームービーを存分に楽しみましょう。

P・ウォーカー、ほんとこんなの似合ってますね。しかし吹替は最悪、字幕でまた見たい。

実際には関わりたくない世界ですが、面白かったです！ 一晩の話という設定もいいですし、この映画と『ディパーテッド』でヴェラ・ファーミガのファンになりました！ Tバックのお尻が観れたのはラッキーでした(笑)

何度ファックとポールウォーカーは叫んでいるのか…
オレグ、あの年齢で銃を向けられても動じない心の強さは何なんですか…
展開はとてつもなく早くグダるシーンがまぁない。
テレサ役の女の人も可愛かったし、、

タランティーノが「観たいアクションが詰まってる」って言ってたんだっけな？それで観たけど、そこまでの新鮮さはなかった。演出も映像も凝ってて、それに加えて怒涛の展開で脚本も良いのだろうけど、何となく入りきれないのはキャラクターなのかなと思う。最後にやっと主人公頑張れと思えた。