劇場公開日 2009年12月12日

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「ラストが胸に詰まる」パブリック・エネミーズ ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ラストが胸に詰まる

2009年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

ナルホド!!!!!
女性はああやって口説くのか!!!!!勉強になるなあ……
ジョン・デリンジャーがヒロインのビリーを口説き落とすシークエンスにての感想です。
いや、まあね…ジョニー・デップだから出来る芸当ですよw分かってますw

とにかく、ジョニー・デップがカッコ良すぎる映画です!!
色んな角度から堪能できるwそれに尽きます。(あと、ベールもw)
自分はジョニデ好きだから満足でしたよw

ただ、ね…これといった感想が持てなかったのも事実でして…
マイケル・マンが監督だから粗方予想はしてたんです。
物語運びが淡々としてるんですね。山場はあっても…
ガン・アクションもこの監督特有でした。マシンガン乱射シーンとかもドキュメントチックで、無機質に映し出していく。淡々と…坦々と…
ライブ感とリアリティは確かに在るのに、そこにドラマ性がない。
いやいや、貶してるんじゃないです。クライムアクションてこういうモノですもんね。
娯楽アクションを期待すると、肩透かしを喰う。自分がそうだっただけですw

でもラストは胸に来たなあ………バイバイ、ブラックバード。

ロロ・トマシ