デス・レースのレビュー・感想・評価
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『バイオ』の監督良い仕事!肩の力を抜いて見れる!
余計なことを考えずに、頭からっぽで楽しめる。まさにそんな映画だったし、良い作用に働いてもいる。 『ハミングバード』に及ばなくとも、ステイサムは魅力的だし、タイリースはニヤニヤするほど、”ワイスピ”ローマン風だった。『ジョン・ウィック』も素敵だったマクシェーンは良きオヤジで、パメラ役とは打って変わって、ジョアン・アレンはゲスの極み(一応これ褒め言葉だけど、鉄仮面的表情最高)w 随所のマリオカート的なスイッチエリアは安っぽいけど(多分実写映画版のマリオカートはあんなだろうなぁw)、それも結果”B級だから”で済ませられるし大丈夫。案外不思議と見始めると、途中リタイア嫌になっちゃうね。 アンダーソン監督作は結構ほとんど見ているが、その中でもデス・レースは最高傑作なんじゃないか(他はバイオの『リトリビューション』)!残す『モータル・コンバット』と『ショッピング』はいつ見れるか。
計算式=バイオハザード×ショーシャンクの空に+マリオカート
イギリス行きの飛行機の中で観た映画その5 計算式=バイオハザード×ショーシャンクの空に+マリオカート 説明: バイオハザード=ポール・W・Sアンダーソンだから。あの不気味な雰囲気がぷんぷんする ショーシャンクの空に=後半からエンディングにかけて。特にラストはそっくり。 マリオカート=通過するとアイテムを得られるとこ。 アメリカ映画 監督 ポール・W・Sアンダーソン 出演 ジェイソン・ステイサム タイリース・ギブソン
期待せずに見る
「デス・レース2000」と比べるとインパクトが足りない感じがしました。 期待せずにステイサムのアクション映画として見るのが1番の見かたではないでしょうか? この手の映画は1時間30分ぐらいがいいと思いました。ちょっと長く感じた。
底が浅く、期待はずれ。
ジェイソン・ステイサムはその肉体の美しさ、アクションの切れのよさから当代きってのアクション・スターだと思っているが、どうもB級アクションが好きで困る。「ダイ・ハード」みたいな映画には出てくれない。この映画も脚本の出来が悪い。早々に奥さん殺しの犯人の察しが付くし、黒幕も、見えちゃう。レース自体も予想を超えるような迫力が感じられなかった。主人公が復讐するというカタルシスも無く、拍子抜け。予告編はかなりおもしろそうで期待していたので、がっかりした。
こてこてです
B級作品としては良くできてる方です。感心したのは車のスピード感、これは監督を誉めればいいのかカメラマンを誉めるのか、それとも編集作業かと、とにかくスピード感命作品ですのでそこはちゃんと抑えています。 ストーリーなんてないに等しく、最後の20分位なんてむちゃくちゃです。終わり良ければ何でもいいや的なストーリーなんで、真剣に観るとムカつくかも。 寝転んでぼーっと観るのがベスト。
運転手ならステイサム。
よく覚えてないんだけど、これってリメイクだったのねぇ。
(とはいえ、かなりの別モノ仕上がりだそうで)
そういえばこの題名、なんか聞いたことがある。
え!売り出し前のS・スタローンまで出ていたんだっけ(・・;)
J・ステイサムは、このまま車と一体化するつもりなのか。。
なんだかこのヒトって、こういう役ばかりが来てるような。
あの乾いたブレーキみたいなカスレ声、もっと湿度を上げて
あげようか…などと思いつつ、けっこう好きだったりして^^;
内容は刑務所内における死のレース(なんておぞましい)でも、
あまりに荒唐無稽なブッ飛びシーンばかりでさほど怖くはなく。
さらにこれがペイパービュー方式で全米にTV中継されてる
って、どこで笑えばいいのか分からない?トンでも設定ぶり。
冒頭から「2012年、アメリカの経済は破綻した。」って^^;
いい加減な設定が当たらずとも遠からじ現在…っていうのが
かえって怖い気がする一応恐ろしく近未来な作品なのだった。
しかしJ・アレンの冷徹ぶりも「イヤな女」のレッテルが
ドッカーン!!と貼れそうなくらい上手かったなぁ。
あまりに顔が白塗りなので、私はそっちも怖かったけど。。
そういえば原版でフランケン~を演じたD・キャラダインが
こちらにちゃんと出演しているところなども、ご愛嬌…。
いずれにせよ、真面目に語るところを探す方が大変な位、
ポール・W・S・アンダーソンが、こういうのを撮りたくて、
撮りたくて、撮っちゃった作品。というのが分かっただけ
でも、まぁいっか。とファンなら思える作品なんでしょうね。
(女の子はセクシーでいいけど、奥さんは可哀想すぎ(*_*;)
アドレナリン全開!
カーアクションがとにかく凄い! ゲーム的要素を含んだレースが, めちゃくちゃ過ぎて面白い。 笑いと驚嘆と興奮の連続で, ただ観ているだけで,十二分に楽しい。 弱いストーリーへの不満は, 痛快な終盤の脱出劇で帳消し。 最後に出るテロップに爆笑!!
ジェイソン最高!
エンディングロールで「カーアクションは、プロがやってるから良い子は真似しちゃダメだよ」的な字幕が出ますが、出来る訳な~い! 実際、スタントマンも、この映画内の装甲車ばりのスーパーカーの視界はメチャクチャ悪く、とても危険だったそうです~でも、かなりの部分の運転シーンをキャスト本人がやったのもあるんだって~だから、迫力も満点 そして、この映画の為に、何ヶ月もの間トレーナーについて鍛えただけあって、ジェイソン・ステイサムカッコえぇ~ バキバキの身体がたまりません~元々、水泳の飛び込み選手だし、素材もいいのよね~ 火薬半端ない量で、どか~ん!ぼか~ん!大爆発です 大画面で、見ると大迫力でしょう! あまりに息つく間もないので、あっ!という間でした ヒロインのケースを演じたナタリー・マルティネスは、ジェニファー・ロペスのブランドモデルオーディション5000人から選ばれただけあって、ラテン系セクシー美女 これからの活躍も楽しみです 全体的に、鉄クサイ~一本です。スカッとしたい時にオススメ~
B級映画王道
ある意味期待を裏切らない「王道」B級映画です。 何も考えず楽しんでいただきたい。 ジェイソン・ステイサムが出ていた段階でだいたい想像できる範囲。 それがいいんですよー。 彼のしゃがれ声と鍛えられた肉体&お約束的な美女 そしてカーアクションを満喫してください。 そして時々ツッコミすると更に楽しいでしょう。特にラストのテロップには 大爆笑しました。ご丁寧にどうも(笑)
B級カーアクションの王道を行く映画です
17日竹橋にて試写会。「ロックアップ」に「アルカトラス」と「マッドマックス」を足して割ったような映画です。 ストーリーに斬新性も、目を見張るようなCGもありませんが、このような映画が好きな固定ファンには十分に満足が出来る作品かと思います。ポスターの右の女性、この子はグラマーで、物凄くいい女です!
ただひたすら、迫力あるカー・アクションのオンパレード
いちおう ストーリーは有るものの、 そんなものは 付け足しで ただひたすら、カーアクションを堪能すれば良い というコンセプトの映画です。 だから、他の事は期待しないで 気分が滅っている時に観れば スカッと爽やか ストレスを発散出来るでしょう。 と言いながら、 それなりに、チャンとしたストーリーも あるには有るのですよ。 近未来、 アメリカでは刑務所までも民営化され、 デスレースが行われていた。 デスレースとは刑務所が囚人をレーサーに仕立てあげ、 最後の一人になるまで闘うカーレースです。 視聴率を得るために 徹底的に闘わせるという現代のグラディエイターである。 エイムズはレーサーとしての腕をかわれてしまったばかりに、 妻殺しという無実の罪をきせられて、 レースに参加させられる羽目になる。 というように、 チャンとしたストーリー、あるでしょ! ところが、 直ぐに妻を殺した相手がわかり、 普通なら一番最後に復讐のシーンを持ってくるというのが 定番なのに、これが、アッサリ復讐しちゃうんですよね。 ストーリーはそれなりに組み立ててはいるものの、 どうも あまり重要視はしていないようです。 あくまでもカーレースをこの映画のメインにしたかったからでしょう。 それもそのはず、凄い迫力なのです。 最後にテロップで 良い子は真似しないでね、 的な事が書かれていましたが、 安心してください! 誰も真似できませんから!
B級路線爆発暴走。
★ B級路線爆発暴走のダークでブラックなマリオカート。 アメリカ経済が破綻した2012年。 失業率は最悪、犯罪発生率は上昇、従来の刑務所システムは崩壊し、 民間企業が利益の為に刑務所を運営。 刑務所ターミナル・アイランドでは囚人同士を檻の中で戦わせ ライブ中継し驚くべき視聴率を誇り、囚人はグラディエーター、 ターミナル・アイランドはコロッセウムと化していた。 しかし、視聴者は更なる刺激を求め、デス・レースと呼ばれる 出場者のほとんどが死亡するという過酷なカーレースが誕生。 家族3人で質素に暮らしていた元レーサーの ジェンセン・エイムズ(ジェイソン・ステイサム)はある晩何者かに襲われ、 妻殺しの濡れ衣を着せられ、ターミナル・アイランドに収容される。 彼は所長のヘネシー(ジョアン・アレン)から、 デス・レースへの出場を持ちかけられ、釈放の為に、 濡れ衣を晴らすために、 美人ナビゲーターのケース(ナタリー・マルティネス)を乗せ 死亡してしまった人気レーサー、 フランケンシュタインとしてマスクを被り、 デス・レースに参加する決意をする。 “バイオハザード”シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が、 観たことないけど、インディペンデント映画で有名だという ロジャー・コーマンが手掛けた1975年の“デス・レース2000” を現代的なアレンジでリメイク。デス・レース2000は売れる前の シルベスタ・スタローンも出演しておりました。 リメイクというか元祖の設定は大陸横断らしいので、 それが刑務所に変更されていて、 オマージュを捧げたというべきでしょうか。 “スピード・レーサー”が原作にある程度忠実なF-ZEROだとすると、 デス・レースはデス・レース2000にオマージュを捧げた ダークでブラックなマリオカートでしょうか。 トークショーでデス・レース2000はグランド・セフト・オートの 元ネタになったとか、なってないとかの話もありましたので、 ポール・W・S・アンダーソンという監督は、 ホントにゲームが好きなんだろうなと。 何故マリオカートかというとパネルを踏んで、 アイテムを使えるようになるから。 剣のマークを踏めば武器が使えるようになり、 楯のマークを踏めばスモークやオイルなど後続への、 嫌がらせアイテムが使えるようになり、ドクロマークを踏めば、 想像通りの酷い展開が待っています。 その使える武器は銃火器で、なんでもアリのようであり、 ライバルチームが搭載している武器なんて、 洒落にならないようなものを搭載しております。まぁ使用方法は・・・。 それよりも所長は思い通りに事を運ぶために凄いモノを登場させて、 呆れるしかありませんわ。それほど、アホらしいお話です。 冒頭で設定が説明された後、 5度優勝すれば自由の身になれるという条件の中、 4度優勝しているフランケンシュタインと、 3度優勝しているマシンガン・ジョー(タイリース・ギブソン)との 激しいデス・レースから幕を開ける。 ダークな世界観の中で、 北斗の拳のような世紀末を感じさせる刑務所で、 マッチョな極悪人たちが重装備した車を操り、 マシンガンを乱射しながらレースというよりも、 銃撃戦で殺し合いをスピード感満点に描く。 この作品が好きかどうかはココで決まるでしょうし、 僕はB級って楽しいなぁと思ってしまった。 ストーリーは視聴率至上主義の所長が、 視聴率の為に策を巡らすというお話で、 その中に元レーサーの主人公が巻き込まれ、 勝利か死かという狂ったような世界の中、極限状態のデス・レースで、 陰謀に立ち向かう男の姿を勧善懲悪って感じで描いていて 気持ちはいい終わりかたです。 その男を演じる予告を観て“バンク・ジョブ”がちょっと楽しみな 肉体派のジェイソン・ステイサムは、B級作品がよく似合うので、 この路線をひた走って欲しい。 ナビゲーターの女囚人たちは視聴率の為に、 美女でナイスバディばかりの中で、 ケースを演じるナタリー・マルティネスは、 その期待に十分答えてくれている。濡れ場はないけど。 コーチを演じるイアン・マクシェーンの渋さも、 他のチームメイトのオドオドとしていて、 役に立たなさそうな俳優もいい味を出しており、 なんと言っても冷酷な所長のヘネシーを演じた、 ジョアン・アレンの冷たい目線は、“ボーン・シリーズ”の ジョアン・アレンともかぶり、想起させて、監督の狙い通りでしょう。 従順な家来の笑みも憎たらしくていい。 ただライバルとなる面々の印象はかなり薄いです。 マシンガン・ジョーがゲイで笑いを取るのはいいけど、 それでも印象が薄く、他は元レーサー、反社会性人格、 中国系とわざわざ紹介したわりにはという印象で、 レース中は車の中でカチャカチャした映像ですし、 車が分かりやすい人以外は見分けがつかなかったりして、 見せ場があった人物もどっちだよと思ったりして、車のぶつけ合いに、 銃撃戦なので走りに特徴が出せないのはしょうがないとしても、 レースシーンは誤魔化してるなと思う所も多いです。 それでも、それなりに派手な爆破シーンもありますし、 そこが楽しめれば十分でしょうか。 あんな車を囚人たちに与えておいて、 終盤の展開にはヘボ過ぎるだろうと突っ込みたくなるけど、 洒落になってない初めのアメリカ経済が破綻という説明といい、 笑えない部分もありますが、グロいシーンもありますので、 そんなデス・シーンを笑い飛ばせる人には、ラストの説明に、 そんなん出来るか!と突っ込める人には、 勧善懲悪でスカッとしたい人には、オススメです。
本作では、カーレース+バトルに脱獄が組み合わさったバイオレンス作品。マシンガンをぶっ放すど迫力のレースシーンを堪能できました。
1976年に公開された同名作品のリメイク版。設定が大陸横断から、刑務所に変更されています。 本作では、カーレース+バトルに脱獄が組み合わさったバイオレンス作品。マシンガンをぶっ放すど迫力のレースシーンを堪能できました。 命がけのレースなのに、特典ポイントを踏むと武器やスモーク使用が認められるというまるでテレビゲームのような感覚に陥っていきます。 そしてレーサーたちを襲う突起物や重火器を乱射する軍艦車も登場し、レーサー同士の戦い以外でも、どんどん殺されていくのです。 人が吹っ飛ぶえぐいシーンが多いので、その手が苦手な人にはお勧めできません。刺激的なアクション映画をお探しの方には、ぴったりの作品でしょう。レースと言うよりも、これはもう銃砲が轟く戦争映画のレベルでした。 更に要塞のような刑務所から脱獄する話でもあります。レースに勝ち残っても殺ころすつもりで、厳重な警備にリモコン式の爆薬を車に仕掛けられたなかで、どんな方法で主人公が突破するのか。ラストの鮮やかな切り返し。それと敵役への復讐ぶりに胸がすく思いがしました。 デス・レースは、囚人を殺人レースに参加させ、殺し合わせるところをPVで全世界に放送するという現代のグラディエーターのようなレースなのです。 なんでそんな事になったというと、2012年アメリカは深刻な不景気で、失業者が増加。犯罪が増えて刑務所はどこも満杯。政府は刑務所を民営化して、対応したのです。民営化された刑務所は、次第に利益追求をはじめ、格闘技大会のPV収入が嵩じていって、デス・レースにまで行き着いたのでした。 物語は、いきなりデス・レースの激しい銃撃戦から始まります。4度このレースで優勝した通称フランケンシュタインと3度優勝したマシンガン・ジョーとの激しいデットヒートで、一気にデス・レースの世界に引き込まれました。 デス・レースでは、5回優勝すると自由の身となる条件。PV収入を支えるフランケンを失いたくない女刑務所所長ヘネシーは、彼を勝たせないよう妨害した結果、爆死してしまいます。 そんなときに主人公ジェンセン・エームズは妻殺しの濡れ衣を着せられ、デス・レースが行われているターミナル・アイランド刑務所に送られてきたのでした。エームズはです・レースのメンバーに妻殺し犯人を見つけて、これがヘームズの陰謀であったことに気づくのでした。エームズがスピードウェイの国際チャンピオンに3度もなった経歴に目を付けられたようなのです。実は、フランケンが顔面が焼けただだれていて、いつも人前ではお面を付けていたため、替わりが立てられたのでした。フランケン人気を失いたくないヘルシーは、エームズにその代役をさせようとしたのです。 このお面の存在は、終盤の鮮やかな切り返しに貢献します。 エームズは、レースに勝って自由の身となることを決意しますが、同時に妻を殺された復讐も誓います。孤立した島の要塞のように警備が厳重な刑務所の中で、彼の復讐が叶うのか、その前に過酷なデース・レースの中でチャレンジをあきらめるのか、ぜひ本編をご覧ください。 エームズ役を演じたトランスポーターシリーズのジェイソン・ステイサムがバットマンのような低音で寡黙な台詞回しで渋いです。しかも鍛え上げられた肉体を見せつけられます。 エームズのレースパートナーとして同乗する女囚もなかなかセクシーで、過酷なレースに華を添えています。刑務所の中なので、濡れ場は皆無なのが残念でした。
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