デス・レースのレビュー・感想・評価
全37件中、1~20件目を表示
男の子心をくすぐる。
「ワイスピ」のキャストがかぶってたり、随所に演出も意識されていて(特にムチムチ美女が登場するシーン)、シリーズのスピンオフ的な作品として楽しめる。何より「ワイスピ」に比べて上映時間が短くてよい。 ストーリーは良くある内容で特になんのひねりもない。でも本作の魅力はそこではなく、なんといっても男の子心をくすぐるカーアクション。 男の子ならだれもが子供の頃ミニカーで遊んだ記憶があるはず。本作を見ていて私も子供のころの記憶が呼び覚まされた。 厚い装甲に覆われ、多種多様な重火器を備えた車たちがしのぎを削って戦うさまはまさに子供の頃のミニカー遊びを彷彿とさせる。また、レース中に剣や盾のプレートを踏むことで、攻撃出来たり防御機能が働いたりとロールプレイングゲームのような工夫も凝らされていて面白い。挙句には本家のマッドマックスネタまでとサービス精神満点である。 本作はそれだけを楽しめばいい作品で物語などは二の次。実際十分楽しませてもらった。欲を言えばラストの対決はもうひと盛り上がりほしかったところ。 ちなみにスタローンが出てるオリジナル版はほとんど覚えていない。だいぶ緩い作品だったような。
いかにもステイサム、いかにもB級、な作品。評価高いな(笑)個人的に...
いかにもステイサム、いかにもB級、な作品。評価高いな(笑)個人的にはそこまでは… 設定があまりにも漫画的、非現実的で。 考えたらダメな作品です(笑)
痛快なカーアクション作品
「デス・レース2000年」のリメイク作品。 オリジナルのロジャーコーマンが製作総指揮に、更にデヴィッドキャラダインも声のみながらも参加。 主演はジェイソン・ステイサム。 一般市民を轢き殺すとポイント加算するルールは排除しており、あくまでレーサーたちによるデスマッチになってました。 ここら辺は現代のモラルからでしょうか。 物語は冤罪で投獄された元レーサーが、伝説のレーサーフランケンシュタインに扮してデスレースに巻き込まれていく物語。 車はあのサイケデリックなデザインは消え、完全に世紀末。マッドマックス仕様にになってます。 あと武器の使用権利やトラップが、もうマリカーでしたw 一番違うのはモノトーン風の色調でおしゃれな感じの絵になっているところでしょうか。 リベンジ物としても分かりやすく見易い。 オリジナルとは違いカルト色は息を潜め、スタイリッシュで痛快なカーアクション作品でした。
命を、賭けて、参加せよ。
原題
Death Race
感想
負けたら最期、死のレース
今、2人で挑む600馬力の臨死体験!!
久しぶりに観ました。単純かつサクサク進むので観やすいです。そしてど迫力のカーレースでした!
アイテムを使うためにパネルを踏むシステムはマリオカートですね笑
剣は機関銃、盾はオイル、スモーク、ナパーム、ドクロは…。
ジェンセンチームのメンバーはみんないい奴でした、特にイアン•マクシェーンはシブいです!
姑息な手を使う女所長と看守長にイライラしますが最後はスカッとします!!
物語もハッピーエンドでなによりでした!
エンディングクレジット前の注意
この映画に登場するカーアクションは十分に安全を確保したうえでプロのスタントマンが行っています絶対に真似をしないで下さい
って真似するかっ!!笑
デス•レース、ステージ1
4勝のフランケンシュタイン
3勝のマシンガン•ジョー
中国マフィア、14K
死神グリム
白人同盟、パチェンコ
元レーサー、トラヴィス•コルト
シド
リッグス
カーソン
デス•レース、ステージ2
フランケンシュタイン
マシンガン•ジョー
14K
パチェンコ
リッグス
カーソン
デス•レース、ファイナルステージ
自分の目で確かめてください!!
※最高のゲームだぜ
※ナメたマネして 私に逆らうやつは生かしておかない
【妻殺しの冤罪で、脱獄不可能な刑務所に入所するも、死のレースを制し、愛する娘に再会しようと奮闘する元レーサーの男の物語。】
■近未来のアメリカでは、熱狂的なテレビ番組が人気を博していた。
それは、脱獄不可能な刑務所で行われる“死のレース”。
レーサーは服役中の凶悪犯で、無実の罪を着せられた元レーサーのジェンセン・エイムズ(ジェイソン・ステイタム)は、冷酷な女所長ヘネシー(ジョーン・アレン)の思惑により半ば強制的にレースに参加させられる。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・様々な武装した機器を装着した”死のレース”に参戦する車を操作する凶悪犯たち。
ー だが、今作で一番凶悪なのはパツキンで冷酷な女所長ヘネシーである。キッパリ!-
・第一レースから第三レースまでの間に次々に死んでいくレーサー。女所長ヘネシーが考えた様々な武器アイテムも効果的である。
■最後に生き残ったジェンセン・エイムズと最初は彼に敵意を剥き出しにしていたメイソンが企んだ事。
更に、ジェンセン・エイムズのメカニックたちが良い。特に刑務所を出れるのに、外の世界が恐ろしくて出れない漢気のあるコーチ(イアン・マクシェーン)が、良い仕事をしている。
<今作のジェンセン・エイムズとメイソンが自由を求めて、ターミナル島を脱出しようとするシーン。それまで、平静さを保っていた女所長ヘネシーが激怒する姿。
そして、コーチが彼女に贈った素敵なプレゼント。
自由になったジェンセン・エイムズとメイソンが安住の地で穏やかに暮らす姿。
そして表れたジェンセン・エイムズのナヴィゲーターだったケースも登場し、彼女にジェンセン・エイムズが愛娘を紹介する、ラストシーンは非常に爽快な作品である。>
ステイサム映画はどうしても見ちゃう
いまいち興奮しませんでした。 こういう映画だから、内容にケチをつける気は 毛頭ありませんでした。 キャラも立ってたし、レースアクションに見ごたえもありました。 音楽も良かったし、エンジン音とセリフのボリュームも良かった。 でも。いまいち興奮しませんでした。 なぜだろう。 そうか、PCの27インチの画面で小っちゃいスピーカで 見たからだ。こういう映画は迫力が命だから、 大スクリーンで、大スピーカで見ないとね。 でも。 こういう映画、別に金払って映画館に行きたくないなぁ。 というジレンマ。 そういう映画でした。
興奮する残酷殺人レース
ジェイソンステイサム扮する元レーザージェンセンエイムズ宅に賊が侵入し、何故かジェンセンが妻を殺したシチュエーションになっていて妻は殺されジェンセンは収監された。いきなりジェイソンステイサムお得意のハードバトル。さらには元レーザーの腕を見込まれて命をかけてのデスレースに誘われたジェンセン。レースを面白くするためにジェンセンは仕組まれた事を知った。さすがに見ごたえがあるレースだね。残酷ながら殺人レース、興奮して面白かったよ。
ベンハーもどき
市街地レースで人を轢くと加点されるというとんでもないルール、しかも大統領公認、エロ・グロ・ナンセンスを詰め込んだ狂気の毒映画「デスレース2000(1975)」のリメイクだとか。
命がけのカーレースに興味はあるものの原作では余りにも不道徳、そこで普通の観客でも許容できるギリギリの線でのリメイクを思い立ったのでしょう。
本作も毒気十分だが、狂気の舞台を刑務所内に限定している。カーチェイスならトランスポーターのジェイソン・ステイサムがヒーローに最適であることには異論は無かろう。
見せ場は改造車でのデス・レースなのだが、なんとなく名作「ベンハー(1959)」のチャリオット(戦闘馬車)レースを想起させる、主人公が冤罪で投獄されるところもそっくりで、まるでオマージュに思えてきた。
狂気の女所長はローマ時代の皇帝か、コロッセオでの殺人遊戯や戦車レースと言い古代からデスマッチを娯楽としてきた人類の暗部を風刺したかのようだが、それはアンダーソン監督が面白がる観客にエクスキューズを与えてくれているのだろう。
TVではエンドロールはカットされていましたが、危険運転、良い子は真似をしないようにとのクレジットが出たようです、なんとも人喰った監督さんですね。
予想通り。
一通りステイサム出演の映画は見てきたが今作はなんとなく微妙な感じがしてて敬遠していたが、最近のステイサムの活躍により、これも見てみようと! うーんやはり若いねステイサム。 話としてはまあまあ楽しめたが肝心のレースが切り替えが激しくて見てて疲れるのとせっかく濃いメンバー集めたのに所長カーでやっつけはもったいない笑 マリオカートばりのアイテム合戦なのも興を削がれる。 終盤タイリースギブソンとの共闘はなかなか熱かった! ん?ワイスピかよ!! ラストまでワイスピのような雰囲気に笑 このメンバーで新作が見たいね。
ステイサムvoice最高
バイオハザードの監督だからそれなりに面白いんだろうなと思いながら鑑賞。 やっぱりステイサムの声最高~~~。 途中少し間延び感もあった感じがしたけど楽しんで観れた。 ジェイソン・ステイサムが出てるから観るって人多いんじゃないかな? イアン・マクシェーンも相変わらずのイケおじ。 眼福眼福。
真似するかっ!?
最初は、あまりに狂気的な世界観や設定になかなかついていけなかった(笑) だって、5勝したら、自由の身?更生もしていない極悪人を釈放?ありえないでしょ!?人が死ぬたびに、ニヤける女所長。(まあ、この人は生粋の悪だったけど)そして、その度に視聴者数が増えていく庶民の反応。なかなか受け入れられなかった。
でもまあ、そんなことを途中からどうでもよくなりましたね。マッドマックス仕様なレーシングカーでのレース!銃撃や体当たり、激突、大炎上などのオンパレードでまさにマッドマックスを見てるようだった。マリオカートみたいな要素に「??!」と思いつつも、大迫力のレースシーンが3本も見てたのはボリューム的に◎。カメラワークもいい感じで、疾走感をうまく表現できていた。しかも、第1レースはレーサーたちの争いだったのが、次第にフランク、メイソンvs所長にシフトしていくと、敵味方がはっきりわかってより面白くなった。最後も、フランク、メイソンは脱走に成功、所長には天罰と、ハッピーエンド(?)な決着でよかった。
ワイルドスピードxマッドマックス
「デスレース2000」のリメイクと聞いて、怖いもの見たさで観たら、ワイルドスピードxマッドマックスみたいな映画だった。 元ネタの面白さは生かしつつ、現代風に変えるべきところは変えているし、テンポもいいので面白かった。 主演のステイサムや他の出演者もいい味出してたし、こうなればいいなと思った通りに物語が進むのも嬉しい。 理想的なリメイクだと思う。
ふざけてるけど、サイコー!
題の通り、死んだら負け。 めちゃくちゃふざけたレースだけど、ジェイソンがめちゃくちゃカッコいい!! 仮面を外した時のイケメンぶり(*´>ω<`*) 隣に座ってる女も惚れちゃうよね!
(バ)カーアクション
こっちのポール・アンダースンなので、ストーリーや設定の粗は言うだけ野暮ってもんですかね。
頭空っぽにして観るバカアクションなのに、長すぎるのがいただけない。
逆に所長は一瞬で終わりで、どうせなら所長をもっとイジってどS鉄面皮をヒーヒー言わせないと溜飲が下がらない。なのでそこだけ脳内補完しておく。
ジョアン・アレンはキャリア的には演技派でやってきていたみたいだが、いいのか?
怒りのデス・レース!!
確かに80年代のスタローンや「バトルランナー」に通じる、普遍的な楽しさがあります。わざとでしょうが、特にレース中の画質が良くない上に色褪せているのが残念で、折角のボインも堪能できない部分があります。ラストはワイルドスピードみたいになって笑えました。
全37件中、1~20件目を表示