リトル・ランボーズ

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リトル・ランボーズ

解説

1982年のイギリスが舞台。11歳のウィルは、教会の厳しい規律のもと、音楽や映画などの娯楽を一切禁止されて育つ。ある日、学校一の問題児カーターと出会い、彼の家で生まれて初めて映画「ランボー」を見る。大きな衝撃を受けたウィルは、カーターと友情を育みながら、映画作りを始める。人気バンド「ベック」「レディオヘッド」などのミュージックビデオを手がけるガース・ジェニングス監督がメガホンをとり、演技経験のないビル・ミルナーとウィル・ポーターを主演に抜てき。共演は米人気TVシリーズ「ゴシップガール」のエド・ウェストウィックら。

2007年製作/94分/PG12/イギリス・フランス合作
原題または英題:Son of Rambow
配給:スタイルジャム
劇場公開日:2010年11月6日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0子役の演技がすごくいい

2021年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 プリマス同胞教会とかいう宗派の一家。父親が死んでからはジョシュアという同胞が世話してくれてたけど、なぜだか胡散臭い。ウィルの母親と結婚したいという下心と、教会の信者を減らしたくない心が見え隠れする。

 最後はリーの兄貴との兄弟愛、それとウィルと仲直りするきっかけとなる、短編映画を完成させ、それを映画館で上映するという感動的場面。だけど、途中の話が監督の私小説ぽい内容に意味不明な部分もチラホラ。特にフランス人留学生ディディエの存在が、監督自身の想い出でもあるのだろうか、意味不明のキャラなのだ。多分、女の子にもてて、それを拒絶したかのような反抗期にもあたる少年時代。ノスタルジックな部分もあるけど、全体的に共感しにくいのが残念だ。

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kossy

4.0ラスト5分の怒涛

2019年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

始まりからずっと少年二人なので、
思い出されるのは「スタンドバイミー」。
話は淡々としていて、
途中映画の参加人数が増えてくるあたりからざわざわし、
事故、絶望、本音。ここまでは淡い感動。
しかし、ラスト5分で急展開。&号泣。
本音が別ルートで本人に伝わり、
分かち合った時の感動、もう嗚咽。

イギリスの話で、
戒律の厳しさがいまいち分かりづらいのだが、
あまり幸せそうではないのは偏見込みなのかな。
偏見といえば、
フランスからの留学生も偏見の塊。

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クリストフ

4.0現代風スタンド・バイ・ミー

2017年3月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

かなり前から気になっていた作品で鑑賞きたが、結構楽しめた。スタンド・バイ・ミーを彷彿させるような青年の青春ドラマで小さい頃のワクワクドキドキの感覚をつい思い出す。90分程の映画で見やすくオススメ。

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ジンジャー・ベイカー

5.0感動的な青春だった!

2016年10月29日
iPhoneアプリから投稿

とても、可愛いらしい主人公たちの
青春でしたー
とても、心温まる青春映画でした。

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Rei