エージェント・ゾーハン

解説

「再会の街で」のアダム・サンドラー主演、「トランスフォーマー」のジョン・タトゥーロ共演によるアクションコメディ。イスラエルの凄腕諜報員ゾーハンは、美容師になることを密かに夢みていた。ライバルとの戦いで殉職したと見せかけてアメリカへ渡ったゾーハンは、ニューヨークで念願の美容師として働きはじめる。驚異の身体能力を駆使した裏ワザで熟女たちから絶大な人気を獲得するゾーハンだったが、かつてのライバルに見つかってしまい……。

2008年製作/113分/アメリカ
原題または英題:You Don't Mess with the Zohan

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映画レビュー

0.5『笑い』なんて全く湧いてこなかった。

2024年11月9日
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鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.5今のパレスチナ、イスラエルに見せりゃいいのに

2024年11月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

映画に政治とか国同士の問題を持ってくるのはマ王的には御法度だと思っている😶
ある種のプロパガンダの臭いを感じてしまうと、折角の映画なのに、と興醒めしてしまうからだ😑
過去にも思想の偏った作品を幾つか観た事があるが、どれも点数は低い↘️
特に戦争映画ってどうしても悪役を作らないと成り立たないトコがあるし、そうなると悪役は思想が製作国と真逆のモノとして描かないといけないので、過剰で押し付けがましい演出が目立つのよ🥴
故にマ王は観てても眉を顰めてしまうケースが多かった🤨
思想は右でも左でもキリストでもブッダでもマホメッドでも構わない😘
けど暴力はアカン!
コレがマ王の基本思想ですわ🤗←平和主義とまでは言わないが←サディストなもんで

本作の内容は荒唐無稽も甚だしく、諸事情を何も理解してないと思われるアメリカ人が少し歴史を齧った程度で作られた感丸出しのストーリーである😫
が、マ王は大好きな映画となった✨
完全無欠の下品なコメディなのに誰も憎めないのは、真っ向から中東問題をバカにしているからだ🤣
それは奇しくも劇中で『同じ人間』という言葉で投げ掛けてくる🥸
それに、本当の敵は中東にはいない、という事実を暗に示してもいるのよね😬
学校のクラスで大きな顔をしているヤツに誰も逆らえない、みたいな話なのよ世界ってトコは💨←左右どちらにもいる
映画のテーマはそんな部分を背骨にしているようだ👍
てなワケで騙された感覚で一度は鑑賞するのをオススメします😁
見所は主役ゾーハンの圧倒的且つ下品な強さとオス度💪
子供向けではないけど爆笑必至です🌀

アダム・サンドラーはあまり日本人には馴染みの無い俳優だが(映画「ナイト・ミュージアム」シリーズで日の目を見たけど)コメディ俳優としては故レスリー・ニールセンには敵わないとマ王が感じていた俳優だ🤔
しかし今作では下品度も含めて存分に楽しませてくれました😂
けど猫を虐待していたので点数辛口です😡←マ王大の猫好き😸

映画館での鑑賞オススメ度★★★★☆
ゾーハンってほぼマンガ度★★★★★
猫を虐待するヤツはマ王が呪う度👿👿👿👿👿

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マ王

5.0表裏になっているかしこさ

2023年3月28日
PCから投稿

ほとんどの日本映画はまじめで悲しいテーマをあつかっているが品質が低い。だけどまじめで悲しいテーマなので品質は責められない。すなわちまじめで悲しいテーマで映画をつくっていると酷評や能力の疑いを回避できる。また、なんとなく思慮深いふりもできる。まじめで悲しいテーマを押し出していると、なんか社会のことをいろいろ考えているんだぞという社会的体裁をつくろうことができる。

ところでゾーハンみたいなのはおばか映画と呼ばれる。

比較する必要はないのだがおばか映画と低品質な日本映画のどっちがばかなんだろうか。
牽強付会だがたとえばプリズナーズオブゴーストランドとゾーハンはどっちがおばか映画なんだろうか。

じぶんは今でもときどきおばか映画エージェントゾーハンのことを思いだすしVODにあったら見るだろう。じっさいVODに見つけてまた見たからいまレビューを書いているわけでもある。がプリズナーズオブゴーストランドは思い出さないし見ないだろう。

言うまでもないがおばか映画というレッテルには楽しい作品であるという含みがある。低品質映画はおばか映画とは呼称されない。

つまりおばか映画で使われているばかとほんとのばかはちがう。──という(当たり前の)話でした。

──

Ido Mosseriという俳優が出ていて、この映画でしか見たことがないがよく覚えている。テルアビブ出身で、サンドラーやタトゥーロの中東なまりは物真似だがIdo Mosseriのは本物のペルシャなまり。滑稽でクセっぽく強烈なシーンスティーラーだった。

人種間ヘイト問題がドゥザライトシングより強烈だったがタトゥーロを楽しませるためにつくったんじゃないかと思えるほどフリーダムなタトゥーロだった。
Emmanuelle Chriquiは100 Girlsのように官能的だった。
ワイヤーワークよりもすげえあくしょんだった。
猫をサッカーボールに見立てて蹴りっこしたり子犬を爆破するぞと脅したりしていた。

ゾーハンは嘲弄的ななまりでNoNoNoNoNoNoと否定ばっかするし映画はイスラム教とフェミニストと動物愛護協会と美容連盟と白人至上主義とモサドと・・・ありとあらゆる人種/団体および連絡協議会を敵に回していた。ところが不道徳で悪趣味でありながら、すごくほほえましいという奇跡的バランスを備えていた。結局「おばか」は賢いプロダクトによって成立することがよくわかる映画だった。

ゾーハンをベストのようなところで挙げるひとはいないだろう。だけどじぶんはゾーハンを思い出したりまた見たりする。また見る映画、いい趣味アピールの映画、もう見たくないけど名画認定している映画、好きなのを秘密にしておきたい映画・・・。じぶんの中でもいろいろなポジションを持った映画があるものだ。とはいえそこに低品質映画はないがw。

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津次郎

4.0バカすぎて笑える!!

2012年10月1日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

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ジョリー

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