The 11th Hour
2007年製作/アメリカ
原題または英題:The 11th Hour
スタッフ・キャスト
- 監督
- ナディア・コナーズ
- ライラ・コナーズ・ピーターソン
- 製作
- レオナルド・ディカプリオ
- ナレーション
- レオナルド・ディカプリオ
2007年製作/アメリカ
原題または英題:The 11th Hour
米製作者組合賞ノミネート発表
2025年1月22日坂本龍一幻のドキュメンタリー「Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto」鑑賞レポート【109シネマズプレミアム新宿特別上映】
2025年1月21日ミア・マッケンナ=ブルース、ライリー・キーオ代役でクレール・ドゥニ監督作に主演
2025年1月21日第48回日本アカデミー賞、新人俳優賞の受賞者8人発表 齋藤飛鳥、赤楚衛二、板垣李光人、森本慎太郎らが受賞【受賞作品・役どころ紹介】
2025年1月21日第48回日本アカデミー賞優秀賞発表 「正体」が最多12部門13の優秀賞【受賞者・作品一覧】
2025年1月21日キキ・パーマー&SZA共演のR指定バディコメディ、首位! リブート版「狼男」は3位に初登場【全米映画ランキング】
2025年1月21日ー 序盤までは、数々の環境問題を憂える人から、地球温暖化、海洋汚染、森林破壊による砂漠の拡大、そして喘息患者の増加など環境破壊が人体に与えている悪影響が語られる。
だが、中盤からは”地球を火星のようにしないために”個々の人間の思想、行動を変えるべきと言う示唆に富んだ当時から着手されて来た事柄が、事例を交えて語られる。
化石燃料を必要としない電気自動車の開発と普及、風力発電の推進、電力のLED化、海に汚染物を流さない(家庭でも油を下水に流さない。分別廃棄)、廃棄物0、Co2削減・・。
どれも、私達が2024年現在、行っている事である。
人類は馬鹿ではない。将来を担う子供達や、未来の人類に”あの時代が有ったから、今の地球は再生した。”と言って貰えるように、今、私達が何をしなければいけないのかを強く訴えかけるドキュメンタリー。
今作をレオナルド・ディカプリオが製作したという意義も大きいと思う。私はハリウッドで成功した俳優の多くは意識の高い人が多く、且つ稼いだ富を人類のために使っている俳優が多い事はご承知の通りである。
企業で働く私も、電気自動車の開発と普及、電力のLED化、廃棄物0、Co2削減などに取り組んでいるが、もっと推進しないとな・・。ー
<今作は、”環境保護は人間一人一人の意識、行動の変革に掛かっているんだよな”と改めて認識した、貴重なるドキュメンタリー映画である。>
ドキュメンタリー映画は苦手なのですが、ディカプリオ製作というのに惹かれて録画。 動機が不純でも、この映画を選んだ私は 正しかった。
とても勉強になる内容でした。 地球が危ない、そこに住んでいる私たちも 危ない。 もっと危機感を持とう。 問題が大きすぎても、一人一人にできることは 必ずある。 Take Action, Now!(今すぐ 始めよう!)
目を背けたくなるような映像もある半面、美しい地球の姿、それを大切に思う人々の言葉を しっかりととらえ、そしてレオ様がナレーター。 なぜ地球温暖化が起こるのか、なぜ人はそれに無関心でいるのか。 実は無関心ではなく、知らないだけなのかもしれない。 だからこの映画が必要なんだというレオ様、アナタの考えが素晴らしい! 200%賛同です・。★
アメリカ出身のディカプリオが作った映画だから、アメリカの問題を中心に 世界の・地球の問題へとつなげていて、それも分かりやすかった。 せっかくだから“続編”というか 国別の視点からの『The 11th Hour』を製作して “いま地球はどうなっているの? 私たち どう関わっているの?”ということを それぞれの地域から発信するのもいいかと思いました。 日本だったら… キムタク? 『インセプション』つながりで 渡辺謙さんでもいいな(個人的に)。
大人の人(我々)はもちろん、学生さんにも観てもらいたい映画です。
P.S. 演技をしているレオ様もステキだけど、素で?ナビしてるレオ様、カッコよすぎ!! こうゆう信念を持った人で、顔もよければ そりゃモテるわね。 そんなに趣味じゃなかったけど、ファンになりました☆☆☆
私は… “プリウス貯金”始めます・。☆