「四人揃っての、、」ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島 Malcoさんの映画レビュー(感想・評価)
四人揃っての、、
クリックして本文を読む
全体的にに悪くなかった。でもなんだか物足りななかった。
今回まではナルニアといえば4兄弟が必ず登場していた。今回ももちろんそうだろうと思っていたら登場してきたのは4兄弟のうちの2人、ルーシーとエドマンドだけ。それにカスピアンと親戚の男の子が加わって謎の四人兄弟みたいになっていた。そこが唯一引っかかった。オーサーとスーザンがいて、そこにカスピアンが加わるからナルニアだと思っていたのになんだそれは、という気になった。(安定にカスピアンは男前)
でもいい場面もちらほらあった。親戚のユースチスが魔力でドラゴンになり、戦う場面もあったり、ルーシーが魔法の本を読むところは良い場面だった。アーサーは剣、リーダー、スーザンは弓、エドマンドは剣と言うイメージがあるが、今までルーシーは治療するだけの小さい女の子。というだけで特に力はなかった。あの本を読む場面は今後、ルーシーが魔法を使うようになることの伏線なのかと思った。
今後の発展のためにこの作品は見るべき。でも今までのような兄弟の絆を期待したらあまり良くない。
コメントする