言えない秘密(2007)のレビュー・感想・評価
全4件を表示
貫く愛❤️
音楽専門の学校、高校か大学か⁉️
高校生?えっ⁉️見えない、ルー•シャオユー。
主人公、ちょっと地味目というか派手さのない
しっかり者タイプ。
もうすぐ取り壊す練習室でピアノ弾いてた。
シャンルン、父子家庭。
朝の体操の時、彼女シャオユーいない、教室にも。
シャンルン、ユーハオとのピアノ🎹バトル、
双方共素晴らしかった。
誰にも言えない秘密㊙️って⁉️
連弾する二人、
教師が来て二人を見た❓
自転車二人乗りも、楽しそう。
あのコーチ、シャンルンの父だった。飯作りは息子。
やはりシャオユーは時々授業にいない❓❓❓
二人でCDショップに行って、
シャオユーにキスされる💋💋💋💋💋
好き❤️と告白され、熱いキス💋
しかし、シャオユー、酸素吸入器持ってた。喘息。
Xmasパーティー、エルビスの真似上手い。
シャオユーがシャンルンに、
「古いピアノ🎹で弾かないで。」と言って
15日欠席🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎
シャオユーへのメモが間違ってチンイーへ。
知らずにチンイーとキスし、シャオユーに見られた😱
彼女の家に行くとお母さん、あやふやな対応。
5ヶ月後、チンイーと仲良く。意味なく風力発電。
卒業式、オーケストラ演奏でシャンルンピアノ🎹伴奏。
入り口にシャオユーの姿。追いかけるシャンルン。
教室で一人座っていると、
机に白文字が浮かんで来る。
愛してる💕シャンルンは?
慌てて出にくいインクを必死に押し出して、
❤️のマークを描く。
💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠
シャオユーは1979年が学生時代、
シャンルンは1999年が学生時代、20年経っている。
あの取り壊し予定の練習室のピアノ🎹で、
🎵シークレット🎶を弾けば、
シャオユーは20年後にタイムリープするらしい。
その1999年でシャオランと出会い恋に落ち、
何回か1979年と1999年を行き来することに。
シャオユーは母やシャンルンの父である教師に
そのことを話すが、信じてもらえない。
シャンルンの似顔絵も見せるが。
それどころか、
教師が委員長に秘密にして見守って、と頼んだ為、
クラスメイトに変人扱いされる。
シャオユーの喘息が悪化していく。
そして1999年の卒業式当日。
伴奏するシャンルンを一目見たいと式場に行く。
1979年に戻り机に白インクでシャンルンへ愛❤️の告白
ハートを送って来たシャンルン。
1999年では、シャオユーに会いに行ける、と
練習室でピアノ🎹を弾くシャンルンに
取り壊しの重機の鉄球が。
二人は愛❤️を貫いたと思う。
リー・ビンビン
周杰倫(ジェイ・チョウ)が映画監督に初挑戦。若いのによく頑張った。
今まで耳にしたことのない美しい旋律。謎めいた少女。家に送っていくと、母親のいないシャンルン(チョウ)と父親のいないシャオユー(ルンメイ)という似た境遇がわかったこともあって、心を通わせ始める。学校でピアノ王子とあだ名されるユーハオに対して挑戦状を叩きつけたシャンルン。見事な即興演奏で生徒たちから拍手喝さいを浴びた彼はユーハオが大切にしていた譜面をもらう。それをシャオユーにプレゼントし、2人はますます接近し、初めてのキスを交わしたのだ。喘息にはリンゴがいいのか?とリンゴも持って行った・・・父親はアンソニー・ウォンだ。
クラスメートのチンイー(ツォン)にキスされてしまったシャンルンはシャオユーに目撃され、それ以来学校に現れなくなった。誤解と解こうとするシャンルン。しかし、彼女の家に行っても門前払い。学校を辞めたのだと聞かされたのだ。それから卒業式まで彼らは会うことはないのだが、単なる純愛ものだと思っていたら、SFファンタジーだった。シャオユーは20年前からタイムトラベルしていたのだ。
見直してみると、かなりの謎が残る。幽霊ではなく、過去の人。だけど、他の人にはチンイーが見えない。かなり無茶な設定のせいで、説明不足になっているのだ。まぁ、後半で一気にサプライズさせる目的があるんだろうけど・・・調べてみると無理な設定があって、“言えない秘密”を弾いてタイムトラベルしたとき、最初に出会った人にしかシャオユーの姿が見えないそうだ。それを踏まえると、ある程度理解可能。だから目を閉じて音楽室までの歩数を数えて歩いたわけだ。
しかし、20年前のシャオユーは優等生であってもタイムトラベルしたことがバレ(と言っても誰も信用してない)、頭がおかしくなったと皆にいじめられてたのだ。先生(シャンルンの父)だけは彼女を可愛がっていたのだが、卒業式を迎えるといなくなった。どうもシャンルンの時代の卒業式に旧音楽室が取り壊しになることが関係しているらしい。父親から事情を聞いたシャンルンは取り壊しの始まった音楽室へ向かう。彼はsecretの譜面ナシで覚えている限りの力で過去へと旅立つのだ。そこで会ったシャオユー。彼女は机の通信文(ウォーアイニー、ニーアイウォーマ?)と書き息絶えたはずなのに・・・と。疑問は残るが、多分もっと以前にタイムスリップして出会ったのだろう。卒業写真には明らかに2人が写ってたところを見ると、短い時間でも彼女の最期まで愛し合ったのだろう。問題は最初に出会った人間にしか見えないという矛盾。もしかすると用務員ダーヨンは彼らのタイムトラベルを何度も目撃したため障害者になったのか、それとも“言えない秘密”の作曲者だったのか・・・幾通りにも解釈できるのは良質映画の証左なのかもしれない。
撮影がリー・ビンビンだということもあって、CG以外の部分はノスタルジーを感じさせるほど。
オススメします!!
日本人は、韓国や台湾、ベトナム、インドネシアやマレーシアなど島国で、どこか優しい民族に好意を寄せる国民性があるのではないでしょうか?
今回は中国でも香港ではなく、台湾ムービーです。
映像も、音楽も、ストーリーも優しい。
あり得ないけど、懐かしい、こんな青春を送りたい、もう一回観たくなる...
そんな切ないけどハートフルなラブストーリーです。
恋愛ものが好きな方は絶対ハマります。
ピアノの才能がある音楽科の男女学生二人が、演奏や通学を通して距離を縮めていきます。二人とも早熟なので、お互いの言葉に無駄が無く、観ているこちらが感心する言葉を交わしていきます。これが嫌みがなく気持ちがいい。
爽やかな青春ラブストーリーです。
しかし、
女の子にはどうしても言えない秘密があります。
これが後半からストーリーの中核をなしていきます。
ここからがさらに面白い。
ようやく仲良くなれたのに,,,言えない秘密がある、のです。
それは彼女は現在に居ない人なのです。だから大好きでも、その男の子と結ばれることはあり得ないのです。
だから、彼女にとって彼と一緒に居れる時間は非常に貴重なのです。
そして、ショパンが10年連れ添った愛人も羨ましいと思うのです。
どうしても一緒になれない。けど一緒になりたい。
映画後半でだんだんそれが解き明かされます。
その真実を知ることになり、男の子は果たしてどういう行動をとるのか...!?
結末は観てのお楽しみ。
是非オススメする映画です。
誰にも言えない秘密よ
映画「言えない秘密」(ジェイ・チョウ監督)から。
最初、変なタイトルだな・・と思っていた。
「秘密」とは、隠して人に知らせないこと。公開しないこと。
だから、言えないことが、秘密なんじゃないかと・・(笑)
原題を調べてみると「不説的、秘密」。
そうだよなぁ「言えない秘密」ではなく、
「説明できない秘密」なんだよ、と自分で納得した。
(英語では「secret」)・・これまた説明不足。
少なくとも、主人公の女性が口にした
「誰にも言えない秘密よ」の方が、ピッタリだと思う。
帰宅してから、メモを振り返ると、その場面場面で拾った
一つひとつのフレーズが、意味をもって繋がってきた。
最後の展開で、それまでに口にしていた台詞が、
そうか、だから、あの時、あんなこと言ったんだ・・と
生き返ってくる感じがする。
「僕の彼女はサイボーグ」など、
彼女が未来から来たストーリー仕立て「日本映画」と、
今回の過去から来たストーリー仕立ての「中国映画」。
比較してみると面白い。
全4件を表示