ハルフウェイのレビュー・感想・評価
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ありふれた話
脚本家の監督の割には
若いなあで片付くありふれた話。
ただ、北野きいの素敵な魅力があふれていて
ツンデレで素直じゃなくって意地っ張り
しかもなにしでかすか判らない、
ひっーじょうに面倒くさい女子高生を
演じている。可愛いからこれがまた
手に負えない。
まあ、ただそれだけの映画だった。
青春真っ只中の真面目な中3カップルに
良いんじゃないでしょうかね。
この何にも起きない感じがすごくいい。
この何にも起きない感じがすごくいい。全然ドラマチックじゃないけど、リアルな高校生の恋愛が描かれていて、胸がむず痒くなる。恋するっていいなと思える作品。
いいなあ、こんな恋愛したかった~!
脚本家・北川悦吏子、初監督作品。主演、北乃きい&岡田将生。フレッシュな顔触れが、フレッシュでカワイイ、ラブ・ストーリーを見せてくれます。
う~ん、若いっていいなあ~!!もうね、観ていて微笑ましくて、羨ましくて…ホント、堪らん!吾輩、今年“後厄”という恐ろしい年齢となってしまいましたが、10代の頃にこんな恋愛したかったな~!!と腹の…いや心の底から思っちゃいました。くどいようですが、『いいなあ~!』
映画としては『どうなんかなあ?』ってのが、正直な感想です。『コレって、演出してんの?』って言いたくなる…要するに『キャストの“そ(素)のまま”を撮っただけじゃないのか?』って感じなんですね。でもね、コレもアリかも!って思わされるほどに、メインキャストの2人がイイんですよ。吾輩は特に男でございますから(^^;、北乃きいちゃんが、もおとにかく堪らんかったですわ!この子は、ホントにイイ!この春に高校卒業して、その後は進学せず、女優業に専念するんだそうですが、これから更にどんな女優さんになっていくのか、ヒジョ~に楽しみです!あ、断っておきますが、吾輩今回相当個人的な見地好みから感想UPしております!ご了承下さいませm(_ _)m。
ところでこの映画、岩井俊二さんのプロデュースなんですね。そろそろ、新しい監督作品も見てみたいですな~。
~追記~
“途中”=“ハルフウェイ”=“haifway( ハーフウェイ)”←この程度の英単語を憶えられてないようでは、早稲田合格は難しいと思うのですが…。
~追記②~
成宮クンが、何の役で出てるんだろうと思っていたら、何と“先生”だった…。オイオイ、その髪の色はアカンやろ(^^;。
途中なのよね。
高校3年生のカップルが進学に伴い別れなきゃいけないって状況を
どうするの?っていう結末無しの途中映画。
題名が途中なんだから…そういう終わり方も良いけど…
途中って言うより中途半端って感じでしたね。
録り方も…カメラが固定してない感じだったので
気分が悪くなりはしないかと少々心配しながら
鑑賞しました。
でも…お芝居と言うより本当にこういうカップルいるだろうなって
思わせる芝居の流れが結構好きでしたけど…
あまりにもお金かけてないよねって感じが
少し淋しくもあったかな?
岡田将生クンは日本映画のホープ
お話しは高校生の他愛ない純愛物語り。
大学受験で東京の大学を受けようとする彼氏を
無理矢理、地元の大学に代えさせようとする
北乃きい演じる悪い彼女。
この二人の純粋な恋バナだけのお話し。
彼氏を岡田将生クンが、
男から観ても惚れ惚れするかっこ良さで演じていた。
彼の友達役もかっこ良いと思って観ていたら、
赤い糸の溝端淳平クンだった。
ロングバケーションやビュティフルライフの
脚本を手掛けた北川悦吏子が初めて監督をしている。
北川監督は
従来の淀みの無いセリフによる言い方ではなく
自然な自分の奥底から浮かんでくる言葉にする事によって
10代の切ない恋心から発する想いを
ピュアな感覚で描こうとしていた。
この試みはある程度成功していたと思う。
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