猫ラーメン大将のレビュー・感想・評価
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B級道一直線
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B級道一直線、河崎実作品。
キャット界No.1アイドルである父親(星一徹のパロディ)と、その息子(星飛雄馬のパロディ)による「巨人の星」のパロディから始まる。
ご丁寧に千尋の谷に突き落とすアニメ画まで登場する念の入れ様(笑)
世を儚んで死のうと思ったところをラーメン屋の主人に助けられる。
河崎作品には欠かせない加藤和樹だが、流石に猫のぬいぐるみを相手にしてしまうと分が悪いか?ほぼ全編に渡って出演しているのにそれ程目立たない(悲)
しかも「なかなか出て来ないなぁ〜」と思っていた、我が愛しの長澤奈央嬢だが、まさかのキャピキャピ女の子役。あれじゃ気が付かんわ…。
ところで映画は後半、父親と息子による“究極”VS“至高”の《美味しんぼ》対決へと発展。
もうどうにでもして頂戴状態(笑)
最後はひょっとして…ろ、炉、『ロッキー』っすか(笑)
ラーメン大将の師匠役で黒沢年男が出演。“あの”大ヒット曲を披露する。
♪時には○○のように♪(爆)
いやいや、楽しかったです(笑)
(2008年12月3日シネセゾン渋谷)
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