赤い糸のレビュー・感想・評価
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何がいいのかわからない。
どこで泣くの?
とりあえず盛り込めばいいと思ってるのか?
薬物、いじめ、DV、自殺、記憶喪失、交通事故、ほんとのお母さんじゃないの。
とりあえず盛り込むからどの問題も触れ方が浅い。いらない。
ずーっと暗い。
人物の感情が現実離れし過ぎていて入り込めない。
すぐに思い込みで自殺しようとする。簡単に教室全員がいじめに走る。ヒロインのメイは中学生にも関わらず批判に対して平然と恐ろしく大人びた返しをする。
いらなくなった役は不自然な自殺未遂からの記憶喪失と事故死で強引に退場。
記憶喪失はそのあとの展開の伏線かと思ったら何もなかった…
最後も実は本当の親子ではないという話からそれをどう受け止めたのかわからないけど、とりあえずアッくんに会いに行って、約束通り誕生日を祝って、さよなら…
同じ誕生日、生まれたばかりの頃同じアパートにいた、誕生日に出会った、中学で再開し惹かれあった…のはいいけどそのあとがあれじゃ「赤い糸」のタイトルはしっくりこない。
救われない。見なきゃ良かった。
生きていれば色々なことがあるわな、という映画。 必ずしもハッピーエ...
生きていれば色々なことがあるわな、という映画。
必ずしもハッピーエンドである必要はないが、複雑で暗い気分になる映画を観る価値があるのかと考えると、個人的にはお勧めしない。
8人(だったかな)の仲良しグループのうち、一人は自殺未遂をして記憶喪失、一人は事故死、現在進行形で付き合っている二人以外は一度付き合って別れているという、ぐちゃぐちゃな人間関係、ひどいものだ。
35点
映画評価:35点
カラオケでHYの『366日』を歌っていると、
PVに南沢奈央ちゃんが出ていて
ずーっと気になっていました
だから楽しみだったのですが
詰め込み過ぎ~!!!!!!
ただの恋愛作品ではなく
何か色々と盛り沢山でまとまりがない(苦笑)
初恋の人との出会いから
友人Aは飛び降り、友人Bはドラッグに手を出し、友人Cは事故死、彼氏からはDV、母親はドラッグに手を出して自殺、育ての親は離婚、赤い糸の相手とは別れる
これが恋愛とかを絡めながら2時間映画にしようとしているもんだから
もう大変だし、笑えてきちゃうし、呆れてもきちゃう。
これが悲劇のヒロインというものなのか!
もう呪われているんじゃないのか!
これは呪われた数奇な運命に翻弄されるヒロインが不幸せになっていく所を見させる作品なのかだろうか?
そう思ってやまない
ただ、この作品を見て良かった事もある
曲名の366日の理由が分かったのです!
ありがとうございます
総じて飽きずに見られたので良しとしましょ!
ケータイ小説
盛り上がらない序盤・・・さすがケータイ小説だ。それとも脚本が悪いのか?三角関係、四角関係になるのが中盤。ここでの中川沙良(桜庭ななみ)が可愛い。高橋陸(木村)を好きだと言ってたのに、その高橋が西野が途中で修学旅行から帰ってしまったのをいいことに、芽衣と2人きりで長崎を歩いていたのだった。そして安易な屋上からの飛び降り自殺。一命はとりとめたのだが・・・記憶喪失?そして横浜から大阪へ転校。一方、芽衣を避けるようになった淳史のほうも転校。なにか秘密がありそうだ。
さらに、学校では沙良の記憶喪失の件でクラスのみんなからイジメに遭う。さすが中学生、思考回路が短絡的。というか、クラスの他の生徒はそんなに沙良のことを思っていたのか?わけわかんねーよ(笑)。
中学を卒業。高橋と付き合うことになった芽衣だったが、高橋は芽衣の入学した高校を落ちてしまい、夜間の学校へ。そのためデートをするには毎日夕方5時からの短時間。しかし、束縛する気持ちが強すぎ。いきなりDV男になってしまった(笑)。その束縛のせいで失恋した友人・美亜(岡本玲)の相談にも乗ってやれず、美亜はドラッグをやり始めた。そして高橋は交通事故で死亡。そして16歳の誕生日を迎えた芽衣は両親の離婚話を聞かされ、自分が本当の子ではないことを告げられる。
終盤もドラマでその後の展開をするためにあっけなく終わる。映画では純愛といったイメージを残したかったのだろうけど、原作では中学生のときから皆セックスしてたり、かなり破滅的な内容のようだ。女子中高生から圧倒的な支持を得るためには、こうした破たんがないと無理なのだろう。ドラッグが悪として描かれてはいるものの、薬物の恐怖とまではいかなかったようだ。
あんな理由で飛び降り自殺しようとしないだろう、変すぎる。これきっか...
あんな理由で飛び降り自殺しようとしないだろう、変すぎる。これきっかけで人間関係ボロボロになりストーリーは下降線を辿る。
あの子と遊んじゃいけません言うメイママ、ドラッグ、DV彼氏、事故死、リハビリ施設脱走するアックンママと荒れに荒れた内容。
日本印度化計画を演奏していたあたりではこうなるとは思わなかった。ヌルそうだったのにダークなストーリー。
ぜんぜん映画としていいところはないのだけれど、何故か最後まで見れてしまう。
これがケータイ小説のチカラなのか。
ネタの宝庫
ケ、ケ、ケ、ケータイ小説恐るべし!
ついに映画の歴史は、この作品の出現により塗り替えられた〜。
同時進行のドラマ版は2回分を流し見た程度で、確かにドラマ版でも薬物に関する話がありましたね。
一応は映画単品でも分かり易く作られてはいますが、ドラマ版を観ておくと更に楽しめるかな…って言うか、とにかくこの映画凄すぎます。
ネタに次ぐネタの宝庫。完璧なる不幸の連続。一山超えたら更なる不幸の山々。
さあそれも乗り越えた。今度こそ若い2人に幸せがやって来る番だ〜。
しかしそれまでを上回る更なる不幸があ〜。
一体何と言う事だ…もう笑うしかねえぞこれ!
しかし、しかし、そんなモノなんか今の2人には屁でも無い。遂に2人は乗り越えたのだあ〜。
さあ、さあ、さあ、遂に映画の魔術!韓流恋愛映画を軽く超える奇跡がやって来る〜。
でた〜、世界一の大ど○で○返しの降臨だあ!
主演の南沢奈央ちゃん目当てに観に行ったら本当に凄いモノを見せて貰って…神様、私はこの記憶を一生の宝物にします。
とにかく映画を観ていて、最低10回は椅子から転げ落ちそうになりましたよ。こんな体験は初めてでした。ネタ映画として星5っ満点でしょう。
地球に生まれて良かった〜ヽ(≧▽≦)/※1
ところが、色々なサイトを見て回ったら…映画版はあくまでもドラマ版のダイジェストであって、真のラストはこれからドラマ放送で見られるのだとか…。
なめてんのか。星へらしちゃる(-.-")凸
※1 最近さっぱりとテレビで見なくなりましたねえ。
ネタ元の本人が消えてしまうとこうなるんでしょうね。
(2008年12月21日TOHOシネマズ錦糸町No.8スクリーン)
僕とは価値観が違うかな
色々とむき出しで、痛くて見ているのがつらい場面が多い。運命はどんな困難をも超えるというテーマだと思うけど、自分が動くから運命も動くと考えている僕とは価値観が違うかな。
製作側の黒い意図。
原作のケータイ小説も、TVドラマも観ないで観てみた。。
う~ん、、最初がよく分からない始まり方だったけど、
(なんかドラマの続きから映画が始まっているみたいで)
これが中高生向けの恋愛ドラマだということは分かった^^;
幼稚とまでは言わないけれど(汗)
あまりに荒唐無稽な盛り込み展開を見せるので…スゴイなぁ。
さすがに「赤いシリーズ」!!←ぜんぜん違うって…。(古)
出生の秘密から、恋人との衝撃的な過去(なのか?^^;)、
自殺未遂、交通事故、DV、ドラッグ、こんな人生を送る
中学生がいるんだろうか??いたら凄すぎると思うくらいの
まさに大映ドラマ的な展開をみせてくれる。
この物語の原作者はお幾つくらいの方なんだろうか…。
若そうだなぁ。なんとなく^^;
まぁその分、私のような年齢には懐かしすぎるほどの(爆)
純愛!?が描かれているのも真実。
手を繋ぐことも、キスをすることも、とにかく初々しくて
そういう意味では本当に「初恋」(じゃないみたいだけど)に
ふさわしいドラマかなぁ~とは思った。
ただこれがそういう話なのはいいとしても、
なんでドラマと映画で同時進行させなければならないのか?
そこがよく分からない…。
ドラマだけでもいいと思うし、まぁ映画が大ヒットしたとして、
ドラマにする(のが流行り過ぎだけど)という流れが多い中、
新たな試み…というよりは、
何がしたいのか分からない試みになっているような気もするx
両方観ないと理解できないぞ。的な宣伝映画を作る製作側の
「黒い意図」を感じるのは私だけ?
視聴率のせいで肝心の赤い糸が切れなければいいんだけど。。
とても中学生には見えない?フレッシュな顔ぶれの若手達は
なかなか好演していたと思うだけに、、ね。
(私の叔母にも2月29日生まれがいるけど、何歳だ?今…^^;)
もしよかったら・・・
映画「赤い糸」(村上正典監督)から。
中学生の恋愛って、こんなだったかな?と
一所懸命、思いだそうとしたが、無理だった。(笑)
今回は、中学校の修学旅行(長崎)の自由時間を、
気の合った仲間たちと計画し決めようとしたシーン。
主人公の敦史が、芽衣(メイ)に向かって投げかけた台詞。
「もしよかったら、2人で一緒に回らない?」
これって、私の感覚では理解できなかった。
付き合っているわけでもなく、告白したわけでもないのに、
仲の良い友だちのいる前で、この会話の展開が・・。
ただ物語中、この言い方が冷やかしの対象となる。
「もし、よかったら・・・」「もし、よかったら・・」
最近、こんな台詞を口にする機会がないからかもしれないが、
断られるかもしれない、という可能性があるから、
私にとっては、とっても勇気がいて、
ちょっとドキドキするフレーズであると思っている。
出来ることなら、なんとか使いこなしたい。
PS.おまけの鑑賞ハプニング
このテレビも見ていない私にとって、場違いの視線を浴びていた。
観客のほとんどは、女子中学生・女子高生。
やっちまったぁ、って感じで、終わってもなかなか席を立てず。
話のネタにはなりますが・・。(汗)
続きが・・・
最初、キャスティングが・・・
って思ってたけど、今になってはピッタシって感じデス☆
最初から最後まで、泣きっぱなしって感じでした(TT)
原作を読んでいても、とっても楽しめると思いますっっ!!
「えっっ!!」っと思わせるとこがいっぱいで・・・
最後も「そこでなんで!?」って感じで・・・
早く続きのドラマが見たくなりますっ(><)
赤い糸にあこがれている人には感涙もののストーリーです。
『恋空』と並ぶ大ヒットケータイ恋愛小説の映画・ドラマ化した作品です。6日からフジテレビで始まるドラマ編の第1話と第2話をいち早く試写で見てきました。
劇場編とキャストが同じというところが驚いた点です。
ドラマ編は年内第3話で年をまたぎ、3週間のお休み。第3話の放送日が映画の公開日となり、劇場版『赤い糸』はドラマ版の空白を埋めながら、世界観を引き継ぎつつ、独自の表現を見せているようです。
ちなみに第3話~第9話は同じ時間軸のエピソードを視点を変えて描き、ともにドラマ編の第10話、最終話に繋がるという連携企画となっています。映画を見る人は、テレビドラマも必見ですね。
ドラマ編と劇場編予告を比べると、やはり劇場編のほうがより運命に翻弄される芽衣とアツシの揺らぐこころがシリアスに描かれていて、切ないラブストーリーがヒットアップ。ドラマ編より感銘、号泣させられることでしょう。
ドラマ編は、クラスメートなど大勢絡むところでは、お馬鹿なキャラを繰り出して、若さ溢れるドタバタシーンで笑いを取りに行きます。この点はテレビドラマならではの演出でしょう。それでも芽衣とアツシがアップされるシーンでは、ぐっと落ち着いた台詞回しに変わり、胸キュンになること請け合いです。
ドラマ編のテーマは、友達以上恋人未満。そのどこがちがうの?ということがテーマになってました。
幼児のころから芽衣はきっとアツシのお嫁さんになると誓っておきながら、思春期を迎えた芽衣は違うクラスメートに恋してしまいます。けれどもそのクラスメートは、自分の姉に恋をして、告白しようとやってきた妹の芽衣に協力を約束させます。
何も言えず姉の取り次ぎを約束してしまった芽依は、その帰り道で涙ぐんでしまいました。その姿を見たアツシは、芽依に対する思いを隠して、必至に芽依を慰めます。こんな風に、芽衣とアツシの関係は、友達以上恋人未満。見ていてじれったくなるほど、微妙な関係から、ドラマ編が立ち上がったのでした。
そしてふたりの過去が明かされる中で、アツシが負ってきた心の傷が明かされます。ふたりが幼くして負ってきたことがこのドラマの重みになっていると感じられました。
劇場編では、もっと深く『運命』って信じられる?でもどうして運命どおりにならないの!ということでふたりの恋愛が、よりドラマチックに描かれるようです。
それにしても、芽依役を演じる南沢奈央がとても可愛いです。『シャカリキ!』で自転車部のマネージャー役の時も、生き生きとした表情がよくて注目していました。すごく表情豊かに演じられる子で、きっと宮崎あおい並の人気女優にすぐなっていくだろうとプッシュします
表面ドロドロ、中はサクサクのテイストです
この作品の率直な印象は、
「恋空」や「砂時計」、はたまた「櫻の園」と
イメージが重なってしまう、
よく言えば、解りやすくストレート、
難を言えばコクが無く深さの無い青っぽい作品でした。
昭和の時代に流行った「赤いシリーズ」をイメージした
現代風に言えば、
韓流の作品のような、どんでん返しや出生の秘密などが、
ふんだんに盛りもまれています。
南沢奈央演じる芽衣は溝端淳平演じる敦史と急接近、
実はこの二人8歳の時に知り合っていた事がわかり
運命のような思いを感じるのだが、
芽衣の母親が敦史に付き合わないようにお願いし、
敦史は彼女の下を去っていく。
この辺の理由は、後でわかるのだが、
芽衣のお母さん、別に意地悪そうなおばさんじゃないのに
何故そんなことをするのか、ちょっと違和感があった。
それよりももっと違和感というか、不思議なのは
芽衣の友達たちがどんどん不幸になるのです。
親友の女の子はホテルの屋上から飛び降りて
一命は取り留めるけど、記憶喪失になって
転校していくし。
彼氏になったたかちゃんは、
高校受験は失敗するし、
自動車事故で亡くなっちゃうし。
彼女の別の親友も、クスリをやるようになっちゃうし。
昔の赤いシリーズは、
本人がこれでもか、これでもかってぐらい、
不幸になったというのに、
この「赤い糸」はどんどん回りの人間が不幸になっていくのです。
まだまだツッコミどころの満載なのですが、
それは劇場へいって、自分の目でお確かめてください。
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