「重いテーマではあるものの」フェイク シティ ある男のルール jumpingさんの映画レビュー(感想・評価)
重いテーマではあるものの
汚職警官あるいは悪徳警官と正しい警官との闘いはこれまでも幾度となく映画化されてきたけども、本作は主人公のキアヌが汚職警官側という点は面白いと思うが過去何があったから酒に溺れたか、これまでの汚職に関わった数々などを描かずに主人公の昔の相棒の死をきっかけに汚職との関わりをどうしていくのか迷路に入っていくのだが、人間ドラマとしてよりも、ストーリー展開に重点を置かれている点が少々残念である。
コメントする