7つの贈り物のレビュー・感想・評価
全37件中、1~20件目を表示
あまり納得が出来ない
映画のタイトルも手伝って、見始めてすぐにストーリーが予測できるが、その通りのお話。
ウィルスミス演じる主人公は善人なんだけど、なんかすっきりしない。
彼が判断する「良い人」の基準も浅いし、元々の被害者とは無関係の人達だし。
アマプラの評価が良すぎた
期待していたほどの驚きも涙もなかった。
なんとなく予想がついた話
途中数回寝落ちしてしまい見返した
ちょっと納得できない感じもあって
満足感はない
綺麗事過ぎて途中からバカバカしくなってきた 1時間観たけど面白くな...
綺麗事過ぎて途中からバカバカしくなってきた
1時間観たけど面白くならないから消した
提供同意欄
過ちを償うため、”分け与える”ことを人生の目標にした男のお話。
つい先日『マザー!』でだいぶ精神を削られたばっかりだったので、
冒頭の「神は7日間で世界を~」のくだりでちょっとうんざり 笑
よく出来たお話だと思うし映画作品としてのクオリティも高いと思うんだけど
個人的にはテーマの掘下げがちょっと足りなかったように感じたし
恋愛にフォーカスしすぎたせいで残り6つのエピソードが宙ぶらりんというか。
良い話なんだろうけど、しょせんはフィクションという感じ方をしてしまった。
外国の映画だから感じる浮世離れ感が、良くない方向に出た。
ただもし自分がドナーを待つ立場になったとしたら、
この映画に勇気づけられるとは思えないので、
それはやっぱり感動ポルノというか、ちょっと独善的な感じはするよなと。
まあ今の自分の感覚には合わなかったということで。
悲しくて泣いたけど、これ観たの2回目だった事ラストで思い出した
タイトルの通り、悲しくて泣いたけど、ストーリーの根幹にグッとくるものはなくて観たのを忘れてしまうくらい。
みてみると皆のレビューは結構辛口。確かに初めの数分で主人公が何をしたいのかはわかるし、批判的な意見が出るのも理解出来る内容だった。
でも、単純にフィクションとして観たら感動できるヒューマンドラマだと思うけど。
ウィルスミスが上手すぎて心を持ってかれる。主人公が今何を考えて心が揺れてるのか、目でわかる。
星3つは、全てウィルスミスとデュークにです。
ちなみにどうでもいい話だけど、物語終盤でウィルスミスがびしょ濡れのまま病院の椅子に座った事が凄い気になった。えーっ!て。
秘めた顔が巧い
日本語で言うと「罪滅ぼし」の映画。──だと思う。
良心の呵責に囚われ、苛まれ、まったく無縁の困った人を助ける・・・という、冷静にみると、かなり突飛なハナシである。
ただ当時見たときも、今見ても、映画として破綻がない。
とても巧く贖罪の行程が描かれている。The Pursuit of Happyness(2006)の監督・スタッフがつくっていると知って、なるほどと思った。あのドラマチックな抑揚に満ちた演出が、ここでも如何なく発揮され、姉妹品のような作品に仕上がっている。──と思った。
また、その「ドラマチックな抑揚」を現出させたのはウィルスミスの表情でもあった。正直なところ、すごく好きな俳優ってわけでもないが、The Pursuit of Happynessでも、本作でも、秘めた思い=内的葛藤を、表情にあらわすのが、とても巧かった。
ところで初見のとき思ったのは、外国人らしからぬ「罪滅ぼし」や「自己犠牲」のプロットだった。
つまり、わたしは「罪滅ぼし」や「自己犠牲」が西洋世界では、珍しい行動理念──だと思っていた、のである。
間違いだったと思う。
なぜなら──それならば日本人は「罪滅ぼし」や「自己犠牲」をするのか──といえば、そんな様態は、さらさら無い、からだ。
「罪滅ぼし」や「自己犠牲」が西洋の社会には無いもの──と考えていたのは、わたしの驕り(おごり)だった。深掘りはしないが、日本人であろうとなかろうと、人は基調として私利私欲に生きている。と思う。
ただ、もちろん映画は、かなり特異なハナシではある。荒唐無稽とすら言える。そうそうこんなハナシはないだろう──とは思うが、その特異を感じさせない丁寧な演出力があった。
健康で不自由のない彼を囚われにしたのは交通事故だった。すべてを変えたのは、回想や終盤で描かれる、よそ見運転事故である。ドライバーとして、交通事故の加害者にも被害者にもならないよう、よくよく用心したい。とつくづく思う。
幼馴染み役のダンが良かった。harshな顔立ちのBarry Pepperをプライベートライアンのスナイパー──としていつまでも覚えている。
予想以上に感動したので書きます
確かに皆さんが言うように前半は退屈かもしれない。だけどやはりラストで描かれる主人公の事情や伏線を知った時は鳥肌がたち、大きな感動を感じられた。
「誰も見ていない時もいい人間」
自分もそんな人間になれたらなとも思った
良い話なんだけど、彼が自分の命を捧げるまでに使命感を持ったそのきっ...
良い話なんだけど、彼が自分の命を捧げるまでに使命感を持ったそのきっかけが、観客を納得させるには弱い気がする。すごい謎めいた人物に描いてるわりには普通、と思ってしまった。
海辺の家にひとり暮らすベン・トーマスは、全くつながりのない7人の名...
海辺の家にひとり暮らすベン・トーマスは、全くつながりのない7人の名前の載ったリストを持っている。彼らは、ベンが進める“ある計画”のために選んだ人々だった。ベンはある意思をもって、彼らの人生を変えるため計画を進めるが……。
見ている時は、贈り物を数えたら6つしかなかったので、後から他の人の...
見ている時は、贈り物を数えたら6つしかなかったので、後から他の人のコメントを見てすべて分かりました。
自分の罪を見ず知らぬの人に対して償っていく。
これをアメリカ人は理解できると思うが、日本人にはあまり馴染みのない感覚。
これをどう思うかによって賛否分かれるな。
考えさせられる
前半というより、ラスト30分になるまでなにがなんなのかほとんど理解できないことばかりで、正直退屈だった。
けど、途中からもしかしてと思って、そんとうにそうなってしまって、とても辛かった。
最期のウィル・スミスの表情はただただ観ていて辛く感じさせられた。
あとエミリーに渡そうとして、渡せなかった?車に置いていたものは何だったんだろう?
悲しい
ウィル・スミスだから映える作品。
こんな善人中の悪人なんて、演技がついてこなきゃズレていくもの。
なのに違和感を感じることなく入っていけた。
あの虚無感に満ちた表情は誰でもできるものじゃない。
終始胸を締め付けられた。終わり方も好きです。
最初から中盤までダラけ、それ以降から泣ける。
最初は本当にダラダラ。
主人公がしょっぱなから訳がわからないことをする。
その先はよくわからないシチュエーションで人と話をする。
それはいいのだが、スピードが遅い。寝そうにもなった。
が、しかしだ。中盤から先は本当に悩む。
前半はダラダラなため、全く頭に入らなかったので主人公の真実や弟の発言はビックリした。
そこからいい感じでラブラブなシーンが出て来る。
その後からこの作品の良いところが一気に来る。
タイトル通り7つの贈り物(中盤くらいまでにに何個か贈り物をしているのもカウントして)をする。それも同情しているからとか、かわいそうだからではない。ただいいことをしたいという一心の思い(想い)。ほんとうに凄い。
そしてラストはつらい、悲しい。共感できない展開なのに気持ちが痛いくらい伝わる。
多分、去年の夏の再放送で観た「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」くらい泣いた(ジャンルは違うが)。
つらい展開が大好きな僕にとっては、後半はかなり楽しめた。スタッフロール直前のシーンは涙腺崩壊第2波が襲う。ある意味めちゃくちゃ怖かった。
ただ、前半のダラダラが半端ないのと映画そのものが二時間もあるところ。そこがかなり残念。90~100分程にまとめた方が十二分なヒューマンドラマが仕上がったのではないか?
以前見たときより
正月、深夜の地上波で放送されていたのでDVD発売当日の鑑賞以来、久しぶりに見た。
以前は、70点ぐらいの映画と思ってそこそこだな。と評価していたが、見直してみると大変良い映画ではないか。
泣けますよ。最後まで見よう!
全37件中、1~20件目を表示