7つの贈り物のレビュー・感想・評価
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ってかこの主人公何者なんだよ映画NO1
ずーっと思い詰めているウィルスミスが見られる
全シーンにウィルスミス映ってる
一個前に見た映画がバッドボーイズだったので今作とは対極のキャラに困惑
でもどっちも根は優しいのは変わりないからどっかのタイミングで分岐した並行世界だね
こっちのウィルスミスはだいぶ行儀がいい。育ちがいい
序盤から?となるシーンが多くて、まあこっからだんだん整理されていくのかなと思っていたら何の説明もないままグングン物語が進んでいった
主人公の正体がよくわかんないままヒロインと関係が進展していってムズイ
ってかコイツ誰だよ
あんまり感情移入させる映画とかではないのかな?
贈り物って勝手に手紙とかかなと思っていたら予想の斜め上、グロめ上でいっててびびった
ドラマチックすぎるかな。
ずしりと重い、そして、悲しく切ない物語。
ただ、出来過ぎというか作り込み過ぎのような気がしました。
死んでしまいたい、と感じてる主人公。
どうせ死ぬのなら、誰かを助けたい、人の役に立ちたい。
それが、命をかけた贈り物。ということなんでしょうけど、
う〜ん、そういう思いにたどりつくかなあ?
亡くなった人たちの周りの人を陰から、というのなら
わかるけど。
ウイルスミスは、熱演でしたね。
あまり納得が出来ない
映画のタイトルも手伝って、見始めてすぐにストーリーが予測できるが、その通りのお話。
ウィルスミス演じる主人公は善人なんだけど、なんかすっきりしない。
彼が判断する「良い人」の基準も浅いし、元々の被害者とは無関係の人達だし。
アマプラの評価が良すぎた
期待していたほどの驚きも涙もなかった。
なんとなく予想がついた話
途中数回寝落ちしてしまい見返した
ちょっと納得できない感じもあって
満足感はない
感動よりも重苦しさが際立つ
徴税官としての行動の不可解さに始まり、何をしているのか、なぜこんなことをしているのか、最後はどうするのかが見えてくるにつれ、重苦しさが際立つ。最期の浴室でのもがきが頂点。あまりに胸が痛い。泣けてくると言うより心が痛い。エンディングでもカタルシスはない。善行に繋がるからといって自殺が善行とはならないと思う。少し冷静に見れば、主人公は重度のうつ病であり、自殺念慮を実行に移してしまった。うつ病が彼に計画させ実行させたので、彼の本当の意志ではなかったのかもしれない。とにかく自殺を考えることは、極めて悲しいこと。彼を助けられるような周囲、社会であってほしい。
綺麗事過ぎて途中からバカバカしくなってきた 1時間観たけど面白くな...
綺麗事過ぎて途中からバカバカしくなってきた
1時間観たけど面白くならないから消した
全く立ち直らないウィルス•スミスってなんか既視感
愛する家族を失った男が全く立ち直らないウィルスミスの映画を見たなあと、そういう記憶を抱えながら見た。
邦題がなんか間抜けというか全然覚えられないやつ。
(素晴らしい人生?みたいなやつ)
まったくのネタバレ全開で行きます。
7つの、って言うから途中から数え始めてしまった。
まずは目。たぶん角膜とかの。
そして老人ホームにお金を寄付しようと思って、経営者の資質が失格で無しになる。
その代わりに家庭内DV被害者の母子に家
(じゃないと名前がわかっていなかった事の説明にならないと思うんだけど)
そして心臓
骨髄
忘れてたのがアイスホッケーの監督になんかの臓器
弟に肺(俺のものをあげたって、何かなあって思ってた。最初は奥さん取られたのかな、とか思ったけど全然違った)
で7つあるかな?
ない。あと一個なんだ?
あ
あの女の人だ福祉局の人。
たぶん、血液型とかいろいろ適合検査をしてのリスト作成だったはず。
そして彼らにそれをあげる価値があるか調査する
国税庁のふりをしながら。
その過程において彼女に強烈な愛情が湧き彼女と共に生きる事が頭をかすめるも、自分のした罪を思い起こして決行。
まさにモーテルは被害甚大。
お金 彼にちょっとあげといてくれても良かったけどそういうシーンなかったっけね。記憶にはない。
って、普段書かないあらすじを書いたのは
書かないとまとまらないから。
最初はもうほんと なんのこっちゃ の連続で何がなんだか。
無闇に家の中で暴れるし。
何に腹立ってるのかわからなくて。
ここ。リアルなのはこっちなんだろうけれど
邦画ならこう言う描写なしに粛々と進めそう。
「幸せのちから」
賛否いろいろなんだけれど私は大号泣で見た。
これ、子育てしながら仕事もして。
お金なくて、でも子どもに夢を語る。
これが面白くないと言う人は、たぶん子育てとお金の苦労をしてない人じゃないかと思う。
働かないとお金はない。
でも子どもの面倒は見なくちゃいけない。そのジレンマに苦労した者にとって、あの映画は号泣ものだった。
そのウィルスミスの家族モノに関しては、ちょっと甘めで見てしまう。
提供同意欄
過ちを償うため、”分け与える”ことを人生の目標にした男のお話。
つい先日『マザー!』でだいぶ精神を削られたばっかりだったので、
冒頭の「神は7日間で世界を~」のくだりでちょっとうんざり 笑
よく出来たお話だと思うし映画作品としてのクオリティも高いと思うんだけど
個人的にはテーマの掘下げがちょっと足りなかったように感じたし
恋愛にフォーカスしすぎたせいで残り6つのエピソードが宙ぶらりんというか。
良い話なんだろうけど、しょせんはフィクションという感じ方をしてしまった。
外国の映画だから感じる浮世離れ感が、良くない方向に出た。
ただもし自分がドナーを待つ立場になったとしたら、
この映画に勇気づけられるとは思えないので、
それはやっぱり感動ポルノというか、ちょっと独善的な感じはするよなと。
まあ今の自分の感覚には合わなかったということで。
悲しくて泣いたけど、これ観たの2回目だった事ラストで思い出した
タイトルの通り、悲しくて泣いたけど、ストーリーの根幹にグッとくるものはなくて観たのを忘れてしまうくらい。
みてみると皆のレビューは結構辛口。確かに初めの数分で主人公が何をしたいのかはわかるし、批判的な意見が出るのも理解出来る内容だった。
でも、単純にフィクションとして観たら感動できるヒューマンドラマだと思うけど。
ウィルスミスが上手すぎて心を持ってかれる。主人公が今何を考えて心が揺れてるのか、目でわかる。
星3つは、全てウィルスミスとデュークにです。
ちなみにどうでもいい話だけど、物語終盤でウィルスミスがびしょ濡れのまま病院の椅子に座った事が凄い気になった。えーっ!て。
秘めた顔が巧い
日本語で言うと「罪滅ぼし」の映画。──だと思う。
良心の呵責に囚われ、苛まれ、まったく無縁の困った人を助ける・・・という、冷静にみると、かなり突飛なハナシである。
ただ当時見たときも、今見ても、映画として破綻がない。
とても巧く贖罪の行程が描かれている。The Pursuit of Happyness(2006)の監督・スタッフがつくっていると知って、なるほどと思った。あのドラマチックな抑揚に満ちた演出が、ここでも如何なく発揮され、姉妹品のような作品に仕上がっている。──と思った。
また、その「ドラマチックな抑揚」を現出させたのはウィルスミスの表情でもあった。正直なところ、すごく好きな俳優ってわけでもないが、The Pursuit of Happynessでも、本作でも、秘めた思い=内的葛藤を、表情にあらわすのが、とても巧かった。
ところで初見のとき思ったのは、外国人らしからぬ「罪滅ぼし」や「自己犠牲」のプロットだった。
つまり、わたしは「罪滅ぼし」や「自己犠牲」が西洋世界では、珍しい行動理念──だと思っていた、のである。
間違いだったと思う。
なぜなら──それならば日本人は「罪滅ぼし」や「自己犠牲」をするのか──といえば、そんな様態は、さらさら無い、からだ。
「罪滅ぼし」や「自己犠牲」が西洋の社会には無いもの──と考えていたのは、わたしの驕り(おごり)だった。深掘りはしないが、日本人であろうとなかろうと、人は基調として私利私欲に生きている。と思う。
ただ、もちろん映画は、かなり特異なハナシではある。荒唐無稽とすら言える。そうそうこんなハナシはないだろう──とは思うが、その特異を感じさせない丁寧な演出力があった。
健康で不自由のない彼を囚われにしたのは交通事故だった。すべてを変えたのは、回想や終盤で描かれる、よそ見運転事故である。ドライバーとして、交通事故の加害者にも被害者にもならないよう、よくよく用心したい。とつくづく思う。
幼馴染み役のダンが良かった。harshな顔立ちのBarry Pepperをプライベートライアンのスナイパー──としていつまでも覚えている。
どういう自己犠牲? 自分の過失で事故を起こしその罪悪感から臓器提供...
どういう自己犠牲?
自分の過失で事故を起こしその罪悪感から臓器提供などの贈り物という償いをしていくんやと思うけど
7人をどう選別したのだ?無差別?
盲目の人に罵声を浴びせるシーンとか
君が本当に良い人か知りたかったとか傲慢じゃない?
臓器提供や自己犠牲は贈り物じゃないやろ
特に自分の為に自殺をはかって心臓を提供されるとか感動じゃなくて唖然じゃない…?
変なお涙頂戴はやめろ
クラゲでノーベル賞はとれても、アカデミー賞はとれない。
あらすじを知ろうとすると結末が読めてしまう。「結末を口外しないでください」などと言われても、触れずにいると何も書けない。そんな映画。事前情報を何も仕入れず観るべし。
【ネタバレ注意】
ところが、あらすじを知らないと、冒頭からの展開がさっぱりわからない。ヒントは「神は7日で世界を作り、俺は7秒で人生を壊した」という前置き、「これから自殺する」というウィルの台詞、交通事故のフラッシュバック等々。さらに、国税局の徴収係として行動するウィルの回想シーンに、大企業ぽい会社でのプレゼンと奥さんとの幸せそうな一コマが挿入される。これだけだと勘の鋭い人なら想像できるのに、反対材料として精肉業者のコールセンターに電話して盲目のベジタリアン、エズラ(ウディ・ハレルソン)に罵倒を浴びせるという難解さ。
そして、リストにある名前エミリー・ポーサ(ロザリオ・ドーソン)を訪ね、老健施設経営者など訪ねまわるのだが、その行動には常に未納の税金という言葉が付きまとう。とにかく、主人公が何をしようとしているのか捉えどころのないので、前半はかなり退屈。ある意味、昨年公開された邦画『アフタースクール』のようだった。
さすがにエミリーが重度の心臓病であり、移植のためのドナー待ちだとわかった辺りで何をしようとしているのか気づきました。恋人のDVによって困ってるスペイン人女性にはウィル自身の家をプレゼントしちゃったりするので、他の人には何をプレゼントするのかな~?といった興味しかなくなってくる・・・これ以上価値のあるモノはないだろうに・・・
心臓と家。もしかするとハイデルベルグ印刷機を直したのもプレゼント?寝たきりのおばあちゃんをお風呂に入れるよう指示したのもプレゼント?などと考えたものだから、その点では驚愕の結末。贖罪もここまでくれば本物だ・・・といった感じです。だけど、あまりにもビックリしたものだから“7つの贈り物”が正確にわからない(汗)
1.エミリーに心臓
2.スペイン女性に家
3.児童相談所ホリーに肝臓
4.弟に肺
5.ホッケーチームの監督に腎臓
6.エズラに目
7.おばあちゃんに風呂?
ウィル・スミスの演技も、特にロザリオ・ドーソンが胸の傷を隠そうとする恥じらいなど、他の俳優の演技も素晴らしいものでした。そしてクラゲといったアイテムや、名前の秘密などもミスリーディングさせる巧い設定。友人であるダン(バリー・ペッパー)の役も観客を困惑させるための絶妙な人物だった。
しかし、どうなんでしょう。交通事故で7人も死なせてしまったことで、遺族に対する償いよりも全くの他人の生命を救う贖罪を生きがいとするなんて・・・宗教的には人間愛を称えられる善行なのでしょうが、無宗教の人間には納得できないかもしれません。
【2009年2月映画館にて】
予想以上に感動したので書きます
確かに皆さんが言うように前半は退屈かもしれない。だけどやはりラストで描かれる主人公の事情や伏線を知った時は鳥肌がたち、大きな感動を感じられた。
「誰も見ていない時もいい人間」
自分もそんな人間になれたらなとも思った
良い話なんだけど、彼が自分の命を捧げるまでに使命感を持ったそのきっ...
良い話なんだけど、彼が自分の命を捧げるまでに使命感を持ったそのきっかけが、観客を納得させるには弱い気がする。すごい謎めいた人物に描いてるわりには普通、と思ってしまった。
全58件中、1~20件目を表示