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スモーキング・ハイのレビュー・感想・評価
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おバカで優しいハッピームービー!
ゆるくて、おバカで
ドキドキして、スカッとする!!
セス・ローゲンとジェームス・ブランコは本当にいい!!
この二人がカニエ・ウエストのミュージックビデオをパロった動画があるんですが、むちゃくちゃ面白いです。
この悪ふざけセンス好きです。
Peace, Bro!! BFF!
前評判がやたらいいので(いつも辛口のUSA Todayで☆3個半!!、IMDbで8.3!!)見ちゃいました。実はジェームズ・フランコもセス・ローゲンも彼らの映画は結構見ていますが、好みではなく、正直ほとんど期待していませんでした。
ところがどっこい、これがめちゃめちゃおもしろいコメディで大当たり!!セス・ローゲンは「スーパーバッド 童貞ウォーズ」(これ、最高ですよ!)やKnocked Up(日本未公開)など最近のコメディにはなくてはならない存在なんですが、実は脚本家でもあって、本作品も彼の脚本になります。多才なんですね~。
そして、今回、大当たりだったのはジェームズ・フランコです!!不本意かもしれませんが、きっとこの作品が彼の代表作となることでしょう。スパイダーマン・シリーズでも有名な2枚目俳優ですが、今回はあくまでマリファナの売人で、あまり賢くはない3枚目の役です。これが、大はまり!!恐竜のようにワンテンポ遅いレスポンスは、地ではないのか?と思わせるほどの演技(??)で終始笑わせてくれます。
あらすじですが「マリファナ大好きのデールが売人のソウルからパイナップル・エクスプレスという上物マリファナを手に入れた日、殺人現場を目撃してしまう・・・」という感じです。笑いはほとんど2人の掛け合いなので、結構、日本のコントっぽいです。日本で公開したら、きっと受けると思います。おすすめです!!
映画の途中で出てくる"BFF"って何かな?と思って調べたら"Best Friends Forever"の意味なんですね!!これは続編作るでしょう。
ちなみに私の大好きなドラマ「デクスター 警察官は殺人鬼」の父親役のジェームズ・レマールが冒頭で登場!!感激!!
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