劇場公開日 2008年7月19日

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スターシップ・トゥルーパーズ3のレビュー・感想・評価

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1.0スターシップ・トゥルーパーズのような何か

2024年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

低予算で作られたスターシップ・トゥルーパーズのような何か
スターシップ・トゥルーパーズって巨大甲殻エイリアンが絶望的な数いるからおもしろいんです

寄生型エイリアンと疑心暗鬼の心理戦とか全く求めていないのです。
特に工夫もしていないエイリアンをパクってみましたかの作品でした

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高い坂

3.0今日は死に日和

2017年11月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

パッケージがシリーズ中一番格好いい本作には、シリーズの生みの親であるポール・ヴァーホーベンが製作に戻っている。また、ジョニー・リコもカムバックし、当初期待大での鑑賞だったが、バグの宗教という原作無視な設定を取り入れ、"信仰"を病的なまでに全面に押し出す様な作品になってしまった。
こちらが観たいのはそういう映画では無い。製作サイドは誰よりもそれを分かっているはずだが、どこを狙った作品にしたかったのだろうか。男女混合の全裸シーンや、CG感はあるがお下劣なグロ描写は継承されているものの、ストーリーに魅力が無いのが痛いところだ。

序盤でバグの侵入を許し、多くの犠牲を出す戦いがあるが、製作費20億円という低予算でかなり頑張った方だと思う。だがそれ以降はさして大きな戦闘シーンは無く、数匹がウロチョロやってくる程度で、迫力は乏しい。

少し痛いアノーキ総司令官と共に不時着したOM-1という砂漠の惑星に敵のラスボス的存在、ベヒモコイタルがいるのだが、この件が退屈すぎてしんどいのが正直な感想だ。砂漠のシーンになると「神の声が聞こえる」など「主よ…」等のやり取りがほとんどであり、イライラが募っていく感覚をはっきりと感じる。終盤でようやく原作にも登場した「マローダー」というパワードスーツが登場するのだが、「神経と繋がっている」と言いながら手動で銃火器を打つというどこまで適当なんだという設定でバグをこれでもかと一掃する。
このカオスっぷりが憎めないのかもしれないが、おおよそ満足する人は居ないであろう展開はどこから降って湧いたのかがひたすらに気になる作品だっだ。

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Mina

1.5若干SFに戻ったけど興味はもてなかった。

2017年3月5日
iPhoneアプリから投稿

若干SFに戻ったけど興味はもてなかった。

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Yoshi

3.5やはり・・・

2016年3月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

偉大な1作目を越える作品を作るのは、本当に難しい事を証明した

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REpower

2.5やっちゃった映画。

2014年9月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

映画自体は評価2。Blu-ray・DVDのパッケージがシリーズ1番格好いいからおまけで+0.5です。

やらかしました。SFアクションには戻りましたが、ストーリーががっくし…
前作の方が好きです。
マローダーがちょっとしか出てこないのはまぁ良しとして、CGがシリーズ1番ショボいのもまぁ良しとしても面白いと感じない。 くだらねー。思わずそんな言葉が出ましたよ。
宗教臭い設定にイライラして、砂漠のシーンになると嫌になってしまいました。
噂によると第1作、「スターシップ・トゥルーパーズ」
がリメイクされるらしく、シリーズ3部作となると聞きましたが、こうはならないで欲しい。

でも超大作になって、吹き替えを芸能人がやるようになるのも大反対。「プロメテウス」事件以来、吹き替えでは一切映画を観なくなった私の悲痛な叫び。芸能事務所にこの声が届くことを願います。
このことを元旦に神様にお願いしようかな……

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カピバラ

3.5お食事時にはご遠慮ください

2010年11月18日
PCから投稿

笑える

怖い

興奮

とにかく、ムシやらヒトやらいろんなものがあちこちにとびちり、何かがなんだかわからなくなってしまったうえに、気持ち悪かった記憶だけが残っている。

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メガネ男子

3.0お下劣!悪趣味!でも…大好き(^^;!!

2008年7月10日

笑える

単純

興奮

 あの「スターシップ・トゥルーパーズ」が帰ってきた!しかも製作総指揮を務めるのはポール・バーホーベン!相変わらず“バーホーベン印”全開で、これまたトンデモない映画に仕上がっております。

 この映画は日本が最速公開で、未だアメリカでの公開は未定なんだそうです。ちなみに前作「スターシップ・トゥルーパーズ2」は、日本のみの劇場公開で、本国アメリカでは、“TVムービー”として放映されたそうです。そんな影響からかもしれませんが、1作目と比較して圧倒的にショボい!バグズの群れの描き方とか戦闘シーンとか、宇宙戦艦のスケール感とかが、非常に寂しい(それなりに、描かれてはいますが…)!何より今回映画化の目玉として、これまで映像化出来なかったパワード・スーツ“マローダー”が登場する!ってことで相当期待していたのですが、こいつが出番の少ない上に、殆んど動かねえシロモノでして…(>_<)。あの伝説の1作目からは、程遠い出来と言わざるを得ない仕上がりでございました。

 ただ“主義・主張・思想”の点では、この映画正当に1作目のソレを継承、発展しておりまして、その辺りは間違いなく“バーホーベン印”でございました。具体的に申しますと、歌う総司令官・アノーキが全宇宙で大ヒットを飛ばした戦意高揚の歌「死に日和」(←タイトルだけで吹っ飛ばされますが、実際に歌ってるシーンを観ると、脳天カチ割られます(^^;)の悪趣味さや、相変わらず首や腕がグロテスクに飛び散りまくる戦闘シーン。そして極め付けは、バグズの大群を前に為す術もないベックと女性兵の前に現れ、次々とバグズを倒していくマローダーを礼賛するかのように、その戦闘シーンの間中、彼女たちは恍惚の表情を浮かべながら、ず~っと神に祈りを捧げている…まあ、何とグロくて悪趣味な映像のオン・パレード!でもね~、コレがまた快感になってくるんですよ。『おお!コレコレ!!』って感じでね~。観ていて思わず笑っちゃってましたからね。吾輩は大好きです!この映画が描き出す“不条理ワールド”(^^;。いやあ、わかる人にはわかってていただけるでしょうが、一般の方々には如何なんでしょうか?自信を持っては、ようお薦め出来ません(^^;。

 今回ジョニー・リコ役で、シリーズへのカムバックを果たしたキャスパー・ヴァン・ディーン。やはりこの役ははまり役ですね。しかし、ウラを返せば『この役以外、もう演じられないじゃなかろうか?』って心配になってきます。それだけイメージが強烈(他の映画に出てますか?)なモンで。そういう意味では、俳優ってやはり難しいですね。

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mori2