シャッターのレビュー・感想・評価
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全く怖くない
制作に日本が絡んでるようだが、日本的な怖さは微塵もない。
効果音として不気味な音楽を流したりはするが、ジャンプスケアでさえない。
その効果音はいちいち大げさなので、却って興ざめ。
今作品のオチから考えると、本作はホラーではなくサスペンス
作中は登場人物は 怖がるだけで、行動がチグハグ。
その不資源差は、終盤で一気に因縁が明らかになる。
しかしその終盤では、パラパラ漫画のように写真を見て謎解きに繋げる
シーンがあるが、そもそもプリント前では意味のない空間。
十数枚も撮る事自体が、非常に不自然。
最終的に因果応報のオチだが、その行動が不可解。
完全に錯乱しているようにも見えないが、やってることは支離滅裂。
全く理解に苦しむ。
話の組み立てはいいが・・・
怪現象が始まり、徐々に謎解きモードへ。
散らかったパズルのピースが、組み合わさっていく展開は、この手の作品にしては珍しい。
オチを含めて悪くはない。
続編ありきじゃないから出来たのかも。
まぁ、カメラの設定だけ使えばいくらでも出来るんだろうけど。
ホラーってよりも、サスペンス寄りなので鑑賞はしやすい映画。
怖いと思えるシーンも無かったし。
(この作品の前に『テリファー』って、結構インパクトある作品鑑賞した影響もあるかもしれないが。)
日本に来た外国人夫婦が巻き込まれる内容なんだけど、日本を舞台にする理由が理解出来ん・・・
オール日本、又はオール海外でも十分成立するお話なんだけどなぁ。
何で、この中途半端な設定にしたのかが疑問。
ジャパニーズホラーテイスト
日本人なので恐くなかった
ありがちな展開
奥菜恵はただ、そこにいるだけで怖い・・・
30日試写会一橋ホールにて。本作はハリウッド製日本映画で今春に興行収入3位までいった作品とか。「ダークウォーター」「ワン・ミスコール」「呪怨」とか、ハリウッド製は日本人には怖さがイマイチ、「オリジナルの方が断然いい!」と思いますが、本作は日本人が作ったオリジナル作なので期待して鑑賞してきました。しかし、出来は脚本がひねりもなく単純、編集もイマイチで、全体的にパッとしません。やり方次第では、もう少しいい作品になると思うのですが・・・、惜しい。但し、奥菜恵はいいですね。彼女はそこにいるだけで怖い!!元々、ホラー向きな彼女ですが、彼女のプライベートや暴露本の影響とそれに対する先入観もあるせいか、日本男児には見ただけで「怖~ッ!!」って感じです。引退なんかしないで、今後も日米で頑張って欲しい女優ですね・・・。
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