劇場公開日 2008年9月6日

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「全く怖くない」シャッター ビン棒さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0 全く怖くない

2025年9月1日
PCから投稿

制作に日本が絡んでるようだが、日本的な怖さは微塵もない。
効果音として不気味な音楽を流したりはするが、ジャンプスケアでさえない。
その効果音はいちいち大げさなので、却って興ざめ。
今作品のオチから考えると、本作はホラーではなくサスペンス

作中は登場人物は 怖がるだけで、行動がチグハグ。
その不資源差は、終盤で一気に因縁が明らかになる。

しかしその終盤では、パラパラ漫画のように写真を見て謎解きに繋げる
シーンがあるが、そもそもプリント前では意味のない空間。
十数枚も撮る事自体が、非常に不自然。

最終的に因果応報のオチだが、その行動が不可解。
完全に錯乱しているようにも見えないが、やってることは支離滅裂。
全く理解に苦しむ。

ビン棒
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