シャッター

劇場公開日:2008年9月6日

シャッター

解説・あらすじ

オール日本ロケのハリウッド発スピリチュアル・スリラー。監督は「感染」「催眠」の落合正幸、製作に「リング」「THE JUON/呪怨」でハリウッド進出に成功した一瀬隆重、主人公たちを追い詰める謎の女で奥菜恵が出演している。新婚夫婦のベンとジェーンは、ベンの出張と新婚旅行を兼ねて日本へやってくる。2人は夜の山道で女を轢いてしまうが、女はその場から忽然と姿を消す。その事故が起きてから2人の旅行に不吉な影が漂い始める。

2008年製作/85分/アメリカ
原題または英題:Shutter
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2008年9月6日

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(C)2008 Twentieth Century Fox

映画レビュー

2.0 全く怖くない

2025年9月1日
PCから投稿

制作に日本が絡んでるようだが、日本的な怖さは微塵もない。
効果音として不気味な音楽を流したりはするが、ジャンプスケアでさえない。
その効果音はいちいち大げさなので、却って興ざめ。
今作品のオチから考えると、本作はホラーではなくサスペンス

作中は登場人物は 怖がるだけで、行動がチグハグ。
その不資源差は、終盤で一気に因縁が明らかになる。

しかしその終盤では、パラパラ漫画のように写真を見て謎解きに繋げる
シーンがあるが、そもそもプリント前では意味のない空間。
十数枚も撮る事自体が、非常に不自然。

最終的に因果応報のオチだが、その行動が不可解。
完全に錯乱しているようにも見えないが、やってることは支離滅裂。
全く理解に苦しむ。

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ビン棒

2.0 話の組み立てはいいが・・・

2022年11月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怪現象が始まり、徐々に謎解きモードへ。
散らかったパズルのピースが、組み合わさっていく展開は、この手の作品にしては珍しい。
オチを含めて悪くはない。
続編ありきじゃないから出来たのかも。
まぁ、カメラの設定だけ使えばいくらでも出来るんだろうけど。

ホラーってよりも、サスペンス寄りなので鑑賞はしやすい映画。
怖いと思えるシーンも無かったし。
(この作品の前に『テリファー』って、結構インパクトある作品鑑賞した影響もあるかもしれないが。)

日本に来た外国人夫婦が巻き込まれる内容なんだけど、日本を舞台にする理由が理解出来ん・・・
オール日本、又はオール海外でも十分成立するお話なんだけどなぁ。
何で、この中途半端な設定にしたのかが疑問。

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案山子男

3.0 日本が舞台なのすら知らずに見た

2022年7月31日
iPhoneアプリから投稿

主役の演技と映像が安っぽい以外はまあまあだが
肝心のホラーが全然怖くない
奥菜恵が美人すぎるんだよ

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マルボロマン

3.0 ジャパニーズホラーテイスト

2022年2月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

新婚の写真家ベンとジェーンは仕事で訪れた日本で女性を車で撥ねてしまうが…。
落合正幸監督作品。ハリウッド映画ではあるがジャパニーズホラーをベースとしており幽霊サイドも陰湿な攻め方を見せる。ホラー描写はそこまででもないが幽霊の正体が繋がる伏線は面白く感じました。

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いと

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