「「小さな恋のメロディ」と一緒にしないで」スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
「小さな恋のメロディ」と一緒にしないで
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映画「スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー」
(ロイ・アンダーソン監督)から。
予告編で見つけた「北欧の小さな恋のメロディ」という
宣伝文句に誘われ観たものの、内容はがっかり。
主人公の男の子も女の子も、煙草は吸うわ、キスはするわ、
バイクを乗り回すなど、単なる「ませたガキ」の恋愛。
どうして、これが「小さな恋のメロディなんだ」と
どこかにレビューする機会があれば、声高に叫びたい。
思い出したくもないけれど、一応、記録に留めるとしたら、
私の心の叫びである
「『小さな恋のメロディ』と一緒にしないで」を残したい。
思春期に観た映画は、その内容まで思い出として残るので、
簡単に「北欧の小さな恋のメロディ」と称した企画者に
説明をして欲しいくらい、私を失望させた。
1970年制作/スウェーデン映画だから・・程度の認識で、
そのキャッチコピーは使用して欲しくない。
「若い男女の純愛を描いた青春ドラマ」というだけで・・。
(私は、純愛とも認めたくないけれど(汗))
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