ベガスの恋に勝つルールのレビュー・感想・評価
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楽しそうにやってますね
毒にも薬にもならない、いたって無難なラブコメディ。まあ、そのぶん安心してみられるので、デートとかには失敗しない? 気軽になにかみたいなぁ~ってときにはちょうどよさそうです。ちょっといい大人が馬鹿騒ぎしすぎな上に、大人げのない争いを繰り広げていたりする気もしなくもないですが……主演2人が楽しそうにやっているので、いつの間にかこっちも笑っちゃう。
キャメロン&アシュトンどちらかでも好きならば
話はどうってこともないわけだが、主演2人のあけっぴろげなバカさ加減に笑って気分をスッキリさせるには最適。2人に興味がなければのれない話かもしれないが、映画ファンならたいていどちらかは知っているだろうし、問題なさそう。しかし、タイトルから想像するほどラスベガス映画ではなく、むしろニューヨーク映画といったほうがよい気が。
最高に楽しいHPPYラブコメディ!
試写会で観ましたが、すっごくおもしろかった!
キャメロン・ディアス×アシュトン・カッチャーという組み合わせだけで、これは絶対間違いない!と思ってましたが、期待を裏切らないとっても楽しいラブコメディでした。
キャメロンとアシュトンがスクリーンで並んでいるだけでロマンチックだし、内容も最高!!最近見たラブコメディの中ではダントツのおもしろさでした。前半はとにかく爆笑の連続、後半は素直になれない2人の切ないラブストーリーに胸キュン!
デートで観てもよし、女友達とワイワイ観にいくもよし、一人でビール片手にレイトショーで観てもよし!!アシュトン・カッチャーのラブリーな魅力に女子全員、ノックアウトされること間違いなしです!!
楽しい気分にさせてくれる馬鹿っぷり
アシュトン・カッチャーとキャメロン・ディアス。ありそうでなかった共演が初めて実現!とまあ力こぶしで強調するほどのもんでもないけれど、お馬鹿なノリが身上の2人だけに相性はぴったり。
「馬鹿らしい」で片付けちゃえばそれまでの映画だけど、2人の奔放な馬鹿っぷりがその馬鹿を楽しむ気分にさせてくれる。2人ともルックス抜群のハリウッドTOPスターでありながら、体裁繕わない馬鹿っていうのはある意味貴重。
お馬鹿がもてはやされる今の日本にベストマッチの一本では?
キャメロンは何を演じてもキャメロン・ディアス・・・(悲)
31日シアターアプル試写会にて。この手のラブコメは春先から再三見ており、特に面白い訳でも、作品が優れているわけでもありません、少なくとも『ホリデイ』に比べれば、共演者から見ても数段落ちます。キャメロンは何を演じても変わりませんね。良くも悪くも、どの役もそのまま「キャメロン・ディアス」!それと、アシュトンと並ぶとどうしても一回りは上の姉さんにしか見えず、「キャメロンも老けたな・・・」と感じてしまいました。「なんでもかんでも、キャメロンが好き!」という方にのみ、オススメしたいと思います。
ふたりの魅力勝ち
正直たいした話ではないし、あまりお上品ではない笑いも満載だけど、主演のふたりが生き生きとしていて魅力的です。
特にアシュトンは同性からも異性からも好かれるナイスガイって感じでイイですね!
皺の気になるキャメロンも、酔っ払いを演じさせたらやっぱり天下一品です。(ていうか、ほとんど素)
ちなみに、キャメロン演じるジョイの“特技”をマネしてみましたが、そんなに簡単じゃなかったですよ。。
面白かった~
落ち込んだときなどに見ると、気分が浮上しそうです。クヨクヨしたってしょうがないんだから、吹っ切ってしまえ、自分!…という気持ちになりました(^^) 純粋に面白かったと言えて、友達にもお勧めできる映画です。
素直に楽しめる☆
とにかく笑えて、すっきり出来る映画!
友達、恋人と見に行くにはピッタリな映画!
パワーチャージできる映画です!
キャメロのアップ時の皺には驚いたけど、、、
予想以上にアシュトンのかっこ良さに驚いた!
元気が出る映画
よくある話。
と、正直期待していなかったけど、甘かった。
決まりきったパターンだとしても、かなり笑える。
思いっきり笑いたいとき、観たら元気がでること請け合いです。
なにはともあれキャメロン・ディアスが酔って騒いでる姿がいい!
アシュトン・カッチャーとのハイテンションなやり取りも面白くて、思わず声を出してわらいました!
傷心から、突然の出会い、意に反する結婚生活、反発と理解などすごく表情に意味づけと変化が求められる演技だけに、主役の二人は好演していると思います
本当にあり得ない恋の話を実に見事に有りそうな話に演出して楽しませてくれました。 まずは、父親の会社でクビになるドラ息子ジャックと何事も計画通りでないと気が済まないことで婚約者を失ってしまうジョーイの見事なシンクロで、たまたま二人がベガスで出会ってしまうところを描きます。傷心の二人が互いの傷を忘れあうようにベガスで遊び狂い、飲み明かし、意気投合するところは納得の流れでした。
それでも翌朝一気に結婚してしまったことになっていたのは、驚きました。結婚シーンがないのです。えっと思ったら、エンドロール途中に突如出てきましたよ。二人のノリノリの結婚式シーンも、傷心の複線があればこそですね。
そして300万ドルを射止めるシーンも劇的であれば、その後300万ドルを巡って訴訟となり、結果裁判所で二人が半年間結婚生活を命じられるところも傑作でした。このときの裁判長のご意見ごもっとも。軽薄に結婚してしまった二人への罰としては、最高の刑罰でしょう。
さてさて、嫌々ながら結婚生活をしなければならなくなった二人に早速、カルチャーショックが襲います。小地蔵の分身も、デートもしなくていきなり結婚したことがありましたが、いきなり知らないもの同士が同居するとお互いのちょっとしたクセがすごく気になるのです。
部屋の整頓やトイレの蓋の上げ締めに至るまで、決めたとおりでないと気が済まないジョーイにとって、ジャックとの共同生活は信じられないことばかりだったのです。それはジャックも同じでした。このシーンを見ていると、結婚生活って大変だなと身に包まされます。
二人の身を削るような共同生活。しかも定期的にカウンセラーに通って夫婦生活が順調に進んでいることを裁判所へ証明する義務まで負わされて二人の友人は、何とか打開策を考えます。そして互いに相手を浮気させようと仕組むのですが、互いに相手の計略を読んでいて、その上手を行こうバトルしあったところがおもしろかったです。
ことごとく反発しあうのだけれど、お互いに恋いに不器用なにている二人。でも後半になるとジョイの繊細さ、そして美貌を印象づけていき、ジャックもちゃらんぽらんの中に優しさや誠実さ、そしてはっとさせる男前ぶりを見せていきます。
この小出しな展開が、この物語の感動を深くしているところだと思います。
観客から見ても少しずつ、相性いいかもと思わしめていく演出が小憎いですね(#^.^#)
前半の憎たらしいキャリアウーマンが、輝くパートナーに変わったとき、キャメロン・ディアスはいい女だなぁとつくづく思いましたよ。心境の変化にメリハリがあって、表情がその都度変化していきます。
傷心から、突然の出会い、意に反する結婚生活、反発と理解などすごく表情に意味づけと変化が求められる演技だけに、主役の二人は好演していると思いますよ。
おっと300万ドルの行方と肝心の二人の結末。なかなか一筋ならでは決着がつきませんでした。感動のラストシーンまで、あっと驚くどんでん返しをお楽しみくださいね。(どうなったかは内緒)
特にジャックの「君に賭ける」という名台詞に、ジョイの答えがジンときますよ。
ところで、エンドロール後もサービスショットがありますから、途中で席を立たないように。
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