リボルバーのレビュー・感想・評価
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ペテン師の映画
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内容としてはギャンブラーがチェスの達人とペテンの達人に導かれるように、自己を周囲をコントロールしていく話。
ゴールド氏は多分存在するようでしないのだろう。
ペテン師の映画らしく、この作品全てがペテンではないだろうか。
テーマとして詐欺や殺しといった大変ノワールな物を、大人のゲームとしてスクリーン(私は映画館では観なかったが)を通じて楽しんでもらう感じ。
ラストは、全てステイサムこと主人公ジェイクの頭の中で完結しているのではないか、と思わせる描写があり、また、夢か現かを濁らせて終わる幻想文学のテイストも感じた。
ラストをああしたのは、後の展開を幾ら足しても説明か蛇足になるからじゃないかな、と邪推しました。敵は内にあり。
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ペテン映画
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これはガイリッチーが最大のペテン師でああだこうだと解釈する事で監督に踊らされてるって事でいいの?
よく考えなくてもグリーンが失神したりソーターが情けで少女を救ったり風呂に入ってるシーンもかなり不自然で違和感しかない。ステイサムのロン毛も違和感ありまくりだし、マークストロングの髪型もよく見るとカツラの境界がはっきりとわかる。
結果的に、ペテン師はガイリッチーでカモにされていたのは観客の私達でした。
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