REC レックのレビュー・感想・評価
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クローバー・フィールドとセットでどうぞ(笑)
「クローバー・フィールド」のゾンビ(じゃないけど)版というか、
「28日後...」の一人称視点版というか・・・。
【二番煎じ】な感じは否めないですが、ハリウッド製じゃない
スペイン映画だと思えば、頑張っていると思います。
この映画で描かれている状況に入り込んで観れるかどうかで
評価が分かれるでしょうね。
この手の「一人称視点モノ」って、やっぱり難しいというか、
最初にやったモン勝ちなんだよなぁと思いました。
「クローバー・フィールド」よりも先に公開されてたら、
きっと高評価だったと思います。
恐くて、笑っちゃう。
お気楽な体験レポートのつもりがアパートは封鎖され、感染、感染で、
上へ下への大騒ぎ。カメラに映し出されたのは、地獄のような修羅場。
テレビレポーターのアンヘラ(マニュエラ・ヴェラスコ)と
カメラマンのパブロが、番組で消防隊員への密着取材中に
あるアパートへ訪れて、暴れているというお婆ちゃんを消防士や
警官が取り押さえようとすると、逆に襲われ噛みつかれ、
なんとか助け出し、手当ての為に外に出ようとすると、
いつのまにかアパートは封鎖されていた。そのアパートの住人たちは、
謎の菌に感染して次々と凶暴化。
そんな中でもアンヘラは決死の取材を続ける。
適当そうなノリだと思っていたレポーターもカメラマンも、
凄まじい、鬱陶しい?ジャーナリスト魂を見せ、
訳の分からない状態でも、恐怖に直面しながらも映像を撮り続ける。
ブレア・ウィッチ・プロジェクト や クローバーフィールドでは、
素人がそこまで頑張るかというツッコミがあるけども、
それなりに説得力を持たせる設定のドキュメンタリータッチで、
いわゆるP.O.V.=ポイント・オブ・ビューでの体験は
かなりの恐さを味わえて、
同じ様に恐怖を共有できるアトラクションムービー。
その設定によって確定しちゃうこともありますけど・・・。
何がいいってレポーター役の無名なのかな?マニュエラ・ヴェラスコが
元本物のTVレポーターらしく適度にガイドしてくれて、
恐がっている姿がちょっと好みなので楽しい。
外の様子などはショボさを感じさせてしまっているけども、
低予算ということと、即興性を重視したという演じてる本人たちも
この先どうなるか分からない、普通の人々という感じが、当然なんだけど、
その普通な人々が格好なんか気にしない感じがリアルで、
体験してるような恐さが伝わってくる。
あの子の豹変にはビックリ。
狭い空間でカメラに何を映して、何を映さないかという選択や、
最近は結構あるけどカメラの特性を活かした演出も楽しく、
感染モノのお約束もある程度踏まえ、
音楽で恐がらせるということもせず、極限の緊迫感と本物の臨場感が
作品を笑いながら楽しめる作品にしてくれている。
僕にとって笑えるということはそれだけ恐いということです。
もうねぇ~この手の映画はいいわね。少し違う手法で見せてほしいわ!!つまり、あきたってことね。
人からきいた評判はすごく良くて、スペイン映画ってこともあるし、77分大丈夫なんだろうかっていうのもあり、でも、ほら、私(わたくし)、ホラーオタクってこともあるから、劇場で見ておかないといけないと思い、見に行きました、新宿に独りで。
もうさぁ~こういうドキュメンタリー風に撮るのってそろそろお腹一杯なのよねぇ~。
この前のほら、クローバーフィールドで、相当酔ったじゃない。
だから、この映画も後半戦とかは、ナイトショットとか使って臨場感だしてるけど。
そろそろ飽きてきたのよねぇ~。
この手の手法って。
それに、私さぁ~ラストに出てくる女、あれ、まさにバイオハザードのリサ・トレヴァーよ。
ハンマー持っていたし。
この脚本家、もしかして、根っからの『バイオハザード』シリーズ好きな人なのかもしれないわね。
結局、わたくしの中では、期待していたほど面白くなかったのよね~。
どうしてそうなったのかもいまいちわからないし。
何かの研究していたのはわかるけど。
そもそも、バリゲードくんでアパートから出しませんっていうのもどうなの?
脚本がお粗末だったわ。
確かに臨場感はあるわよ。
でも、見せ方がずっと一緒で、面白くないのよね。
クローバーフィールドと対決させました
(1)ヒロイン
クローバーフィールドもヒロインも美人ですが、出番が少ないのでRECの勝ち。
(2)カメラの揺れ具合
RECはプロのカメラマンが撮っているのでクローバーフィールドの勝ち。それでもRECでも軽く酔う。
(3)導入パート
パーティーが長いクローバーフィールドよりも消防士に密着したRECのほうがすっきりしていて勝ち。
(4)初めのインパクト
これはクローバーフィールドの勝ちだが、RECの不気味さも捨てがたい。
(5)奴らの姿
これは人の好みがあるので引き分け。
(6)ラストへの展開
ここに来て説明調になるRECよりは謎は謎のままで通すクローバーフィールドの勝ち。
(7)暗視モード
引き分け。
(8)ラストのいやーな感じ
これはRECの勝ち。
この手が好きな人ならスピーディーな展開で楽しめると思います。
怖くて笑っちゃう
試写会で観ました。
途中までは「何が起きてるのかな~?」って感じで
全然怖くも何とも無いのですが、
途中からは展開が速いです。
他の人たちは、怖さの余り、笑わずにはいられなくなったようで、
恐怖シーンの度に笑っちゃっている人がいました。
しかし、あんな状態でも最後までカメラを回す
マスコミ関係者の凄さを感じました。
久々に登場!映画館で味わうにふさわしい恐怖!
この作品は大画面のスクリーンで見るのが、絶対おススメ!
迫力満点で、最初から最後まで超怖かったです!そして面白かった!!
手持ちカメラで撮影している映像なので見えずらく、
怖くて見たくないのに、何が映っているのか気になって
しっかり見入っちゃいます。
展開もすごく速いし、最後の最後まで画面の中の緊張と恐怖が
伝わってくるので、飽きることなく楽しめます!!
ぜひぜひ、映画館で楽しんで!
今までに無いリアル恐怖映画!
映像が気持ち悪いとか、音楽が怖いとか、そういった
よくあるホラー映画とは全然違いました。
幽霊とか呪いとかでもないし、何もかもが適度にリアルで、
実際に起きたことみたい!
というより、実際に起きてもおかしくないくらい、リアルすぎる
ストーリーと演出で、見終わった後も恐怖が抜けません!
ホラー好きと自負していた私ですが、暗闇はもちろん
慣れ親しんだ家でも、ふとした物音や気配にビビリまくり…。
怖いもの好きをしっかりと満足させてくれる、今までに無い
リアル恐怖映画、超オススメです。
77分で一生分の恐怖と緊張を体感!!
最初はなんだかダラダラ~って感じでスタートしたので、
「期待はずれかも」と思いきや、急変!
いったん始まった恐怖は、息つく暇もないほどのスピードで
襲ってきます。
しかもカメラマンが撮ってる映像の範囲しか状況が分からないから、
予測不能で緊張しっぱなし!!
こんなに緊張する恐怖映画はひさびさ!超おもしろかった!
想像以上の面白さなので、絶対見て欲しい作品です。
恐怖!!!!!!!
とてもスピード感のある映画でした。
ほんとに怖いので見るときには注意が必要です。
好きな人は好きだと思いますが嫌いな人も出てきてしまいそうな映画です。
ただ、怖いのが好きな人にはお薦めですし、短いので比較的見やすいです。
突っ込みどころが多いとは思いますが、スピード感があるのであまり気にする暇がなかったです。
ものすっごい映画が日本に上陸!!
とにかく怖い!!
とっにかく面白い!!
手持ちカメラで撮影された映像の迫力は、今まで見た映画の中で一番すごかった。
何も言わずに、この映画を見て欲しいです。
全力でオススメします!!
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