REC レックのレビュー・感想・評価
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『ブレアウィッチ・プロジェクト』以降、この手のホラー映画が撮り続...
『ブレアウィッチ・プロジェクト』以降、この手のホラー映画が撮り続けられている。あからさまなホームムービーカメラよりは、プロのカメラマンが撮る設定の方が明らかに見やすい!わざとらしくないリアルさもさることながら、徐々に恐怖映像に引き込まれていく構成は見事。何せアパートが封鎖されたり、検疫官が来るといった未知の恐怖がこちらにも伝わってくる。感染モノのホラーでは外からと内からの両面が描かれているため、こういった内だけの映像はやはり怖く感ずる。
「撮るな!」を連発する警官と、「すべて撮るのよ!」と報道ウーマンの根性比べも見事だし、上からの命令に逆らえず、しかも銃を持っていることで権力を振りかざす警官のいやらしさを描くのも見事だと思う。ただ、幼い少女が感染して豹変するところは怖いけど、子どもを使うのは反則っぽい(笑)。
今回はゾンビではなく、感染して発病すると凶暴になるという設定。ゾンビのように現実離れしていないところもリアルさを醸し出す要因のひとつだったかもしれない。
消防士の取材をするハズだったのに・・・。。
『REC/レック』鑑賞。
*主演*
マヌエラ・ベラスコ
*感想*
ずいぶん前に観たことありましたが、また観たくなったのでDVDで鑑賞しました。
TVリポーターとカメラマンが消防士の活躍ぶりを取材するだけのハズだったのに、この惨劇。。
解りやすいストーリー、尺、グロ描写、さらに映像が全部主観なので、よりリアルさがある。画面の揺れ、音割れ、ゾンビに襲われる瞬間、アパート住人同士のパニック状態。
舞台がアパートだけなので、スケールは小さいけど、臨場感が凄かった。
後半は、かなりビビります。(^^;
B級っぽさがありますが、個人的にはめちゃめちゃ面白かった。
続編も観たことありますが、、また見ようかな!?
消防士のおっさんが強すぎ!!!w
何があっても撮り続ける
導入が長い
恐怖の向こう側、そこには絶妙な笑いが隠されている
個人評価:3.7
登場人物のカメラマンからの主観映像のみで、最後まで本作を描写する。
設定やストーリーもありふれており、見る側を驚かすだけの映像で、ホラー映画としての作品性は低い。
後半はカメラワークも忙しくなり、ホラーシューティングゲームにしか見えない。
この状態で撮影を止めないカメラマンのジャーナリズムには頭がさがる。
しかしあるラインを超えると、主人公である女性リポーターの恐怖っぷりと、カメラワークが絶妙にリンクし、恐怖描写が突き抜け、込み上げる笑いへと変換されるタイミングがある。
見る側は逆説的な恐怖の向こう側をその瞬間感じる事ができる。
なるほどこの瞬間こそが、この映画の伝えたいテーマだ!と勝手に解釈をしている。
カメラを止めて…
2007年のスペイン製モキュメンタリー・ホラー。
シリーズ化され4本、ハリウッド・リメイクも2本製作された。
それほど人気なら、特別斬新で面白いのかと思いきや、そこら辺のモキュメンタリー・ホラーと何ら変わりない。
消防士の密着取材をする女性TVリポーターが、同行した出動先であるアパートで遭遇した恐怖。
突然狂暴化したアパートの住人が襲い来る…!
ゾンビのように噛み付いて襲撃。
一応TV取材って設定だが、グロ描写もばっちりカメラに。
何かのパンデミックか、それとも得体の知れないものの存在か。
パニックと緊迫感は臨場感たっぷりで充分だが、話の面白さは無い。
原因は謎のまま。ただパニックを見てるだけ。
クライマックスの方はもう、画面は暗くなり、映像も揺れに揺れ、何かがチラッと映ったりするけど、見てて頭がクラクラするほど疲れる。
過剰演出し過ぎ。
1作目が面白かったらシリーズ一気見しようと思ってたけど、いいかな…。
あの映画のタイトルみたいな台詞が何度か出てきたが、こう思ってしまった。
カメラを止めて…。
全てが周到に計算された作品
バイオハザードやってるみたい
Pablooo! スペイン発POVホラー
ハラハラしたー
全編主観映像で臨場感あった。
何箇所かなんで?ってところもあったけれど、(部屋開けたなら鍵閉めて待機すればいいのにーとか暗闇でカメラ向いてないとこ見えるの?とか)
撮影の必然性は一応あるしそれほどストレスなく見れた。
屋根裏、来る来ると思いつつもびっくりした。
突発的、瞬間的な恐怖
POV作品としては良質作品
タイトルなし(ネタバレ)
POVって得意じゃないんだよなぁって思っていたけど実際見たらとても楽しめた、わざと目線を隠して来ると思わせて来なかったり、見る側の心が読まれているようでした。ラストの女?のビジュアルはとても完璧だと思う、ゾクッとした。
主観撮影
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