我が至上の愛 アストレとセラドンのレビュー・感想・評価
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ロメールありがとう
随分前に銀座の映画館で観たのですが今更レビュー。
エリック・ロメールは“グレースと公爵”で知りました。あれは素晴らしい映画でした。
一方、アストレとセラドンですが…う〜ん、えーと(@_@;)
ロメール監督最後の作品になるということでかなり期待していったのですが、映像もチープ。音声もなんだか素人撮影みたい。そしてストーリーは原作にめちゃくちゃ忠実としか思えないほど恐ろしく単純。先が読める。
ぷつっとラストシーンが終わり、劇場内がざわめきました。笑
でもこれがロメールが選んだラストの作品だと思うと、あぁロメールは本当はこういう映画を作りたかったのかな…となんだか淋しい気持ちに。
本当にありがとうございました。
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ごめんよ、エリック爺さん。
巨匠エリック・ロメール監督は、この作品で引退を表明しているというのに…
ぜっんぜん、おもしろくなかった!
ごめんよ、エリック爺さん。この物語を楽しむには、わたしには教養が足りないらしい。
5世紀のガリア地方(フランス)を想像して17世紀の人物が描いた文学だって。???。神話や宗教の知識があれば、なるほどー。とか、思ったかもしれないね。
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