ナイト ミュージアム2のレビュー・感想・評価
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場所を移しただけかも
頭空っぽにして味わう平和なエンターテインメントだな。
博物館の場所を変えて、新しい展示物たちと繰り広げるドタバタなので、正直前作と同じような展開ではなかろうか。
なぜか敵もほとんど一緒。
まあでも、複雑なストーリーとかを求めているわけでもないので、これぐらいでいいのかもしれん。
初代よりも好き!
他のレビューを見ると何でもありだな!と書いてあるのですが、本当に何でもありです。笑
だからこそ他の映画にない全能感や空想的な世界を感じられるのがこの作品の強みです。
沢山の偉人たちが命を吹き込まれ、主人公とどんどんストーリーを繰り広げていくのは観ていて飽きません。
また、偉人たちの掛け合いがとにかく面白い。
アメリカ特有のブラックジョークや面白い言い回しがかなり多く、思わず笑ってしまいます。
そして偉人たちのキャスティングが素晴らしいです。
どの俳優さんも当たり前ではありますが素晴らしい演技で、尚、鼻の高さにしか目がいかない部分もありました。笑
たくさん色んな部分に目を向けるのが楽しい作品になっているので、また偉人の詳しい人物背景なども知ることで、また、より一層楽しめると思います。
けっこう何でもありになっていた続編(笑) 1の方がシンプルにわかり...
暗闇で光るライト!欲しくなった。
まずは19もの建物がある巨大なスミソニアン博物館に驚かされる。アクメンラーの兄カームンラーが石板を奪い取って世界を征服しようと企んでいたスミソニアン地下の迷宮。ジェド(ウィルソン)が捕らえられ、砂時計に入れられて、1時間以内に石板の暗号を解かねばならなくなったラリー。ミニ・アインシュタインがなかなか面白い。
全体的には雑多。イワン雷帝、ナポレオン、アル・カポネがアクメンラーの手下になって、世界征服を手伝う形だが、憎めないキャラたちだ。巨大タコや巨大石像リンカーンが結局は力を発揮するところはイマイチ。
せっかくライトが売れて金持ちになったラリーだったけど、多額の寄付金によって移送された自然史博物館の仲間たちをもとに戻し、自分は夜警に戻るというラストはほのぼのしていて良かった。
ヒロイン役のエミリア・イアンハート役のエイミー・アダムスはとてもキュート。前作に引き続き、ラミ・マレックがアクメンラー王で登場。彼が『ボヘミアン・ラプソディ』で活躍するんだな~
小ネタ満載
1に引き続き2もワクワク感たっぷり!しかも前作にまして歴史上の有名人が盛りだくさんなのも小ネタ満載で楽しめる。
夜警を辞め、懐中電灯の発明に成功し、社長になったラリー。アメリカ自然史博物館の展示物の改修が行われ、一部デジタル化されることになり今までの展示達はスミソニアン博物館の地下保管室に移動することに。その移動の際にお猿のデクスターが命の宿る石板もスミソニアンに持って行ったことを知ったラリーは取り戻すために立ち上がる!
今回もいろいろなワクワク感と笑いが散りばめられていて楽しめた!前回のメンツに加え、女性初のパイロット、アメリア・エアハートやナポレオン、アル・カポネ、考える人、リンカーンなどこれまた個性的なキャラクターたちが登場。
デクスターと同じオナガザルの宇宙ザルまで出てくる。
キャストもエイミー・アダムスやジョナ・ヒルが出演している。
ラストの展開には心温まり、あんな展示の博物館なら絶対にいってみたい!と思わされる。
お祭り騒ぎ
舞台は世界最大の博物館
ひどい出来栄えでした
ひどい出来栄えでした。 前作を気に入ったからみたのに、 全く違う作品に成り下がっていました。 前作のようなストーリーは乏しく、 ただ最初から展示物どうしの争いに巻き込まれ続けるだけでした。 主人公の考え方にも理解できませんし、 ヒロイン役も気持ち悪いだけでした。 続編が劣化するのは よくあることですが、 ここまでひどいのは 珍しいでしょう。
前作よりスケールアップ。でも…
続編のつらさ
まぁ、1作目の方も私はあまり評価できなかったので、この2作目にもそれほど期待はしていなかったんですけどね・・・
でもやっぱり、続編の辛さをモロに感じてしまう作品でしたかね。やっぱり展示物が動き出すっていう意外さがウリなんでしょうけど、それはすでにバレてるしね・・・
前作は、ダメダメ親父が親父らしさを取り戻すっていうベースのストーリーがあり、そこで魅せようという意図は感じられました。今回は、成功したその主人公自身が自分らしさを取り戻すっていうストーリーなんでしょうけど、なんかその部分の描き方がちょっと雑な感じがしたんですよね。成功した虚しさみたいのを、もっと強調してたって良いと思うんですよね。息子とのすれ違いをもっと際立たせて描けば良かったと思うのにね・・・
演出的にも、ハラハラしないし、決着の付け方が、なんか緊迫感ないんですよね・・・
せめてもの救いは、エイミー・アダムスが輝いていたことかな。複葉機に二人で乗っていくシーンは、素敵でした。
スミソニアンは広すぎる!
前作がかなり面白かっただけに、期待しすぎちゃった。
今回、命が吹き込まれるのは、あのアメリカが世界に誇るスミソニアン博物館。
それにしても広い!広すぎて笑いも散漫になってしまった印象。残念。
でも、ベン・スティラーの人に優しい笑いは今回も健在。
ギスギスしてないから、安心して見られるんだよね〜。
そして、今回、スポット参戦するのは、エイミー・アダムス。
彼女が演じたアメリア・エアハートって知らなかったけど、すごくキュートだったから本人はどんな人なのか興味ある!
この映画って、そういう、「この人は何した人なんだろう〜」とか、知的好奇心をそそられるのも、良いところよね (´ー`)
次は、大英博物館らしいけど、どんな歴史に会えるのか楽しみ ♪
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