鴨川ホルモーのレビュー・感想・評価
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栗山さん、演技が上手くてもやらないで~
山田さんはクローズが転機になったのだろうか?役に対して真摯かつ遊び心をもって接しているような気がするね。ゲロンチョリの真剣さがとても面白い。やったことないが、この人のゲロンチョリが一番楽しい。今この人なんでも出来るじゃないんかな。
一方、栗山さんのゲロンチョリは見たくなかったなあ。この人これぐらいは出来る人なのは分かるんだけど、この人の場合は、今後の出演作に悪い影響を及ぼしそうな気がする。山田さんの場合は笑えるけど、この人の場合は笑えない。
もちろんコレはオレの妄想からくる栗山さん像なので、まったく余計なお世話。メガネっ娘→コンタクトの伝統芸なら、イメージ崩れないからイイわ、と本人が思ったのか、事務所が思ったのかしらんし。ほんまにイメチェン図ったのかもしれんし。妄想は先走る。
イヤ、マジで好きな女優さんです。
オレの妄想とは真逆に、今後の大活躍を祈ってます。
ストーリー?
忘れた。レナウンワンサカ娘はいつから儀式に組み込まれ、その前は何が使われてたんだろうか、が気になった。
他のキャスト?
知らん。めがねの先輩が大学の先輩そっくりだったし、いい味だった。
映画の内容そっちのけで、栗山さんのことを考えていたので、いつも以上に日記。
楠ふみのイメージが・・・
原作読了後に映画を視聴。
前半は京都の学生の雰囲気もよくわかるし、スピーディでなかなか面白かったが、後半でキーになる楠ふみのイメージが、原作とは違う。
楠ふみは原作では、地味でちょっと変わっているが、とびきり知的な女性として描かれている。ひも理論では宇宙は10次元になるという話を、青竜会の仲間に学食でしていたりとか、2台持っているパソコンのうち1台は数式を解くためだけにつけっぱなしにしているとか・・・。
そしてクライマックスでは、この楠ふみの知略がさえわたり、仲間の男子学生たちを勝利に導くという流れ。
映画では、楠ふみはドライバーを持ち歩いてすぐ家電を分解するような、ヘンにオタクっぽい女性、クライマックスでは嫉妬から?早良京子をボコりに行くガサツな女性になってしまっている。
これでは主人公が楠ふみと結ばれても、なんだかなぁという感じしかない。
そこが残念でした。
何このつまらなさ
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大学でよう分からんサークルに入った主人公たち。
1000年続くという、小さい鬼を使っての戦いをする競技のサークル。
主人公は芦名に翻弄され、一方栗山は主人公を好きになり味方に。
最後は栗山が切れて芦名をボコって終わる。
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最高につまらんかった。
早々に寝てもうたし、途中から早送りで強制終了した。
不思議な変な映画。
3.5にするか4にするか迷った。
まあ風変わりな不思議な映画です。
少し中盤にだれたが、面白かった。
古き時代の大学独特の雰囲気がわかる。
ホルモーという不思議な信仰と競技。
ホルモーは、一見、怪しいが、やってみるとなんと鬼が本当に現れてしまうという(笑)びっくりファンタジックなのに、妙にリアルだった。
山田孝之と濱田岳この2人が名コンビでしたね。二人の関係性良かった。
濱田岳のちょんまげに喫茶店の店員が驚く場面に笑った。
山田孝之は、マドンナ的な女性、芦名星に恋して恋敵にやぶれてしまう。わかるなあ。しかし芦名星がいけすかない女だったというオチ。恋はえてして盲目である。
レナウンワンサカ娘という曲があるんですね?なんなんだありゃ(笑)
栗山千明と最後にカップルになり、ほっこりしました。
芦名星さんは享年36歳とは。知らない女優さんでしたが、良い演技でした。合掌。
どんどん面白い
どんな作品かもわからないままキャストが好きな方が多かったため見ました。
学生生活の話なんだろなーはわかりましたがまさか式神、鬼を使って戦うサークルだとは思ってなくて、わかった時、こーゆー映画なのか!!!ってなりました。
見終えた後には『ぐろんちょりー』とあのポーズで言いたくなるような映画でした!
ナチュラルに面白かったです。
やはり山田孝之さんはずば抜けてすごい俳優さんだと思いました。
無意味な大学生活?
ストーリーがあるようでない。シュールさを狙ってる?
でもなんか、無為に過ごす大学生活を揶揄してる感じがした。よくわからないことに熱中して、身内だけの問題でモめて、端から見たら理解できない世界に生きるというか。でもそれが、自分がその立場にいるときは一番重要なことだったな~って思い出す。
みんなが全力でベロンチョリする姿はツボった。
結局クロオニは爆発したけど、何も起こらなかった?ホルモー自体にはあまり意味の無い映画だったんかな?笑
めっちゃ面白いわけじゃないから他人に薦めずらいけど、ボーッと見れる映画ってことで、悪くは無いと思った。
とっても不思議な映画。CG使いまくり。 大学に入学して、よく分から...
とっても不思議な映画。CG使いまくり。
大学に入学して、よく分からないままにサークルの新歓コンパに行く。
そしてそのサークルに入るまでは実態がつかめない。
サークル選びは一種の賭けだね。
確かアメリカでも上映予定。
途中まで内容のすべてが明かされなくて、欧米からみた日本の文化のイメージはアメリカで人気出そうな気がする。
実写化にする勇気はすごい
原作を読んで、濱田君が出ている…ということで見てみた!
内容はどうだろう。。。
なんか原作の中のキャラクターに惹かれる理由というのが
あまり表現出来てなかった気がする。
せっかく濱田君でてるのにいいはずさないでくれようううという気持ち。
栗山ちゃんのボンちゃんが意外にかわいくてよかった。
意外と良かった!!
タイトルからして、
「変だ・・」と思って手に取らずにきた作品。
ひょんなことから今回借りて見てみました。
そしたら、
意外や意外、けっこう面白い!
何がって、あり得ないストーリーながら、
共感できてしまう。
良くわかんないけどまぁやってみる、
もう俺なんて・・ぐだぐだ、
とりあえずまっすぐ。
みたいなところが、
「ああ。大学生だ笑」と。
ファンタジーながら、
現実世界の人間関係や大学生活などとも
なかなかバランスとれてる不思議な作品
そして、一番良かったのは、
変にうまくまとめようとしていない点。
安易な展開ではないので、
安っぽくないというか、
見ていて、「良かった良かった♪」と素直に思えた。
最近は、
感動ポイントをやたら盛り込んだようなのが多くて、
見ていて素直に楽しめない気がする
あと、かわいいんだよな、あのちっちゃいオニ^^
鳴き声がかわいすぎる。
とっつきにくいタイトルだけど、
見ていて楽しい映画です
機会があればぜひ
ホルモー
何の情報も無く見に行った
前半は新入部員達と一緒にホルモーってなんだろうとか思ってそれなりに楽しめたのだけど、後半の展開は特に面白くも無く…
空気役者が多いなぁ、と。
荒川良々氏の年齢不詳感はよいですな。
ま、「ホルモー!!」とか「ゲロンチョリー!」とか言ってみたくはなります。
良々をあやつりたい。
以前にドラマ「鹿男あをによし」を玉木君観たさに録画し、
実際に観始めてナンだこれ~??と思ったクチなのだが^^;
ワケ分からない、なんて言いながら最後まで観てしまった。
なのでこの「万城目学」作品にだいたい想像はつくのだが、
しかしそれにしても~くだらない(爆)くだらなすぎて引き攣る。
不思議な躍動感に満ちていて、観終えた後に頭の中で
「ゲロンチョリ~!」「フギュルッパ」「アギュリッピ」…
などとワケの分かんないオニ語が飛び交いまくる~!
まぁ~皆さん、よく覚えて頑張りなすったなぁ♪という感じ。
不思議な存在感。といえばこのヒト。荒川良々^^;
彼が主宰するサークルが普通のワケない!かなり怪しい。
予告でCGオニ軍団を観ていたので、そちらは違和感なく
観られたことを思うと、良々のアバンギャルドさが光る☆
いや、光るといえばもう一人、凡ちゃんこと栗山千明。
どう見たって凡ちゃん顔じゃないのに^^;凡ちゃん化してる。
朴訥な彼女が懸命に世話を焼く山田君のあっち向いてホイ
な態度に落胆しつつ、こんなあり得ない話なのに?
ドラマとしてちゃんと成立していることに清々しさを覚える…。
なんなんだろう、この作品^^;
ホルモー!!…って叫んだら終わっちゃうので、とりあえず
その前にゲロンチョリ~!と攻めこんで観た方がいいかも。
(下宿とか自転車とか、いかにも~な感じが風情を醸している)
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