劇場公開日 2008年7月5日

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クライマーズ・ハイのレビュー・感想・評価

全92件中、1~20件目を表示

4.0作品全体に帯びる熱量が凄い。

2021年8月16日
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鑑賞方法:DVD/BD
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すっかん

4.5誰よりも記者の顔になっていた堺雅人

2021年9月20日
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鑑賞方法:試写会

2008年、丸の内TOEIで行われたマスコミ完成披露試写会で鑑賞。
観た直後は、細かい描写について色々思うところがあったのが、その後、何度となく観直していくうちに、個人的に原田眞人監督作のなかでは突出した出来栄えの作品と感じるようになった。
横山秀夫の素晴らしい原作ありきなのはもちろんだが、堤真一とともに作品をグイグイ牽引していったのが堺雅人だった。この作品の堺は、完全にロックオンされた状態で、日航機墜落の現場を取材して眼光が別人になってしまった姿は、今でも目を閉じればすぐに浮かんでくる。

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大塚史貴

3.5新聞記者ってやっぱりヤクザだね

2025年9月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

ドキドキ

2008年公開作品
約15年ぶり二度目の鑑賞
サブスクでは観れないTSUTAYAレンタル人気ランキングのベスト10入り

原作は『半落ち』『出口のない海』『64 ロクヨン 前編』『64 ロクヨン 後編』『影踏み』の横山秀夫
監督と脚本は『魍魎の匣』『日本のいちばん長い日』『検察側の罪人』『燃えよ剣』『ヘルドッグス』の原田眞人
脚本は他に『草原の椅子』『彼女の人生は間違いじゃない』『凪待ち』『Gメン』『碁盤斬り』の加藤正人
『脳男』『草原の椅子』『ちょっと今から仕事やめてくる』の成島出

1985年8月12日に発生した日本航空123便墜落事故をめぐる地元紙「北関東新聞」の他紙との報道合戦を描いた作品
とはいえ他紙の人たちは殆ど登場しない
北関東新聞の紙面を巡る権力争いが中心
いや内乱かな

全権デスクの悠木と社会部部長の等々力の罵り合い
編集部に乗り込み猛抗議する販売部
地域報道班の等々力のキレぶりに対して冷静に熱意を示す佐山
新聞社の社長らしからぬキャラクターの白河

原作者の横山は元上毛新聞記者
だからと言ってそっくりそのままの体験談を書いたわけではなかろう

悠木は子供の頃に映画館で母親とその恋人の米兵と3人で観たカーク・ダグラス主演『地獄の英雄』がきっかけで新聞記者になった
「チェックダブルチェック」
北関東新聞の男たちは攻撃的な性格が多く彼もまたそうだがスクープに対しては慎重になり部下に対し裏を取ることを重要視するため東京の他紙に先に抜かれてしまった
なんやかんやで責任を取り新聞記者を辞めてしまう
仕事一筋のためとっくの昔に離婚し息子は白人女性と結婚しニュージーランドの片田舎に住んでいる
新聞記者を辞めた悠木はニュージーランドでレンタカーを借りて息子夫婦と孫に初めて会いに行くところで作品は終了する

北関東新聞の人間どもを描くため映画としてカット数はやたら多い
俳優の熱のこもった演技も手伝い見応え十分
あの物言いは初見では大袈裟に感じたが今あらためて観るとリアルかな
あの田久保眞紀伊東市市長が議会から出てきたときに出入り口でインタビューする東京?のマスコミとかヤクザかマル暴のそれのよう
ミヤネ屋にレギュラー主演している読売テレビ解説委員の高岡氏が苦言を呈していたけどまあ僕はもそう思う
何様なんでしょうか
正直に言えば自分たちは特別だと思ってるからね
視聴者はマスコミを通じて権力者を見てるけどマスコミのことだって見てるのにね

配役
遊軍・日航機事故担当全権デスクの悠木和雅に堤真一
社会部・県警キャップの佐山達哉に堺雅人
地域報道班の玉置千鶴子に尾野真千子
社会部長の等々力庸平に遠藤憲一
政経部デスクの岸円治に田口トモロヲ
社会部デスクの田沢善吉に堀部圭亮
地方部デスクの山田厳に金子和
整理部の吉井弁次郎にマギー
地域報道班の神沢周作に滝藤賢一
販売局長の伊東康男に皆川猿時
整理部長の亀嶋正雄にでんでん
政経部長の守屋政志矢島健一
広告部長の暮坂直樹に樋渡真司
投稿欄担当の稲岡信也に山田明郷
地域報道班の森脇時彦に矢柴俊博
地域報道班の仁科靖に内浦純一
広告部員の宮田に滝直希
社会部県警サブキャップの川島に若松力
校閲部員の馬場に佐藤真弓
校閲部員の浜に小浜正寛
校閲部長に小島康志
地域報道班に眼鏡太郎
運動部長に岸博之
写真部部員に浜近高徳
社会部部員に竹井亮介
社会部部員に藤井宏之
社会部部員に藤田政則
社会部部員に古田康太
政経部部員に石橋徹郎
政経部部員に坂部宏行
政経部部員に日比大介
生活文化部部員に大木章
生活文化部部員に関野昌也
生活文化部部員に田子天彩
生活文化部部員に向井章介
地方部部員に吉野正弘
運動部部員に浦田哲
運動部部員に吉井興
写真部部員に岡けんじ
整理部部員に荒木秀行
整理部部員に石坂晋輔
整理部部員に大田正樹
整理部部員に大橋一三
整理部部員に落合順
整理部部員に斉藤祐一
整理部部員に瀧川英次
整理部部員に吉田慎之介
校閲部部員に中脇樹人
校閲部部員に細川智三
校閲部部員に村松和輝
機報部部員に尾上博美
機報部部員に佐伯新
機報部部員に白石タダシ
機報部部員に藤原哲平
機報部部員に山口あゆみ
全国紙の記者に山崎清介
上野村役場事務員の黒澤直子に猫田直
墜落現場にいた救助隊員に田村泰二郎
警察署長に大西武志
羽田空港の乗務員に飛鳥井みや
悠木の息子の悠木淳に吉川史樹
悠木の馬場に東條織江
新聞を買いに来た遺族に村岡希美
マスコミ関係者に原田遊人
顧問弁護士に野元学二
事故調査委員長の藤浪鼎に大鷹明良
元社長秘書の黒田美波に野波麻帆
安西耿一郎の妻の安西小百合に西田尚美
編集局長の粕谷隆明に中村育二
編集局次長の追村穣に螢雪次朗
安西耿一郎の息子(成長後)の安西燐太郎に小澤征悦
販売部の安西耿一郎に髙嶋政宏
社長の白河頼三に山﨑努
中曽根総理の靖国神社公式参拝を伝えるニュースキャスターに露木茂

役名不明
不二子
水上竜士
李鐘浩
神尾佑
筒井巧
植村喜八郎
など

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野川新栄

3.5多彩な俳優が縦横無尽に活躍する

2025年7月14日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

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ねこたま

5.0あの大事故を風化させないためにも語り継がれて欲しい作品ですね。

2025年7月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

約65年にわたって愛され続けた丸の内TOEIさんも7月27日(日)の閉館まで残すところあと15日。
本日は横山秀夫氏原作、原田眞人監督作『クライマーズ・ハイ』(2008)を鑑賞。

『クライマーズ・ハイ』(2008年/145分)
1985年8月12日、群馬県に墜落した単独機としては史上最悪の「日航機123便墜落事故」。
当時夏休みの真只中だったので朝から晩までワイドナショーやニュースに釘付け。
1985年の夏休みは殊の外強く印象に残っています。
あの大事故から今年で40年、月日が経つのは早いものです。

本作ではそうした未曾有の大事件に直面した地元地方新聞社の新聞記者たちの奮闘と彼らをまとめる全権デスク・悠木和雄(演:堤真一氏)の刻苦と葛藤、さらに編集部門以外の広告、販売、印刷など新聞社内部の流れや各部署との駆け引きが1985年当時の空気感を完全に再現、リアルに描かれています。

携帯電話はおろかワープロや無線さえもないなか、未開の事故現場へ登る取材の不便さと過酷さや、コンプライアンスゼロの昭和の鉄火場のような職場の雰囲気は今の若い人には想像できないでしょう。

また、かつて同県内で起こった大久保清事件、連合赤軍あさま山荘事件の取材歴だけで現在の地位を固めポストにしがみつき、社内権力争いのみに奔走、若手のスクープを潰そうとする上司たちの嫉妬や妨害、体面だけを重んじる主筆の言動に翻弄され、ジャーナリズムの本分を見失いそうになる悠木の揺れる心や、他紙を出し抜くスクープを前にしながら裏取りするまで決断できない仕事における彼の信条は、同じサラリーマンとしても共感でき企業ビジネスドラマとしても実に骨太で秀逸です。

全権デスク・悠木以外にもジャーナリズムを全うし、他紙も圧倒しようとする若手記者や編集スタッフや、徐々に悠木の熱意にほだされる上司たちも魅力的に描かれています。

18年ぶりに改めて鑑賞すると、出演陣が実に豪華でこれ以上ない適役ばかり。

全権デスク・悠木役の堤真一氏はじめ、凄惨な事故現場を目のあたりにする県警キャップの堺雅人氏とサポートする滝藤賢一氏。
男女雇用機会均等法施行直後のなか奮闘する地域報道班役の尾野真千子氏。
悠木の同期の政経部デスクの田口トモロヲ氏や、社会部デスクの堀部圭亮氏。
常に悠木をサポートする整理部長役のでんでん氏やマギー氏。
上司の方も、小物感漂う編集局次長の螢雪次朗氏、徐々に心変わりをはじめ悠木に協力する社会部長の遠藤憲一氏、調整役に徹する編集局長の中村育三氏。
そして自身の遊興にのみ関心を示し社内に隠然たる影響力を持つ主筆の山崎努氏。
現在でも名優・バイプレーヤーとして第一線で活躍する方たちが勢ぞろいで驚きます。

あの大事故を風化させないためにも語り継がれて欲しい作品ですね。

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矢萩久登

遺族にムチを打って金を儲ける映画

2025年2月15日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

被害に遭遇されて亡くなられた方々の霊や遺族を
傷つけて金だけ儲けるだけの映画。

事故の犠牲者とほとんど関係なく記者の世界だけを
事故をだしに使って描いてるだけの映画。

胸糞悪くなった。製作者や監督などは事故の被害そのものでなくてそれ以上のなにをみてほしいの?
役者が力みかえって演じるほど不快を禁じ得ない内容だった。0点

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四葩

4.01985年・・・もうすぐ40年なんですね。

2024年9月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

日航機墜落事故を取材する地方紙記者の奮闘を描く物語。

BS/CSで度々放送されていて気になっていた作品ですが、WOWOW放送を期に鑑賞。
期待に違わぬ良作でした。

地方新聞に、突然湧いてきた墜落事故。特ダネの高揚とプレッシャー、そして多くの・・・無惨な人の死の狭間で、記者たちは苦悩していきます。
「営業と編集」「世代間」等の会社内での軋轢も描き、物語に厚みをもたらせます。
日航機墜落事故を描くに相応しい、重厚な社会派ドラマだったと思います。

上映時間145分はかなりの長編ですが、それでも詰め込み過ぎに感じられたのは残念なところ。
例えば、主人公とその息子。息子との不和を想像させるエピローグになっていますが、本編ではその描写は一切なく、戸惑いを覚えます。
中途半端にしか描けない部分は、思い切って端折った方が完成度は上がったように思います。多少、余韻は薄くなるかもしれませんが・・・

私的評価は4にしました。

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よし

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2024年8月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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たたみ

4.0重くなりそうな素材を登山を通して進んで行くのが良いです。

2024年6月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

今日も過去のDVDから適当にチョイス。
若し頃の堤&堺さんです。その他のキャストさんも皆様、名バイプレイヤーです。
誰一人かけてはならないキャストな感覚です。

この映画を通して、新聞業界のすさまじさを感じました。
今でこそ、紙離れしてしまいましたが、一世風靡していた頃は皆ハンパな気持ちで
事件を追っていたのではない競争の世界を感じます。

そして、その中でも堤さん演じる、悠木さんの人間味のある部分が光っています。
何度みても良い作品です!

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みっちょん

4.0迫真の演技とカメラワーク

2024年5月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

難しい

この映画の扱うテーマは1985年8月の日航ジャンボ機墜落事故。当時まだ子供だったが、リアルタイムでテレビ報道を見た衝撃を覚えている。
社会人になって一時期空港に関わる仕事をしたことがあり、縁あって日航の安全啓発センター(羽田空港)を見学させて頂いた。また、1年だけだったが群馬県にも住んだことがある。そうした個人的な経験もあり、この映画に関心があった。

映画は事故そのものではなく、それを取材し、記事にする地元新聞社員たちの激動の日々をドキュメンタリータッチに描く。時折、谷川岳登山や、事故に関連する現場の場面が出てくるが、大半が新聞社の編集局という1フロア内での出来事だ。

まず圧倒されるのが、俳優達の演技の熱量。堤真一、堺雅人、尾野真千子、遠藤憲一、でんでん等の実力派が、未曾有の大事故を地元新聞の威信をかけて記事にするという意気込みを迫真の演技で伝えてくる。言葉と体の動きに熱を帯びている。
そしてその演技を追うカメラワーク。あたかも自分が現場に居合わせた目撃者になったかのように、目線に合わせて画面がブンブン動き、ときに引きの画、ときにクローズアップ。そのスピードも速い。このカメラワークが緊迫感を更に引き上げる。

クライマックスで、主人公悠木(堤真一)は決断を迫られる。確実な裏取りなしでスクープを打つか、打たないか・・・。ヒートアップする編集局内で「クライマーズハイ」状態になりそうな自分を必死に抑え、「チェック・ダブルチェック」と繰り返し唱えて出した結論・・・。

事件・事故報道のあり方、社内政治、プロフェッショナリズムといった社会的な問題を提起するような作品ではあるが、やはり俳優達の演技とカメラワークの秀逸さに映画としての完成度の高さを感じた。

最後に。賛否はあるかもしれないが、この大事故を風化させないためにも、この映画をこれからも繰り返し再放送してほしいと願う(2023年夏NHKBSで視聴。2024年5月再視聴)。

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TS

2.0日航機墜落事故と地方新聞社を題材にした「スポ根」

2024年5月17日
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jin-inu

2.0中途半端な終わり方

2023年12月31日
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プライア

5.0日航機墜落事故

2023年10月25日
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出演者が素晴らしいので観ました。
堤さん、堺さん、山﨑そん、尾野さんが良かった。
記事を出す時はダブルチェック!、今のマスコミはどうなんでしょうか?
楽しめました。

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alextm

5.08月半ばに鑑賞することの重み。事故を忘れない。

2023年8月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

堤さんが適役。脇をかためるでんでん、マギー、遠藤憲一、売れ始めた滝藤賢一、そして堺雅人がフレッシュだ。

出番は少ないが高島政伸、小澤征悦も。

山崎努扮する社長はちょっと理解不能。

私事だが当時の新聞記事(全国紙)に亡くなられた方の顔写真がのっており、映画で最後にでてくる遺書のことも強烈に覚えていて泣ける。

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ハマー

1.0NHKドラマ版がよい

2023年8月14日
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74

4.0一言「面白かったけどなあ・・・」

2023年8月14日
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原作を読んだのは遥か昔なので、新たな気持ちで鑑賞。

1985年当時、ネットも携帯電話もない。
県警記者が「どうやら飛行機が墜落した、らしい」と掴んだネタを。
そこから山を登り、借りた無線機で記事を口頭で伝える。
その記事を仕上げていく様が、昭和テイスト満載。
泥臭い駆け引きなんかもあったりして。

あっという間に2時間半、終わっちゃいました。
共演陣も実力派揃い・めちゃ豪華でした。

ただ。
主人公の現在の話の中で、回想シーンとして作られているので。
個人的には、新聞社だけの方が、映画的にはすっきりしていたような気も。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「とことんやる。それが地元誌の存在意義」

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ゆき@おうちの中の人

4.0新聞人の誇りをかけた戦い

2023年8月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

堤真一扮する北関東新聞社悠木和雅は、息子をジャンボに乗せるべく飛行場に行った。その後日航123便がレーダーから消えたと言う一報が来た。悠木は日航墜落事故担当全権デスクを命ぜられた。

いきなり起きた最大の飛行場事故に地元新聞社は沸き立つ。しかし現場の状況がわからずいきり立つデスク。社内でも意見の相違がありながら突っ込む悠木。現場雑感に命をかける堺雅人扮する佐山達哉。悲惨な事故を如何に伝えるか。新聞人の誇りをかけた戦いは凄いね。社内営業もデスクとしては重要な要素だね。

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重

2.5タイトルなし

2023年8月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

テレビで見たからか、あまり伝わってくるものはなかった。何となく友人のことも出生も社長との関係も息子との関係も、わかる気はするけどどれも決定的ではない。特ダネを取り下げるのも深くは響かない。日航機墜落とダブルチェックをもう少し絡めれば意味も出たのかもしれない。
ただ堺雅人は抜群だったなー。最初に山から降りてきた時の顔!

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kazuyuki

3.0あれやこれやと、

2023年8月11日
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鑑賞方法:TV地上波

「本題」にもっと焦点を当ててほしかったけど、いや、「本題」がなんだったのか、家族のことやら新聞社内のことやら、記者のことやら山登りやら、いろいろ背景や情報が多すぎた感もあったかなあ、と。

奮闘した記者の話まではよかったけど、社内のゴタゴタの方にもうんざりしつつ気が散るかんじで。
後半の後半はおもしろくもなったけど、無意味なような岩登りのシーンが短く挟まるのも不可解、なんの効果の意図なんだろう。

そういう映画だったなのかもしれないし自分が勝手に期待してただけだけど、もうちょっとシンプルに「本題」にまとめる内容ならもっとよかったのに、と個人的には思ったかなあ。

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みけい

3.5予想したほど重くはない

2023年7月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

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ひよこまめぞう