劇場公開日 2008年8月16日

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ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝のレビュー・感想・評価

全58件中、1~20件目を表示

2.0流石に無理が…

2024年11月23日
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鑑賞方法:TV地上波

中国資本が入ったのかしらねぇ。
ついていけなかった。

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jiemom

2.0今度は中国

2024年11月19日
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インディジョーンズの映画みたいな展開からのイエティ。

お兄さんはちゃっかりお宝をいつも?ゲットしてないか?

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myzkk

2.0嫁いつからそんなに強くなったん? キャスト変更で違和感アリ。 色々...

2024年10月7日
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鑑賞方法:VOD

嫁いつからそんなに強くなったん?
キャスト変更で違和感アリ。

色々端折られてて内容は薄い。
途中退屈で時間長く感じた。

中華キャストに魅力が無く観てて楽しくなかった。
ジェット・リー嫌いじゃないけどただのオジサンやん。

不老不死の皇帝弱すぎ。

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さしみしょうゆ

3.0アクションはまあ楽しかった。子ども向け。イエティあたりからもうなん...

2024年7月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

アクションはまあ楽しかった。子ども向け。イエティあたりからもうなんでもあり。まあ、ジェット・リーが兵馬俑にキングギドラだからな。
レイチェル・ワイズがいないのが既に失敗。
BSテレ東吹替版鑑賞。随分カットされてるバージョンだがそれで充分な作品(笑)

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はむひろみ

2.5展開がはしょられている所がちらほら 息子役の吹き替えが悪目立ちしていた

2024年5月14日
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鑑賞方法:VOD

単純

興奮

展開がはしょられている所がちらほら

息子役の吹き替えが悪目立ちしていた

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いのしし

3.0ミイラとなった兵馬俑

2024年5月12日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

興奮

ブレンダン・ブレイザー主演の人気のアクション・アドベンチャーとしてシリーズ化された『ハムナプトラ』の3作目。『ハムナプトラ』と言えば、エジプトのピラミッドや古代遺跡を舞台に、嘗ての皇帝が、恨みや野望を果たすために、現世に蘇ってミイラ軍団を率いて大暴れするというもの。

しかし、今回の舞台は紀元前の中国。万里の長城の建設時の中国の悪の皇帝が甦る物語。その皇帝が率いるミイラ軍団が、あの兵馬俑と言うのだから、何でもありのシチュエーション。確かに、VFXやCGを駆使した映像のスケールやクオリティーは、かなり高くなっている。しかし、中国が舞台と言うのは、古代エジプト遺跡が醸し出す、独特なミステリアスな雰囲気が伝わらず、シリーズ1と2と比べて、アドベンチャーとしての面白さがあまり伝わらなかった。

またもう一つの原因として、悪役の皇帝をジェット・リーが演じているからなのだろう。彼の役回りのイメージは、その顔立ちからしても、やはり善。そのジェット・リーが、極悪非道な皇帝ぶりの振舞で、ドラゴンや狼男のバケモノに変身して、リックやエヴリンに刃を向くというのは、ピンとこない役所だ。これもハリウッド映画が、中国マネーに流れ始めた当初の作品と言えるのだろう。

物語としては、リックとエヴリンの息子のアレックスが、世紀の大発見となるこの皇帝の遺跡を発見する事から始まる。リック達は、ある使命で中国に渡りアレックスと再会する。その中で、この皇帝を崇拝し、現世に蘇らせて世界征服を企む闇の組織が、この遺跡を奪い取ろうとする野望に巻き込まれていく。そして、とうとう皇帝が甦り、兵馬俑軍団を率いて、リック達と激しい戦闘が繰り広げられていく。

キャストは、シリーズ1と2に続き、ブレンダン・ブレイザーが主役のリックを演じ、その妻エヴリンには、マリア・ペロ、リックの兄ジョナサンには、ジョン・ハナー。そして、悪役皇帝にはジェット・リー、皇帝の復活を阻む使命を受けた女性に『エブエブ』でアカデミー賞を受賞したミッシェル・ヨーが務め、脇を固めている。

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bunmei21

5.0甦った皇帝の野望

2023年11月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

面白かった。

3作品目はジェット・リー演じる悪の皇帝が甦り、世界を征服するというハムナプトラシリーズは中国要素がふんだんに入れた冒険者活劇。

アクションシーンが満載で凄くエキサイティングで面白かったです。

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Y&M

2.0魅力が半減。

2022年12月3日
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寝られる

まずレイチェル・ワイズが出ていない時点で、このシリーズの売りであるブレンダン・フレイザーとの軽妙な掛け合いが見られないのがそもそも難点。そして、スティーブン・ソマーズから監督が代わってしまった点で、彼の持ち味だった軽妙さと独特の楽しさが薄れてしまったことも残念だ。舞台が中国に移ったこと(結果雰囲気が激変)、もはや「ハムナプトラ」とは何の関係もないあたり(邦題は何とかすべきだったろう)も、1作目・2作目に物語としての最低限の連続性があったのと比べると、別物感の方が際立ってしまっている。シリーズものとしてのヒットを狙って作っちゃった感が半端なく、前二作をとても楽しんだ自分としては残念でならない。

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image_taro

4.0ハムナプトラ4は古代日本が舞台で、日本神話モチーフでアレックスのひ孫が大活躍というお話で続編をお願い致します! ハリウッド様~!お願い!

2022年10月1日
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鑑賞方法:TV地上波

無駄に豪華なB級映画シリーズで有名です
真面目に見たら負け
古代文明の映像を広い心で楽しむ映画だと思います

ハムナプトラ
1999年公開
時代は1923年
舞台はエジプト

ハムナプトラ2
2001年公開
時代は1933年
アレックスは8歳
舞台はもちろんエジプト
まあ続編みたいなもの

本作ハムナプトラ3 2008年公開
時代は1946年
13年後だから、アレックスは21歳
舞台はなんと中国です

前作で第1作からのミイラのお話は全て片付いてしまってます
またエジプトではお話が膨らみませんしマンネリです
どうしたものか・・・
ということで考えあぐねたのか、7年も間が開いていまいました

内容的にはともかく、VFX はどれもなかなかのレベルでエジプトの古代文明好きには堪らないシリーズでした
評論家受けがひどく悪くてもそこそこヒットしたのですから、当然続編をという声が出るのは当然です
でもこんなに間隔が開いたのは企画が難航した証拠でしょう

だから2002年に、前作からのスピンオフの「スコーピオンキング」が撮られたのだと思います
まあ酷い映画でしたが、人気がでてビデオ映画で続編もでて確か5まであるはず

本作はハリウッドへの中国マネーの浸透例のひとつだったのでしょうか?
舞台を中国に変更することで新味も出せるし、資金もでるということで本作が撮られたという経緯かと思います

本作の時代は1946年です
前作の7年後の公開作品なのですから
同じ時間の流れで1940年の設定でもいいはずですが、そうすると中国は支那事変の真っ最中になってしまいます
この年の5月に日本軍は重慶を無差別爆撃をしているぐらいの戦争状態なのです
この時代での古代遺跡発掘のお話は無理です

「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」に登場する上海は1935年の設定です
その2年後の1937年8月に第二次上海事変が起きて支那事変に拡大していったのです
盧溝橋事件はこの年の7月でした
同じスピルバーグの「太陽の帝国」は1941年の上海が舞台で日本軍もでてきます
「ラストエンペラー」は1908年が舞台で昔過ぎ、終盤は1950年でした

ということで時代設定は戦後直後にするしかなかったと言うわけです
といっても、中国大陸は戦後すぐ内戦となりましたから、実のところそれでも無理やりです

1946年の上海が本作のように平和であったのかどうかはわかりませんが、調べてみると白人女性が着飾って外国人居留地の西洋建築の街並みを中国人に混ざって歩いている写真がありました
だから、まああのようなお店があってもそう大きな間違いではないのかも?
でもそれも今の中国、中華人民共和国の建国で西側の資本はみんな香港に引き上げることになります
その香港も近年どうなったかはご承知のとおりです

まあ、この年にすれば前作のかわいいアレックス坊やが成人しているので親父とのダブルの活躍のお話にできるメリットもあります

劇中に登場する古代遺跡の数千の兵士の像は、ほぼ実物を忠実に再現にしたものです
それもクォリティーの高いものです
ほら教科書でみたことあるでしょう
かの有名な兵馬俑(へいばよう)です
今年2022年、「兵馬俑と古代中国展」が日本各地4会場で公開されました
見てこられた方も多いと思います
自分も京都の京セラ美術館で本物を見て大変に感銘を受けました
漫画や映画で大人気の「キングダム」もこの時代を扱っていますから、大変な人出でした
実物を見て来たばかりでしたから、本作での再現度合い、クォリティーの高さがよく分かります
ハリウッドの美術のレベルは半端ないです
感激しました!
秦の始皇帝が乗っていたという馬車
戦車、馬の像
そのまんまです!

それらがミイラとなって動き始める!
いろいろと残念なところの多い本作ですが、この美術のレベルの高さですべてチャラです
全て許せました

本物の兵馬俑の発掘は1974年のこと
場所は砂漠地帯ではなくて西安市近郊の畑の中
本作の寧夏とは750キロは離れたところ
まあ超B級の適当な映画なのですから、こまけぇこたぁいいんだよ!の中国大陸のような広い広いお気持ちでご覧下さい

秦の始皇帝の即位はBC247年
演じるのは大スタージェット・リー
出演時は45歳
だから皇帝はまだまだ若く壮年にみえます
秦の始皇帝の私達のイメージはもう少し老人なのでなんとなく違うように思ってしまいます
劇中そんな初老の皇帝の姿も見せますが、アクションシーンはほとんどジェットリーの実年齢とおなじ若さの姿です
皇帝が亡くなったのはBC259年、49歳でしたから、まあこれでいいのかも?

面白いのは、現代に蘇った皇帝の手下になるのが、どうみても中国人民解放軍の将軍と彼の配下の部隊です
なんと将軍は皇帝を蘇らせて、その魔力で中国大陸全土を支配したいというのです
なんだかひどく皮肉に聞こえませんか?
中国の国家主席は皇帝のようなものという揶揄に感じられるのです
折しも2022年10月、現代に新しい中国皇帝が誕生するようです
あの短剣が必要なような気がとてもします

決戦が皇帝軍に虐殺されて万里の長城の地下に埋められた、異民族、少数民族、反抗する人民のミイラ軍団との戦いというのも猛烈な皮肉です

そして不老不死の泉のあるのは、チベット高原の先のヒマラヤ山脈、インドとの武力衝突を繰り返している辺りに思えることです
これも皮肉を利かせていると思えませんか?

案の定、ハムナプトラシリーズは中国から嫌われたようです
結局、ハムナプトラ4は撮られることはありませんでした

ラストシーンでジョナサンが、今度はペルーに行くとか言ってたので、一応次回作は南米インカ帝国のつもりだったみたいですね
でも、やっぱり日本人なら日本を舞台にして欲しいところ

秦の始皇帝は不老不死の妙薬が日本にあると聞き、高名な学者の除福に命じて沢山の財宝、五穀の種と共に、3000人の男女の若者と大勢の技術者を連れて日本に探索に行かせたという伝説があります

ですから、ハムナプトラ4は古代日本が舞台で、日本神話モチーフでアレックスのひ孫が大活躍というお話で続編をお願い致します!
ハリウッド様~!お願い!

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あき240

3.5前作から数年後。息子も大きくなる。 舞台はエジプトから中国へ。 奥...

2022年6月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

前作から数年後。息子も大きくなる。
舞台はエジプトから中国へ。
奥さんがレイチェル・ワイズじゃなくなってるのが、残念すぎる…。
皇帝が完全復活したら首が3つの竜なんて。今までの流れは関係なく、なんでもありな感じでした。

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よっしー

4.0今度は中国かい

2022年4月3日
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鑑賞方法:TV地上波

ジェット・リーは往年のスピードには程遠いけど、十分な顔役。役者の風格で画面が締まる。
始皇帝や兵馬俑を彷彿とさせる設定も悪くないと思う。
飽きさせない仕掛けとアクション、それだけでいいじゃん。CGなくしてできない映像も十分楽しめる。
年の差を感じさせない父母だけど、親子2代の活躍も3作目の時代経過感あるかな。

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Bluetom2020

3.5皇帝と戦う家族愛

2021年4月30日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ブレンダンフレイザー扮するリックオコーネルはスパイを引退したが、マリアベロ扮するエヴリンとともにシャングリラの目を返しに上海へ行く依頼を受けた。一方、ルークフォード扮する息子のアレックスは、中国で兵馬俑と皇帝を見つけていた。シャングリラの目によって皇帝がよみがえり世界を征服しようとする恐怖。アジアンテイストたっぷりで、迫力アクションを楽しんだ後はヒマラヤへ。展開めまぐるしく2000年の永きにわたりシャングリラの泉を守って来たミシェルヨー扮するツィユアンと出会う。変貌を遂げた皇帝と戦う家族愛に溢れるオコーネル一家。なかなか面白かったよ。

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重

3.5ミイラ復活第三弾

2021年1月12日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

ミイラ復活アクションファンタジーの第三弾
。安定の面白さ。
ちょっと展開はワンパターンな感じもしますが、1と2のエジプトから舞台が変わり今作は中国。もし4をとることがあったらぜひ日本を舞台に暴れてほしい。

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光陽

4.0嫌いじゃない(笑)

2020年8月18日
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楽しい

興奮

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映画は生き甲斐

4.0ハムナプトラは、やっぱりエジプトがいいな!

2020年5月16日
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楽しい

興奮

ハムナプトラ第3弾の舞台は、中国!
リックとエブリンの息子アレックスも大人になり、
中国の古代遺跡の発掘に携わっている。
さすがは、エブリンの娘!

ジェット・リーやミッシェル・ヨーなど
中国俳優は、豪華な顔触れ!
エブリン役がレイチェル・ワイズではないのは残念…

中国兵(ミイラ)との戦いは、迫力満点だが、
ハムナプトラといえば、エジプト!
古代エイジプトでの冒険が見たかった!

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うさぎ

4.5『1』『2』には負けるけど…

2020年5月12日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館、TV地上波

後進へ遺志を託せぬ為政者(あるいは人間)は醜悪であると、そういった見方ができて、中々楽しく観れました。アクションも中華要素でバリエーションが豊富になるし、ロケーション効果においても目が飽きずで嬉しかった。

オコーネルファミリーも喧嘩してても思いやってて(美術館での会話のシーンも不器用なりな優しいあるし)、アレックスがリックを気遣う場面は王道だけど良い!

無論過去の作品よりも劣るというのは否めない(止めはリンに譲った方が良かった気がするとかね)。が、言うほどの悪い映画じゃなかったです(『ラッシュアワー』(1998)を思い出させる台詞にもニヤリです)。

『ゲド戦記』(2006)もそうだったけど、何度も観るのは間違いない。

しっかりと"仕事"をしているジョナサン兄貴もご注目(笑)。

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平田 一

2.0全くの別物かつ駄作

2020年4月2日
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悲しい

寝られる

謎やメロドラマや色々とチープ。今見ても過去作の方が何倍も面白い。

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シンシン

1.5カンフー好きの期待は裏切られました。

2020年2月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ハムナプトラシリーズの第三弾。オコーネル夫妻が、古代中国皇帝の復活のカギとなるブルーダイヤを巡って、軍閥と攻防を繰り広げる物語。

リー・リンチェイ、ミシェール・ヨー。カンフー映画を楽しんできた世代にとっては、魅力的な顔ぶれが出演。ただ、期待されたアクションとしては通り一遍のもので期待外れです。また、息子が成人して両親とともに活躍をしますが、余り好きな設定ではありません。主人公が年齢を重ねたことをストレートに実感してしまいます。仕方がない事なんですけどね。
往年のカンフー好きとしては期待が大きい分、評価は厳しめです。

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よし

2.5チャイニーズ・ミイラ・ストーリー

2019年11月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

興奮

『2』から7年ぶりのシリーズ3作目。
『1』『2』は何度も見ているが、『3』はレンタルで一度見たきり。

ドウェイン以外見所ナシの凡作スピンオフに比べれば、また冒険活劇やスペクタクルの醍醐味が戻り、スケールあるアクションも要所要所に、つまらなくはない。
が、『1』『2』の楽しさ面白さには及ばず、7年のブランクは大き過ぎた。

何より残念なのは、エヴリン役レイチェル・ワイズの降板。代役のマリア・ベロもいい女優さんだが、やっぱりつくづくエヴリンはレイチェルだよなぁ…。(最も、オスカー女優となったレイチェルが、もうこういう映画に出たくないと言ったとか言わないとか…)
初期の『ワイルド・スピード』を手掛けたロブ・コーエンの演出は手堅く娯楽のツボを抑えているが、良くも悪くもスティーヴン・ソマーズの漫画チックなベタな演出がこのシリーズに合っていた。
今回の舞台は中国、敵は現代に蘇った古代中国の皇帝のミイラ。別にそれらは悪くないんだけど、もはや邦題の“ハムナプトラ”は一秒だって舞台にならないし登場もしない。日本の配給会社も『1』の時は『インディ・ジョーンズ』風の上手い邦題付けたと思ったろうが、『2』や本作では「しまった!」…と思っている事だろう。
エジプトから中国へ、冒頭シーンなんて中国映画を見ているよう。
このガラリと変わった作風は、シリーズと言うより番外編な感じ。

アジアが舞台で、序盤の上海のクラブ(クラブ名は“イムホテップ”!)のシーンは、『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』を彷彿。
イエティやドラゴンの登場もアジア色ならでは。
皇帝が変身するそのドラゴンは、3つ首で、某宇宙超怪獣を連想させる。(昔見た時も、今回久々に見ても、最もワクワク印象残ったのが、ここ)
皇帝にジェット・リー、女妖術師にミシェル・ヨー、将軍にアンソニー・ウォン…中国側のキャストが豪華で、それこそ中国映画が一本作れそうなくらい。
クライマックスにはリーvsヨーのソード・バトルもあるが、せっかく武術に長ける中国スターを起用していながら中身のアクションが物足りなかった。

つまらなくはない。が、
スタッフやキャストや雰囲気も変わり、何だか残念になってしまったシリーズ物の凡例。

息子アレックスも逞しい青年となり、父リックのような冒険野郎にもなり、バトンタッチ!…と思ったら、
今度はトムくんにバトンタッチして、まさか更なる凡作になろうとは…。

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近大

3.5三度目のミイラはジェット・リー!

2019年7月20日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

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しゅうへい