ゲット スマートのレビュー・感想・評価
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アクションコメディ
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主人公は諜報機関勤務で、エージェントへの昇格を希望している分析官。
が、分析官としての腕が最高なので、試験に受かっても昇格を見送られていた。
そんなある日、諜報機関が襲われ、全エージェントの顔が割れてしまう。
主人公はこれにより昇格し、整形した女スパイと共に任務につく。
核開発をしている敵を一網打尽にして、後処理は超優秀なエージェントが行った。
ところが超優秀エージェント曰く、「核はなかった」。
相棒の女スパイは核を見てなかったので、主人公の狂言が疑われ投獄される。
が、近々核が爆発させられることを予測した主人公は脱獄する。
上司らの所へ行くと、脱獄後逃げなかったことで信じてもらえた。
そして超優秀エージェントが敵の手先と判明、戦いになり勝つ。
勝因は何と意表をついたキス。そして爆弾も処理してハッピーエンド。
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全体の感想として、コメディというよりもアクションだった。
別にコメディの要素がなくても普通にアクション映画として及第点だと思う。
そしておれがコメディがあんまり好きでないのを再認識した(場)
普通のアクション映画として見てた感じで、笑いによる加点はなし(場)
アン・ハサウェイが出ていたが、普通の美人になってたなあ。
プリティプリンセスやプラダを来た悪魔に出てた時のような、
この世のものとは思えない可愛らしさはなかった。役が役やからかもな。
あと超優秀なスパイもどっかで見たことあると思ったらザ・ロックやった。
いやー、笑った
なんとなくもう一度見たくなり鑑賞。
一つ一つのシーンがコミカルで笑えてくるよねー。
博物館の衣装決めてカッコよく出たのにエンストとか、分かってても面白かった
78/100
しっかりアクションだけどコメディ!!
でてる人も豪華だししっかりアクションで見応えはあるのにコメディ全開でめちゃくちゃわらいました!w
主人公のキャラクターがツボでwwだけどしっかりできるやつだし、終始アンハサウェイが綺麗すぎてファンだったらたまらないやつ!!
まあ正直、内部の人が…って時点で犯人は結構見えちゃったのでまあそうだよなってなりましたが、
映画のテンポもよくて軽く観れたし、沢山笑いながらもアクションもしっかり観れて面白かったです!
まあどっちかと言ったらコメディだけど!www
消化器で殴られたハゲのおっちゃん良かったなあ!
あとモアイ像さんと頭の良い2人も皆いい味出してました!😂
できる男
スピーディーなアクションと笑いのバランスがいい。
代名詞とも言えるポーカーフェイスが素敵。スパイの設定にマッチしてるんだと思われる。
シチュエーションコメディの雄というか…彼の作る笑いは好きだ。真面目に直向きに任務に向き合ってるのだが、結果面白い事になってしまう。
案外、優秀なスパイではあるみたいで…頭の回転も早けりゃ度胸もある。身体能力も高いし腕っぷしも弱くはなさそうだ。
…面白くなる要素など少ないのに、面白くなってしまう。それは最早キャラクターの成せるワザなのだろう。
アクション
スパイ的なガジェット
コメディ
美しいアン・ハサウェイ
「きっと面白いんだろうな。」
その期待は裏切られる事はなく、気楽に見れる作品だった。
How about Chuck Norris with BB gun? メッチャ面白かった!
今月は一人で勝手に「アン・ハサウェイ強化月間」。第六回は「ゲット・スマート」です。アン・ハサウェイがこの手のアクション・コメディに出るのって珍しいなぁっと思ってたのですが、クールビューティーなスパイがメチャメチャ似合ってました。
しかし、何と言ってもスティーブ・カレル!何度も試験に落ちたすえにやっとスパイになれた主人公マックス役がメッチャハマってました。真面目なのに間の抜けた行動取るから個人的にツボでした。飛行機のトイレで針が刺さりまくるシーンとか、敵地でコードの付いた受話器投げて届かないトコとか、高所から足が届く所まで降りてきてるのに気が付かないトコとか、もう最後の壇上でお尻破けてるシーンまでしっかり楽しませて頂きました。真剣にやってるふりして笑わせにくる系統に弱いんです。
スパイ道具等の小物も役に立ってんだか立ってないんだか。でも妙チクリンなアイテムって何だか憧れますよね。あの十徳ナイフ欲しいわ~。絶対使いこなせないけどね!
アラン・アーキンのチーフも良かったです。マックスに間違えて殴られた時には転がり過ぎだろ!って思ってたのですが、最後まで大活躍でしたね。ドウェイン・ジョンソンがまだ若い!そして個人的に何故か最近よく見るビル・マーレイ。まさか木の中だけでその後出てこないとは!
スパイ・コメディは個人的に好きなジャンルなのですが、その中でも本作はポイント高いですね。ベタベタでもホントに面白かったです。ヒットしなかったのが惜しい所。でも、純粋に楽しいので多くの人に観てもらいたい作品です。そこの旦那、今ならNetflixにもAmazonプライムにも上がってますぜ! ベタなギャグに笑って笑顔になるのだ!
分析官として優秀だから、昇格を見送る
映画「ゲットスマート」(ピーター・シーガル監督)から。
「007」にも劣らない(笑)展開なのに、笑いっぱなし。
「007には、クソもネズミも出てこない」の台詞だけで、
そのズッコケぶりが表現できる。
今回の気になる一言は「シークレット・エージェント」という
訳のわからない試験を受けた結果報告を上司から受けた台詞。
成績は優秀、もちろん昇格に値する様子、
しかし、それを見送った理由に納得したから、メモをした。
現状の状況把握をする「分析官」という仕事、
ターゲットの家の料理を見て、食べ物の好き嫌いを思い出し、
「やっぱり持つ鍋が出た」と自分の情報の正しさを確認する。
そんな「分析官」としてのプライドが、あちこちで登場する。
また、その分析力と記憶力が、ピンチを救っていく物語に、
彼を昇格させることが、決して組織を強めることにはならないと
判断した上司の台詞が引っかかった。
なぜかその後「エージェント」として活躍するのだが、
「会話が一番の情報源」と言い切った「分析官」も魅力的だった。
そういう役割の人も、組織には必要なんだ、と思う。
それ行け年増!
スマートな身体にスマートな笑いを醸し出す男、S・カレル。
日本人には受け入れられないお下劣な醜態もエロも殆どなく、
真面目に演技してるのに、なぜ笑うの?的なところがイイ♪
今作では、そんな彼の持ち味が如何なく発揮されています。
脚本にあのM・ブルックスも参加していたという、
オリジナルのTV版「それ行けスマート」(1965~1970)。
あの…靴電話とか、電話B型エレベータ、鋼鉄自動ドアなど、
なんとなく覚えてはいるんですが…まだ子供だったしなぁ^^;
もう一回観てみたいですねー。多分今の方がウケるぞ!絶対。
TV版の方で描かれなかったスマート誕生秘話?なるものが
冒頭から語られており、おデブ時代のスマートも登場、
なぁんだ!身体がスマートになったってことじゃない?と笑い、
非常に優秀な分析官(見えない!)であるがゆえエージェントに
なれない悲哀がそこかしこに…描かれてはいるけれど笑えるv
さらにアクションにも手を抜いてなく、もちろん007のパロディ
の羅列…(爆)だったりはしますけど、そのあたりも御愛嬌vv
全身整形美女の年増!(ココ、すごくウケます)とコンビを組んで
頭いいんだか悪いんだかのドジな諜報活動を繰り広げます。
ボケてツッコンでのやりとりが漫才コンビのようにテンポが良く、
脚本と台詞の応酬の上手さに、スマートに笑わされてしまうv
こういう、時代を超えた笑いのツボには古臭さを感じませんね。
脇も豪華。
先ほどの美女にA・ハサウェイ(整形前もすごく美人。アレ誰?)
チーフにA・アーキン(リトル・ミス~でカレルと共演。オスカー)
ザ・ロックだったD・ジョンソン(スコーピオン・キングかと思った)
犯人役にまた出た!T・スタンプ(ウォンテッドで観たばかりだよ)
おとぼけコンビの一人にマシ・オカ(やったー!って言いました?)
大統領に何で?J・カーン(昔はマフィアの兄でしたからね…^^;)
でもって…え?というくらいの出番、B・マーレイなどなど。。
細かなシチュエーション・ギャグにこだわった構成もお見事で、
やたらスマートさが際立つアクションコメディに仕上がってます。
おススメ!!!
(ゲットスマートする?全身整形の年増になる?究極の選択^^;)
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