「普通の家庭劇を普通に」マイ・ライフ、マイ・ファミリー 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
普通の家庭劇を普通に
認知のお父さんをめぐる息子と娘二人の悪戦苦闘と葛藤が、本筋に関係ないエピソードと同時並行で進むところが「ああ、実際の生活ってこんなんだなあ」というリアリズムがよいです。
結構イライラする行動に走るところも多々あり、それも一種のリアリズムです。
落ち着いて淡々と、時折ユーモラスな画面が突然出てきたり、ドラマチックがないのに結構最後まで興味深く観られました。
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認知のお父さんをめぐる息子と娘二人の悪戦苦闘と葛藤が、本筋に関係ないエピソードと同時並行で進むところが「ああ、実際の生活ってこんなんだなあ」というリアリズムがよいです。
結構イライラする行動に走るところも多々あり、それも一種のリアリズムです。
落ち着いて淡々と、時折ユーモラスな画面が突然出てきたり、ドラマチックがないのに結構最後まで興味深く観られました。