「いまそこにある危機」ブラックサイト Kame.Plaさんの映画レビュー(感想・評価)
いまそこにある危機
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サイトに関連した犯罪は、いまや日常化したような危機感を感じます。
連続殺人の手法が今風で、なかなか手がこんでます。アメリカのフカーい病理的なシーンとして描かれていますが、むしろサスペンス小説をみているような推理の楽しみも一面であります。
ノーカントリーとはまた違う犯罪映画。最後の決着も、これもまたアメリカ的。犯人は確信をもって犯罪に手を染めています。雰囲気は、まるでサイコのトニパキ。でも精神は病んでいない、そこが怖い。
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