劇場公開日 2008年12月5日

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「最高の高揚感」ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト てぃちさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5最高の高揚感

2008年12月25日

興奮

還暦を迎えたばかりの父親と六本木ヒルズに観に行きました。
僕はロック狂でもないし、ローリングストーンズについて知識があるほうではなかったのですが、最高に楽しめました。
父は同世代で、もうドンピシャの世代なので、ライブが始まった時点で泣きそうになったと言っていました(いい年なので涙もろいのですw)

マーティン・スコセッシ監督によるカメラワークはメンバーの本当に細かい表情をよく捉えていて、それぞれの個性が際立っていました。
特にキース・リチャーズのいたずらっ子な感じは好きです。

個人的にはクリスティーナ・アギレラの登場でテンションは最高潮になり、かなりクールな照明、オーディエンスの歓声が混じって興奮がさめません。
それにヒルズの音響はいいみたいです。

あの年になって、これほどのライブをしてしまう彼らはやはり伝説的なバンドなのでしょう。

てぃち