「辛口でスマン」光州5・18 ウエイトレスさんの映画レビュー(感想・評価)
辛口でスマン
「軍政と民主化の武力衝突×韓国映画=涙物」決まりきった構図。な~んて言ったら、韓国映画が好きな人に起こられるかもしれませんが、やっぱりそうなんだもん。イ・ヨウォンの演技が唯一の救い。泣き方が、映画向きじゃないっていうか、ちょっとヘンなんだけど、それが新鮮なの。例えば自分が本気で泣く時って、決してキレイじゃない。他人には見せられないような、そんな不細工な感じが表現されていて、上手い!って唸っちゃった。暑苦しい男性陣と比べると存在薄ってところが、かえってリアルだわ。
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