マイ・ブルーベリー・ナイツのレビュー・感想・評価
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混ぜ言葉のネタバレビュー
色と色、混ざってないからビビットカラー
闇の中では目の前の
赤青緑に氣付かない。
自分探しの旅の話
殴る蹴る時
ピントがボケた。
レイチェル・ワイズ登場時
「ちょっとトイレに寄っただけ」
涙を流すナタリー・ポートマン
父を信じていたんだね。
女の口のアイスを食べて
Kissする男はジュード・ロウ
色々混ざってハッピーエンド。
印象的な場面を列挙
何度も観れるLoveとBelieve
ナタリー・ポートマンだ!
大大大好きな映画「恋する惑星」のウォン・カーウァイ監督作品ということです見ました。
失恋を癒すために旅に出るという、いわゆるロードムービーだった。結局、ジュード・ロウのところに戻ってくるんだろうということが想像できてしまうので、最後の盛り上がり感には欠ける。わざわざ紆余曲折を作って、遠回りしただけと言う感じ。ただ、いくつかのエピソードのうち、ナタリー・ポートマンとのエピソードは面白かった。
オシャレなカフェで流れてそう
オシャレ映画。音楽と映像がオシャレ。
登場人物たちはみんな少し傷ついている。他人の傷を見ることで、自分の傷と向き合って大人になる。ヒロインの女の子が少しイイ女に成長するロードムービー。出てくる女性が全員美女で嬉しい。
旅先から気になる男の子に手紙を送りつけるっていうの楽しそう。でも、カフェの店長が寝てる女の子にキスするのって…ロマンチック…か…?ニューヨークだからありなの??
自分探し
失恋したエリザベスとカフェの店主ジェレミーの優しい恋愛ムービー。
ウォンカーウァイ監督特有の色彩とセンス。
オシャレです。
エリザベスの傷心を癒すブルーベリーパイ。
【ブルーベリーパイが悪いんじゃない。ただ選ばれなかっただけ】
ジェレミーの優しい言葉といつも席を用意して待っていてくれる思いやり…癒されます。
2人の間に特別な気持ちが芽生え始めたが、ある日エリザベスはアメリカ横断の旅に出た。
知らない街で働くこと。
出会いと別れ…
数々の経験を経てエリザベスは1年後にジェレミーを訪ねた。
カウンターにリザーブされたエリザベスの席。
選ばれないまま残るブルーベリーパイを作り続けて待っていてくれるジェレミー。
エリザベスの新たな一歩はここから始まるであろう。
最後きゅんとしてしまった
すごく単純なラブストーリーではないところが逆に心にもやもやを残した気もする。最後がハッピーエンドで良かった。失恋した女性が失恋を忘れるために別の何かに逃げる。どんな人でも寂しさから逃げるためになにかを求めている。逃げる方法、場所がなにかあるいはどこかは人それぞれかもしれない。しかしそうやって悲しみや寂しさを抱きながら、新しい道へ進み、新たな幸せを得ていくのだろう。愛してくれる人、待っていてくれる人がいることの大切さを感じた。
お酒なんか美味しくないのに・・でも、味じゃない
映画「マイ・ブルーベリー・ナイツ」(ウォン・カーウァイ監督)から。
多くの映画で、お酒を飲むシーンが出てくる。
人は辛いことがあると、お酒の力を借りて、
なんとか忘れようとさせているが、
そんな時のお酒は、美味しいわけがない。
では、どうして飲むのか。
そこで「味じゃないんだよなぁ」のフレーズが活きてくる。
正直、お酒の味なんて、どれも変わらないと思う。
もちろん、熟成されるとその違いはあるが、
飲む人の健康状態、喉の渇きによって大きく左右される。
身体に良くないから、と何度も禁酒を試みても、
なかなか思うように、禁酒できない。
それは「お酒は、味じゃない」からである。
この単純で短い台詞の中に、その思いは詰まっていた。
気持ちよく酔えれば、それでいいのかもしれない。
温もりを感じます☆
出逢いは歌姫ノラ演じるヒロインの大失恋で、それがキッカケでジュード・ロウ演じるダイナー(カフェ)の店主と互いに惹かれ合うけれど、失恋が元なだけに今一歩踏み出す事ができず、どうしても元彼を引きずってしまう彼女が自分自身を見つめ直す旅に出るんだけど、その行く先々で出逢う人達も自分と同じで悩み傷付きながら生きてるのを見て、人の人生も自分の人生と同じで色々あると悟り、遠回りしながらも、自分自身の居場所に事辿り着く事ができるとゆう感じで、結局、何が今の自分にとって必要かがわかる旅の教訓的なストーリーで、秀逸でした。
帰る場所があるとゆうのはモノスゴク有難い事だなぁと思える映画で、最終的には心温まるほのぼのラブストーリーに仕上がってて良かったです。
癒しの場所が彼の笑顔と彼の作るブルーベリーパイとゆう内容の、何の変哲もないけれど、観終わった後、じんわりと心が温まる映画です☆
歌姫ノラの演技も自然体とゆうか、フツーっぽい感じでグ〜ッ♪でした☆
しかも、魅力的で、なかなかキュートです☆
ダイナーのマスターでノラを待ち続けるジュード・ロウがこれまたイイ感じでした☆
ジュード・ロウは、今まで彼が演じてきた映画の内、私が観た中では一番好みのタイプの髪型と役柄でした☆
こんなマスターが待っていてくれるのなら、私は這ってでも帰ります☆(爆)
大作ではないけれど、なんだかとてもイイ感じの映画でした♪
カメラワークが秀逸!
パイのド・アップなどやたらアップの多いカメラワークです。
そのアップに耐える演技力を、脇の俳優は応えています。
ニューヨークの場末(って言っても良いのかしら)のカフェ、くたびれたTシャツのローが、パイより良い味を出しています。横浜にあるオリジナル・ジョーズを思い出しました。
ポートマン、ファザコン娘でありながら弱みと強みを演じてました。レオンよりはるかに成長しています。ベガスのナイトショーが観たい。
酔っ払い警官の奥様(すいません名前が出てきません)、印象的です。警官も印象的。演技達者な脇で主人公のアップが、少し物足りませんでした。
自己模倣
「恋する惑星」で彼の世界に引き込まれ、「欲望の翼」、「天使の涙」、「ブエノスアイレス」と次々と魅力的な作品に出会えて、すっかりファンになりました。「花様年華」では「欲望の翼」のサイドストリートと考えても、作品単体の個性、魅力は高いので、自己模倣は気にならなかったのですが、その次に続いた「2046」で「花様年華」と何も変わらない映画でがっかりさせられ、大陸化して魅力の失われた香港のせいで、新しい映画を作る活力が失われた思い、同情していました。次は俳優を含めて米国で撮影しているので、これで新たな作品と出会えると思ったのですが、「恋する惑星」の悪い意味での自己模倣が前面に出て、見ながら失笑してしまいました。エンドロールでの夢二のテーマが止めでした。おいおい。やっつけ仕事か。
さようならウォン・カーウァイ。
C-とするにはかわいそうなので同情票でC+
女の子のためのロマンチックムービー
色彩がキレイでウォン・カーウァイの世界がきっちり出ているのが嬉しい。オシャレな映画として女の子ウケするんじゃないかと思う。逆にこれを観た男性の意見は「充分モテそうなのにひたすら女を待ち続ける男(女の子が理想とする男性像=Jude Lawと、まぁDavid Strathairnも)ばかりが出てくるし、一方で男なんて関係なくのびのび生きてる女性が出てくるし(Natalie Portmanの役柄)、とにかく全てが女性目線で語られてるのがムカつく」とのこと。確かにね。
美しい映像に魅せられるスローテンポなラブロマンス
ストーリー自体は、予告編から十分に伝わってくる内容で、意外性等はあまりない単純な内容になっている。
しかしながら、恋に破れた女性が、実は相手も恋に破れた経験を持つ男性に惹かれていく様子、それが美しい映像で綴られている。
すぐに破れた恋から立ち直ることができるわけではないが、一旦破綻しながらも、深いところで愛で結ばれていた夫婦の物語や、断絶されたように見えながらも絆は残っていた親子の物語を客観的に見るにつれて、主役が「愛とは何か」ということを考え、気付きを得ながら、時間を掛けて成長し、立ち直り、新しい恋へのステップを踏み出そうとする姿が、相手役のジュード=ロウも同じく新しい恋へのステップを踏み出す勇気を持てるようになっていく姿と同調しながら、描かれている。
美しく、幻想的な映像が印象的な、スローテンポラブロマンスであった。
そのシーンの為の…
結局、ラストのポスターにもあるシーンを撮りたかった映画ではないでしょうか?
だって…あんなにカッコイイカフェのオーナーに(たとえ失恋してたとしても)やさしくされて…
悪い気がする女性は一人もいないと思うし…
彼女が毎日カフェに出没するようになった時
旅に出なければ…そのまま彼と結ばれるって構図既に出来てた気がするし…
っていうか…私にはカフェのオーナーに会いたい為にどうでも良かった元彼のことをネタに彼に近づいていったような気がしてならなかったのは…きっとノラさんよりジュードの方に好感度を強く持っていたからなのか??
しかし…あっさり2人が出来ちゃったら映画として尺が短いから
旅に出て…男と女の(他人&親子)絆に関するサイドストーリーを
織り交ぜただけって気がします。
ブルーベリーパイって食べたことないし
ブルーベリーが嫌いなので、ドアップで映像見せられても
食べたいと思わないし…おいしそうとも
思わなかった。
って…だいたいこの映画は出演してる人のファンが見るべき映画で
そうでない人は…DVDとかでも良いんじゃないかな?
ブルーベリーパイを食べたい
私にとって久し振りの恋愛物
なんだか恋愛したくなっちゃいました。
だって、ジュードロウはどんな役でもかっこいいんですもの・・
ってあんまり映画のレビューっぽくないか。
レイチェルワイズもナタリーポートマンもすっごく素敵でした!
フランス流のお洒落な...
舞台はアメリカですがフランス流のお洒落な映画です。音楽もすごく素敵でマッチしています。
ノラ・ジョーンズが可愛ですよ。ジュ-ド・ロウもいい味出しています。共演陣もすごく良いです。
カメラワ-クと角度も素敵です。
好き好きありますが「それで何なのさ」と考えたら、終わりですお洒落な映画ですから。
ラッキーな試写会
監督が挨拶に来た試写会に行けたので、ちょっと興奮気味に見ました。でも、ノラ・ジョーンズは歌手であり、役者さんではないな~と思いました。レイチェル・ワイズの演技がとても素敵で引き込まれました。ワルのナタリー・ポートマンもかっこいい!
期待していたのにナァ~。
キャストが豪華だったのでちょっと期待してたんですが、単調なストーリーでノラ・ジョーンズの演技あまり印象に残りませんでした。それにしても、カフェのマスターでもジュード・ロウはかっこよかったです。
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