マイ・ブルーベリー・ナイツのレビュー・感想・評価
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旅に出たくなるオシャレ映画
ウォン・カーウァイ監督初の英語作品ということで期待に胸を膨らませながらレンタルしました!最高です!メチャクチャいい映画!心地よいカフェ・ミュージックが2人の心情を結び付け、一旦離れた2人の距離が再び縮まる瞬間が見どころ!
2人のキスシーンにも注目!
ウォン・カーウァイの作品らしく、音楽や台詞、食事シーンのどれをとっても切ない気持ちになる。簡単に見える映画でも、人との出会いで物語が大きく揺さぶられていく。ウォン・カーウァイ作品は、日々の何気ない出来事を特別な気持ちにさせてくれるのが上手いなぁ〜って心の底から実感した。
あと、ジュード・ロウの抑えた演技も効いてる!彼はかなりイケメンなのであまり悲しそうに見えないけど、客が預けていた鍵の物語を語るシーンやエリザベスを電話攻撃で探すシーンに必死さと愛が溢れてる!😭😂😭😂
この映画を観れば、失恋した時は辛いけど、たくさんの人との出会いで人生を学び、時間と共に心の傷が癒されていくのを感じることができると思う。
とにかくお洒落。
とにかくお洒落。
映像も音楽もポスターも。
ウォンカーウァイらしい。ってかどれも一緒?
ゆったりと流れる時間に身をまかせて映画を楽しみました。
そしてジュードロウが時々竹野内豊に見える。
とりあえずかっこいい!
ノラジョーンズは演技もできるのね。
映画だもんね!
失恋してから3ヶ月頃、レンタルショップでお洒落な表紙が目に入り、裏返してあらすじを見ると
「ウォン・カーウァイ」と「失恋した・・・・・」という文字が。その時はできるだけ悲しい映画は見たくなかったし、恋愛映画も見たくなかったから、そそくさと棚に戻しました。
失恋して半年。
新しい彼ができ、ふと目に入り観てみました。
「誰しもが道の反対側に人が立ってるわけじゃねえんだよ」とひねくれた感想を持ちました。
ていうか、浮気された彼氏の愚痴をダラダラと言う女を好きになる男はそういないと思いますよ!(実体験から)
という、失恋の立ち直り方を導いてくれるかと思いきや、失恋によりひねくれた心によりなにも吸収しない、という結果に終わりました。
ただ、映像は、とても好きです。
人によっては古臭く感じたり、面倒な映し方だなあと思うのかな。
とりあえず、あのキスはされたい。以上。
1年の月日
なかなか入り込みがしにくい映画。
それもこの映画の味なのだろうが…
ゆったりしてていいが中身というか
ふわふわし過ぎてて原型が見えない。
あまり自信もってオススメができないです。
でも、この作品は人の好み別れる映画です。
アメリカっぽい
勝手なイメージですが、アメリカ臭いいい映画でした。ギャンブル、酒、享楽…いろんなものが渦巻くNY、ベガス…。その中で生きる人たちの姿を淡々と描いていてかっこよかったですね。
人間模様を淡々と描いていて、その中でエリザベスとジェレミーのふたりだけがつながりを切ることなく縁あって結ばれる…きゅんきゅんしましたね。
すごいスローペースの映画なので、退屈に思う人もいるかもしれませんが、私は好きでした!大人な映画ですね〜〜
ジュード・ロウが素敵すぎる
ゆるゆるぼやぼやなのにテンポいいと思ったのはなぜなのだろう。
ゆるぎない安心感があるから?
別れが教えてくれるもの、出会いが与えてくれるもの、生と死が教えてくれるもの、、いろんなことを考えたけれど、待っててくれる人がいるってすばらしいことで、それだけで勇気が湧いてくるってことを、見終わったあと強く強く感じた。
ザ・スタイリッシュ!
もう♡ジュード・ロウ史上一番セクシーな映画。
このタバコの吸い方、優勝です。
もちろんノラ・ジョーンズの普通っぽい魅力も全開だし、彼女が旅する中で出会う女の子が全員が全員超美しい!!
美しい人しか出て来ない映画。
ロードムービー好きだなぁ。
映像を楽しみ、雰囲気を楽しむ
微妙な音楽をバックに綺麗な映像がひたすら、流れる。会話の妙が救いどころ。キャストは豪華なんだけど、多分ストーリー展開が甘いのかな。甘ったるいブルーベリーパイも続くと飽きるって事でしょうね。
少し飽きた…
ウォン・カーウァイ独特の色で描き出された絵は、相変わらず美しい。
温かく優しくもあり、それでいてどことなく哀しげな映像は、たとえストーリーがなくとも引き込まれてしまうだろう。
しかし、それも1時間で充分。。
後半はさすがに飽きてしまった。
ストーリーも悪くはないのだが、どちらかというと映像に浸る映画かな。
My Blueberry Nights
とにかくキャストが豪華!!主役のNorah JonesをはじめJude Law、Rachel Weisz、Natalie PortmanにDavid Strathairn☆なんて華々しいメンバー♪でもこれだけの役者を揃えながらどこか締まり切らない感じが拭えないのは監督の力量不足か。香港では売れっ子でたくさんの賞を取ってる方らしいけど…なんだかなー。でもスローモーションの映像とネオンは綺麗やからお洒落な映画ではあると思う。バーとかで流してあったら行きつけになる☆
雰囲気を楽しむ作品
総合:75点
ストーリー: 70
キャスト: 75
演出: 80
ビジュアル: 75
音楽: 70
思い通りにならない現実に直面したとき、その場所を捨てて行く宛のない旅に出たいと思うことは多くの人が感じたことのあることだろう。それを実際にしてみたのがこの作品である。主人公のノラ・ジョーンズの歌が紡ぎだすけだるい売れ残ったパイのようにブルーな雰囲気が、社会的には小さいけれど本人にとっては深刻な物語を包み込んでいて、その雰囲気を堪能できる作品になっている。
傷心のノラ・ジョーンズが思いつくままに彷徨い辿り着いた場所で人々と出会い、人々の背負うそれぞれの人生を目撃し、その痛みを知り経験を積んでいく。その途中途中の物語が印象深かったので、それらとノラのニューヨークと自分探しの旅とが繋がりとして弱くて物語全体としてのまとまりがやや悪い。でも全体としてのまとまりよりも、個別の物語の良さと雰囲気で楽しめる作品だった。わたせせいぞうの漫画にも少し似ていると思った。
観ている人は、そもそも贔屓だからね…
ウォン・カーウァイファン、
ジュード・ロウファン、
ノラ・ジョーンズファン、
そんな人が観て、評価しているのだから
評価は実際の内容よりも高めでしょう。
ウォン・カーウァイはそろそろ非日常的な
恋愛映画を撮るのはやめた方が良いでしょう。
「恋する惑星」で偶然描け評価されただけで、
映画を観ていて共感できる恋愛の仕方が無い。
少女漫画好きなど、妄想好きには好まれるかもですが…
登場人物の誰にも感情移入できません。
魅力的
本当に美しい映画でした。ニューヨークっていう街は良いとこだなぁと。ジェレミーのカフェも素敵で近くにあればなぁと。ただ、レイチェル・ワイズが登場するとその存在感とド迫力にノラ・ジョーンズが圧倒されている感じが…。でもレイチェル・ワイズの話は個人的に一番寂しい感じがしました。 女の人のロードムービーはいいです!実際にはなかなかできることじゃないから映画のなかで旅をさせてくれるっみたいな…。話がうまくまとまりませんが最後に等身大のノラ・ジョーンズが魅力的です!!
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