劇場公開日 2008年6月7日

「谷村美月の谷間のパズル」神様のパズル アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0谷村美月の谷間のパズル

2019年7月14日
PCから投稿

単純

寝られる

萌える

前半何に遠慮したんでしょうか、停滞した進行は三池らしからぬ展開で間が抜けていました。
後半は三池節炸裂ですし、谷村美月の胸も濡れて、それらしい動きになりました。
角川と三池は俳優選びがうまいですね。
名実ともに真面目一筋で、隠れ巨乳、谷村美月を生かしてましたね。
濡れ場を嫌わなければ、そこそこ主役をいつもはれる名女優なのに惜しい事です。
また、市原隼人も、名実ともに、儚く糸の切れた凧みたいな男ですが、そのままで、さすが角川と三池の眼力はさすがですね。
寿司とギターは面白い、ギターは弾けないし、料理もしないそうでが。
原作者は泣いて感激したそうです。
地味な原作者を派手に爆発させてくれて。
残念ながら、谷村美月の貞操は守られて爆発しませんでした、ジャージのままで、さわやかな笑顔だけでした。
ブラックホールを作ろうとして、宇宙を作る話なら、前半の話は省略でも良いのですが、青春ロード純愛ムービーをやりたいので、こんなテンポの悪い展開になりました。
慣れない事はするものでは有りませんね、三池さん。
原作の名前もパズルとゆうと、何か解きそうですが、そんな事はないので名前負けとゆうか、賞をもらえたのは半分以上は題名のおかげです。だから、過度の期待は禁物です。

アサシン