相棒　劇場版　絶体絶命！42.195km 東京ビッグシティマラソンのレビュー・感想・評価

劇場版第1作ということで右京さんが活動的。もっと冷静沈着なイメージがあるのだが…実は相棒ほとんど知らんけど。
次々と深まる謎がよくできている。怖いのは高木沙耶のシーンが全カットされてるらしいこと。もはや彼女は存在してはならない人物になってしまったようだ。
ABC

水谷豊扮する特命係杉下右京は、木村佳乃扮する片山雛子議員の警護を命ぜられた。処刑サイトに片山雛子議員の死刑宣告が載せられていた。チェスの駒置きになぞらえてマークが現場に残されていて、東京マラソンをターゲットにしている事が分かった。相変わらずミステリアスで様々な要素がからんで面白かったよ。西田敏行が出て来て以前見た話だと思い出したな。

実際にあった事件を思い出させる社会派な映画です。巧い役者が揃っているので引き締まった仕上がり。
そんなに犯行のヒントをたくさんだす犯人なんかいるわけないと途中までちょっとしらけては観ていたのですが、そういう理由だったのか。
ちょい役にも有名人がゲスト参加というのも劇場版ならではで楽しめました♪

ある人質事件を背景とし、政治家、マスコミ、世論と人心などを問います。

警視庁特命係に所属する名コンビの奮闘を描き好評を博したテレビドラマの劇場版。

和泉聖治と輿水泰弘の相棒で作った作品、ストーリーも面白く相棒の絆を確認できる。ロケも大規模であり、話に無駄がない。このスケールの映画はなかなか見ない。

BS朝日／楽しめました。ドラマの「相棒」が好きなので。劇場版らしいスケール感に仕上げてきてあって、観客を楽しませてくれる作品だと思いました。

映画だからこその派手さもイヤミな感じがなかったし、途中で飽きたりダラけた気分になることは１度もなく楽しめた。
ただちょっと、２時間の中にいろいろ詰め込みすぎの感があったかな。

ドラマの方で感じた、緻密さ・裏付け・謎解き・どんでん返し…そんなストーリーの立体感とか奥行がもうちっとあったら、満足度アップかな。

映画評価：45点

ドラマ版は１年に１、２回見かける程度です
ただ右京さんは独り歩きしているので、相棒に対しての知識はそれなりにあります

今回の事件はザックリ言えば、フルマラソン会場に爆弾が仕掛けられたため右京さんが推理して爆弾を撤廃させようとする話です

単純です

でも実際に映画では、わざわざ難しく見えるように表現されています

更に言えば、何故自殺した？黒幕の心情と行動の矛盾、何がしたいの？みたいな１回観るだけでは理解不能なところも多く

期待していただけに少し残念でした
次作に期待します

初めて見た。面白かったなぁ〜。

初代相棒コンビは、観ている側に信頼感と安心感を与えます。
何で劇場版のサブタイトルが毎回ダサいのかだけ疑問。

ドラマとは違ったスケールの大きさには心が躍る。
それが映画のいいところ。

やっぱり相棒はこの二人がいいよ。

初代亀山君がよく走る。右京さんが頭脳、亀山君が足となり、お互い協力し合っている様がよく描かれている。

少し最後の辺りで間延びする感じがし、御涙頂戴感がぬぐえないが、それがこの作品の色だと思えば平気で観られるものだと思う。木村佳乃が政治家役でいい演技をしており、颯爽として侮れない感じが政治家っぽさが出ていた。

一度この映画は観たことあるのですが、もう一度観たくなって借りて観ました(^^)

やっぱり初代の相棒の方が安定してるし、今回は絶対絶命というだけあってとんでもないことが起きてますw

自分の中でやっぱり初代の相棒の方がとてもいい感じですね。

結構面白かったです(^^)

鉄塔に吊るされた殺害遺体が発見された。特命係の杉下は東京近郊で起きる事件に繋がりを見つけ…。
劇場版1作目。筋こそ通っているがツッコミどころのオンパレードな物語に今観ると少々引っかかるが、犯人役の圧倒的な演技が秀逸で杉下との対峙シーンには引き込まれました。

役者が揃っているので最後まで見せられるが、内容はたいしたことない。一応、次回作も見てみるつもり。本仮屋ユイカが可愛い。

　TVシリーズは全く見たことがありませんが、まずまず楽しめました。

　『踊る大捜査線』シリーズのファンからすると、警察上層部の問題やインターネット文化の捉え方など、多分に影響を受けていると思ってしまいました。

　水谷豊というと、『熱中時代』をリアルタイムで見ていたので、どうしてもあの印象が強いのですが、さすがに何十年も経っているのでイメージがダブることはありませんでした。

TVシリーズを観ていなくても大まかな配役は理解できます。が、サブタイトルの42.195Kmはどんな意味があったのでしょうか。このタイトルにするのであればマラソンがらみをもっと出しても良かったのでは？別に普通に「相棒／劇場版」でもよかったのではないでしょうか？

TVシリーズは観た事がないのですが、大ヒットした1本ということで、DVDを借りて観てみました。

感想から言うと、なかなか頑張っている1本。何より脚本が破綻しておらず、しっかりと“物語”になっている点に感心しました。

が、リアリティに欠ける展開があるのと、若干スケールが小さいのも事実。もし、映画をもう1本作るのだとしたら、その辺りが課題になると思います。

ＴＶドラマは観なくても全然大丈夫です♪
政治界トップがもみ消し←これって現実にありそうでちと怖いっ(>_<)
近年、洋画に劣らず邦画もかなり頑張ってて、制作費も莫大で迫力もあり、ギャグもすんなり通用しちゃうから、これがまた面白いし、年齢層幅広く素直に楽しめていいです♪
ただ、なんつ～か「相棒」は以前全盛期だったテレビ朝日ばりのノリって気がしてしまう＾＾；２時間もののサスペンスドラマの延長線みたいな・・・・
でも、そこがウケるのかも＾＾
チェスのルールを知ってれば、もっと話についていけたかなぁ～＾＾；それがちょっと残念です。