「対照的なボンドガールふたり」007 ワールド・イズ・ノット・イナフ しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
対照的なボンドガールふたり
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ジェームズ・ボンド・シリーズ第19作。
Amazon Prime Videoで3回目の鑑賞(吹替)
原作シリーズは未読です。
冒頭から派手な水上チェイスが繰り広げられ手に汗握りました。ボートから気球へと移行する意外さが良かったです。
世界各地を飛び回り、石油パイプラインの利益独占を企むテロリストと対峙。レナードの存在感が際立っていました。
ボンド対ボンドガールと云う珍しい構図がめちゃくちゃハラハラさせてくれる。果たして味方か敵か、ボンドを惑わすソフィー・マルソーの色気に私まで絡め取られました。
対照的な肢体のふたりのボンドガールを堪能出来るのも本作の魅力のひとつ。デニス・リチャーズはゴールデンラズベリー賞を受賞したそうですが、個人的にはとても好き(笑)。
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