劇場公開日 2000年2月5日

「Qの後任Rが秘密兵器開発。大丈夫か?」007 ワールド・イズ・ノット・イナフ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0Qの後任Rが秘密兵器開発。大丈夫か?

2021年9月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 ソフィー・マルソーが言う「スリルと痛みを感じなければ生きてる価値がない」というのがキーワードとなっていた。 なかなか死なないボンド。ソフィー・マルソーが魅力的すぎる。そして、緊張感は爆弾よりも、Mが捕らえられたことにあったでしょうか。

 ボンドガールが敵というパターンはあったけど、途中まではどうしても魅力的で、昔は可愛かったよなぁ~と懐かしい気持ちにさせてくれる。そんな彼女も拷問好き。ちょっと悪党のレナードに嫉妬するところもまたいい。エレクトラという名前が父のために復讐する意味なので、その辺りがミスリードっぽいですね。

 核研究者のデニース・リチャーズも魅力的ではあるけど、アクション向きではなく、核については詳しいから助手役っぽい。助けられてばかり・・・

kossy