劇場公開日 2008年11月15日

ハッピーフライトのレビュー・感想・評価

全108件中、101~108件目を表示

1.0見るのがない時でも・・・

2008年11月17日

東宝・矢口史靖監督に釣られた・・・・大失敗。 空港貸切にお金がかかりすぎたのか?脚本がいけなかったのか?もう少し演技か人気のあるキャストで、楽しくして欲しかった。矢口史靖監督には青春映画にこだわって欲しい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
英雄

1.03作目は・・・・

2008年11月16日

笑える

「僕の彼女はサイボーグ 」「ICHI 」の 初主演3作目は、準主役の綾瀬はるかが一番だめだった。 これ、他の人ならもう少し売れたのでは? 主演は、田辺誠一? うん 主演か準主演のどちらかに もう少しメジャーな人が欲しかったかも・・・・・ 矢口史靖監督が青春映画以外のチャレンジ映画なので 自作に期待します。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
映画マン

3.5ハッピー???フライト

2008年11月16日

笑える

楽しい

幸せ

―へえ?矢口史靖監督って、あの「ウォーターボーイズ」のでしょ? この映画の劇場予告を観た時から、軽い関心を持っていました。ちょっと観てみたいなあと…ただね、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」のあのドタバタ、スラップスティック系のノリで、航空モノやられたらキッツイなあ~とは思いながら…まあ、劇場へ… うんうん、良かった良かった。 笑いも程よい、空港あるあるネタ(なんでしょうね?)を使って、過剰にやり過ぎず、シリアス部分も良い意味でコメディタッチに仕上げてて、肩肘張らずに気持ちの良い1時間43分を過ごさせて頂きました。 難しい専門用語とか覚えるのは大変だったでしょうね、役者さん達は…サラサラと澱みなく喋ってて、観ていて、そこも小気味良かったですねえ。 なるほど、まさにハッピーフライトでしたw でも乗客からすりゃ、トラブル続きで、しかもホノルル行けなかった訳だから、ハッピー…なのか??なんて疑問は無粋ですかね?? 主演の田辺誠一と綾瀬はるかちゃんのラブラブ展開を若干期待してたので…続編があれば…ひとつそこんトコ…是非、お願いします!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ロロ・トマシ

2.5こういう時は、まず笑えって教えてる

2008年11月16日

笑える

楽しい

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
shimo

4.0飛行機好きの方には飽きの来ない映画

2008年11月16日

笑える

楽しい

副操縦士と国際線デビューのCAが主役ではあるけれど、飛行機のフライトでの群像劇といったところ。乗客の立場では普段はわからないさまざまな仕事が紹介されつつ、ドラマが進行していく。 ハリウッド作品のようなハラハラを期待せず、だからといって、アニメ作品のようなはじけ方もしない、ほどほどのストーリー。飛行機好きの方には飽きの来ない映画。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
もぐもぐかつみ

4.0搭乗イメトレ映画

2008年11月15日

笑える

楽しい

単純

クスッと笑えるエピソードばかりの群像劇が面白い。 散漫にさせない編集の配分が巧くテンポも十分。 個々に魅力を放つ役者たちが皆,良かった。 だけど,全てのドラマがおざなりで, 結果,空港従事者のプロフェッショナル紹介止まりでしかなく, 達成感と感動が不十分で残念・・・。 続編を希望。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
AKIRA

4.0笑顔で“サムアップ”して帰ろう。

2008年11月8日

笑える

楽しい

興奮

◇  誰が主人公ではなく、誰もが主人公で、誰もが大事。  随所に笑いを散りばめ、飛行機が離陸し、無事に着陸するまでを、  群像劇的に描き、見事に、キレイすぎるくらいに収束していく。  舞台は多くの飛行機が飛び交い、  大勢の人々が出入りする巨大な空港。  ホノルル行きの1980便に関わる人々の物語。  機長昇格への最終訓練である、乗客を乗せた状態で実機の操縦に臨む  副操縦士・鈴木和博(田辺誠一)と、その試験教官として同乗する  威圧感バリバリの原田教官(時任三郎)。  初の国際線フライトにビビッて空回りの新人CA斎藤悦子(綾瀬はるか)と  CAたちが恐れる鬼チーフパーサー山崎麗子(寺島しのぶ)。  乗客のクレーム対応に追われ、限界を感じている  グランドスタッフ木村菜採(田畑智子)。  離陸時刻が迫り、必死にメンテナンスを行う若手整備士(森岡龍)と  ライン整備士(田中哲司)。  時代の流れについていけない窓際族の  ベテランオペレーション・ディレクター高橋昌治(岸部一徳)。  ディスパッチャー、管制官、バードパトロール(ベンガル)…などなど。  1回のフライトに携わる多種多様なスタッフたちの使命はただ一つ、  飛行機を安全に離着陸させることである。  そして、その日も何とか定刻に離陸し、  そのままホノルルまで安全運航で行くはずだったが…。 “ウォーターボーイズ”では野郎のシンクロを、 “スウィングガールズ”では女子高生のビッグバンドジャズを、  想像するだけで面白そうな題材を過去2作で描いた矢口史靖監督が、  飛行機にどれだけ多くの人々が関わっているか、  飛び立ち着陸するまでをANAの全面協力を得て、  それぞれの部署へ取材をし、ネタになりそうなエピソードを繋ぎ合わせて  作り上げたような作品。  他の作品は観た事がないんだけど、  ドタバタの作品も手掛けてるようなので、  ハッピーフライトは集大成的な作品とも言えるのかな。  チラシや、サイトでもか、目立ってるのは綾瀬はるかと田辺誠一なので、  主演と思っちゃうかもしれないが、  僕もそう思っていて軸なのは間違いないんだけど、有名な役者も、  それなりの役者も、多くの役者たちが満遍なく役割を与えられ、  笑いを取る事を求められていて、僕が笑えなかったのは、ほんの少しで、  ほとんど外さなかった。  それはいいけど、ANA的にはどうなんだろうか、と思いながら観てたよ。  ANAの協力があってこその映像というものもあり、  飛び交う言葉が意味不明で、またそれがリアルでもあり、居そうな客や、  起こりそうなトラブルも山盛りで、全く飽きないで、  目的がしっかりしてるので、各々の人物描写は薄味と言えなくもないが、  多くの登場人物が居ても散漫になることはなく、楽しめますが、  CAが大変な仕事であることは分かっていても、あんな描き方したら、  作品の中の学生さんみたいになるかなぁと、思わないでもないし、  後半の展開については、飛行機が嫌いな人は余計に怖くなるか、  あれだけ多くのスタッフが支えてくれているのなら、頼もしいと思うのか、  笑いには満足しても、その辺はどっちが多いのか気になります。 “ハッピー”フライトだったなと、思える人が多ければいいですな。  訓練生だけど“ドジでのろまなカメ”や“ロッカー”なCAが居なくても、  食いしん坊は居る。綾瀬はるかは素晴らしいボケをかましてくれる。 “ぶっちゃけるパイロット”が居なくても、冷や汗かきまくりの副操縦士と、  笑顔が素敵な教官は居る。田辺誠一と時任三郎の漫才も面白い。  そう言えば、グウィネス・パルトロウの “ハッピー・フライト”もあったな。まぁいいか。 “子供の誘拐”がなくても、“ハイジャック”されなくても、 “大統領専用機”じゃなくても、“蛇”が出てこなくても、 “囚人専用機”じゃなくても、十分笑わせてくれて、  ANAの全面協力なので、酷いことにならないのは分かっていても、  ハラハラさせてくれて、満足。でも、少し正露丸が引っ掛かる。  しっかり伏線を張って元々あの回収だったのか。  思い返せば“におい”のキーワードが出てきて、  すぐに登場しても良さそうなのに、結構時間が少し経ってからの登場。  そして、転がるビンを見て、そのビンを使えてそうなシーンもあったのに、  元々はもっと早く登場してたんじゃないのか?と思ってしまう。  それが一笑いだけで終わっちゃったのが、  それこそイメージダウンになるような使い方で、  ストーリー的に削れない使い方で、  テレビ局が絡んでてテレビ放送はありきなのに、カット出来ないよ~と、  お偉いさんのダメ出しがでたのか、  監督の大人な対応だったのかなぁと、正露丸で妄想しておりました。  そういう意味では、スタッフたちの描き方に「大変なんだよ」という  皮肉は込められている部分もあるけど、  チラリとJALの機体も映ってたりして、  もっと毒がある話でもあったのかもしれない。  あと更にどうでもいいけど、「くさっ」という観客の表情よりも、  その後に散乱してる正露丸を映したときの方が、  会場の笑いが大きいのが不思議だったな。  そんなの分かってるよ、じゃないのか。  何故かカタルシスはそれなりなんだけど、  そんなにハッピーな話ではないと思うんだけど、何だかんだ言っても、  面白いものは面白く、オープニング、  正確に言うとオープニングはCAさんの例の搭乗時説明なので、  その後のシーンがしっかりと、  終盤の笑いに繋がっているのは気持ちよく、  やっぱり大いに満足しちゃったな。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
いきいき

3.5良い映画って、楽しい気分になれるんですね

2008年11月5日

楽しい

幸せ

CAのはるかは、国際線初フライトです。 彼女の教官はきつそうな寺島オバサンです。 その上、先輩はいけずそうな吹石お姉さん、 さて、どんだけいびられるやら。 機長は田辺、見習い中です。 彼の教官は甘い小日向から、 厳しそうな時任に突然変更になっちゃいました。 このホノルル行きのフライトは、 色んな事が起きそうな雲行です。 早速はるかちゃん、お客さんのクレームで 寺島オバサンの逆鱗に触れ、ショック状態です。 でもここは、立ち直りが早く、 得意の料理で仲間を助け、みんなと溶け込む事が出来ました。 アテンダントのチームワークは良いのですが、 機長と教官の関係は微妙です。 見習いパイロットの田辺が軽~く外してくれます。 そんな弛そうな雰囲気の時に、 機体に異変が起きてしまいます。 どうもカモメがぶつかった為に計器が故障しちゃった様なのです。 このままでは、 ホノルルに着けそうもなく、この便は羽田に逆戻になりましたが、 東京では、台風が待受けています。 さて、このフライトの結末は如何に。 台風から機を守るため、 沢山の人達の注意と努力と愛情が注がれます。 その様が、さりげなく描かれます。 機体は幾多の困難に合い、 ハラハラどきどきの連続ですが、 これだけみんなの注目を受け、 絶対ハッピーエンドだというオーラが漂い、 観ていて安心できました。 とてもハッピーにしてくれる映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
カサキショー