「宮崎駿作品で一番の駄作」崖の上のポニョ 125no7oさんの映画レビュー(感想・評価)
宮崎駿作品で一番の駄作
クリックして本文を読む
映画で一度見て依頼見ていませんでしたが、金曜ロードショーで10年以上ぶりに鑑賞しました。昔とは違って今見ると何か違う感想になるかも。。。と淡い期待で最後まで見ましたが。。。
終始訳がわからない映画です。展開もストーリーも破綻しまくり。酔っ払った宮崎駿が思いついたことをツギハギにして1本の映画にしたの???って思うぐらい、何が何だかさっぱり分からない。正直、レビューも何を書いていいのか分からない、頭が混乱する映画です。ある意味、初体験。
1つ言えることがあるとすると、登場人物がどれもイマイチ好きになれない。主人公のポニョとポニョの両親、宗介とその母親。特に宗介の母親には嫌悪感すら抱きました。宗介は終始母親を下の名前で「リサ」と呼び、その母親は嵐の中、子供を助手席に載せたまま、周囲から反対をされたにも関わらず波が押し寄せる橋に車で突っ込んだり、子供たちを家に置いて自身が働く老人ホームに様子を見に出かけたり。なんなの?何がしたいの?とイライラしながら2時間経ちました。
宮崎駿作品は大好きだし、スタジオジブリは日本の宝です。ただ、ポニョはもう二度と見ません。
コメントする